読む順番

【初心者でも安心!】『十二国記シリーズ』の読む順番!最新刊は『白銀の墟 玄の月』

小野不由美さんの小説『十二国記シリーズ』

最近18年ぶりに新刊が出るということで話題ですね!

たkる
たkる
古代中国っぽい世界観で、麒麟の統治する7つの国を行き来します。最新刊「白銀の墟 玄の月」発売中です!

今日はそのあらすじと読む順番を紹介していきます。

 

では参ります。

小野不由美さんの小説『十二国記シリーズ』とは?

jyunikokuki-arasujiまずは、小野不由美さんの小説『十二国記シリーズ』とはどんな物語なのかを簡単に紹介していきます。

十二国記のジャンルは古代中国ファンタジーです。
※0巻目の『魔性の子』を除く


新潮文庫 十二国記セット

ストーリーとしては、仙人や妖魔が存在する中国を舞台に、麒麟によってえらばれた十二人の王が支配する12の国が描かれます。(いまだすべての国は描かれず、全体像が見えない奥深さあり)

世界観はファンタジーですが、作品の内容はリアリティが高く、生きることの難しさを感じることのできる作品です。

ちなみに最近本屋でやけにピックアップされているのは、12年ぶりに最新刊が出ると発表されたのが原因です。

最新刊は全4巻で、2019年10月12日に1、2巻が、11月9日に3巻、4巻が発売予定とのこと。

最新刊のタイトルは『白銀の墟 玄の月1~4』です。

 

そう言えば、最新刊の登場人物一覧を作りましたので、よければどうぞ!

十二国記の世界観!麒麟と王は一心同体

十二国記の世界観では、麒麟が重要な役割を果たします。


十二国记

麒麟は慈悲深く、争いを好まない生きもので、寿命は無限ですが汚れによって病んで死ぬという設定。

麒麟が王の資質のある人間を選びますが、この王が天の道から外れた行いをすると麒麟が病み、悔い改めずに悪行が続けば麒麟が死にます。

そして王と麒麟は一心同体で、麒麟が死ねば王もしに、また新たな麒麟が生まれ、王を選ぶというシステムです。

王は半不老不死みたいな能力を与えられ、武器などで殺されることはあっても、老衰では死ぬことはなく、良い王であれば数百年統治が続くことも。

古代中国風だけども、王は世襲ではないという点がこの物語の最大の特徴です。

小野不由美『十二国記シリーズ』の読む順番

jyunikokuki-jyunban-linkではここからは十二国記シリーズの読む順番をまとめていきます。

刊行順と作品内の時系列で違いがあるのですが、まあ伏線とかもあるので最初は刊行順がオススメです。

一応両方まとめておきます。

ちなみに0巻『魔性の子』だけは部隊が日本だしホラーテイストで異質なので、飛ばすのもアリ!

P.S.最新刊『白銀の墟 玄の月』を追記しました(2019/08/02)

十二国記シリーズの読む順番【刊行順】

十二国記シリーズを刊行順で読む順番は以下の通り。

まずは書名だけでいきます。

たまに上下巻のやつがあったりもします。

続いては書影と出版年と対象となる国付きでどうぞ!

0.『魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)』(日本を舞台にしたホラー小説。新潮文庫)1991年

 

1-1.『月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
1-2.『月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)
(登場国:巧、雁、慶)1992年

 

2.『風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)
(麒麟の物語。登場国:黄海、戴)1993年

 

3.『東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)
(登場国:雁)1994年

 

4-1.『風の万里 黎明の空 (上) 十二国記 4 (新潮文庫)
4-2.『風の万里 黎明の空 (下) 十二国記 4 (新潮文庫)
(登場国:慶、恭、芳、才)1994年

 

5.『丕緒の鳥 (ひしょのとり) 十二国記 5 (新潮文庫)』【短編】2001年

※出版順では『図南の翼』の後だがナンバリングは5巻。短編なので順番はどこでもよいです。

 

6.『図南の翼 (となんのつばさ) 十二国記 6 (新潮文庫)
(登場国:黄海、恭、奏)1996年

 

外伝1.『漂舶』(『ドラマCD 東の海神 西の滄海』付録)(登場国:雁)1997年

7.『華胥の幽夢 (かしょのゆめ) 十二国記 7 (新潮文庫)
(かしょのゆめ、短編集)2001年

 

8.『黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 (新潮文庫)(そら)』
(登場国:黄海、慶、雁、戴、範、漣)2001年

 

9-1.『白銀の墟 玄の月 第1巻』(2019/10/12)
9-2.『白銀の墟 玄の月 第2巻』(2019/10/12)
9-3.『白銀の墟 玄の月 第3巻』(2019/11/9)
9-4.『白銀の墟 玄の月 第4巻』(2019/11/9)

 

十二国記シリーズの読む順番【時系列順】

続いては作品内の時系列順で読む場合の読む順番です。

  • 1.『東の海神 西の滄海』(1994年)
  • 2.『漂舶』(1997年)
  • 3.『図南の翼』(1996年)
  • 4.『華胥』(2001年)
  • 5.『風の海 迷宮の岸』(1993年)
  • 6.『冬栄』(2001年)
  • 7.『風信』(2013年)
  • 8.『月の影 影の海』(1992年)
  • 9.『丕緒の鳥』(2008年)
  • 10.『書簡』(1993年)
  • 11.『風の万里 黎明の空』(1994年)
  • 12.『乗月』(1995年)
  • 13.『帰山』(1998年)
  • 14.『落照の獄』(2009年)
  • 15.『黄昏の岸 曉の天』

 

エピソードごとなのでちょっとごちゃごちゃしていますが、この順番みたいです。

一度読み終えた後の再読では時系列順も面白いかも!

とにかく最速で最新巻まで追いつきたい人の読む順番

ちなみにこれは番外編というかかなり特殊な読み方ですが、以下のような人にオススメの読み方です。

「何か最近、十二国記なるものが話題である!そこで最新刊を買いたいけど今までの本を全部読むのは大変!何とか最新本まで追いつきたい!」

そんな人は短編集や番外編を飛ばし、以下の4冊のみを読んでいくのもありです。

◆本編だけ読む

  • 1.月の影 影の海
  • 2.風の海 迷宮の岸
  • 4.風の万里 黎明の空
  • 8.黄昏の岸 暁の天
  • 9.白銀の墟 玄の月

さらに絞るなら最新刊の舞台となる載国のエピソードだけを読むやり方として、

◆載国のエピソードだけを読む

  • 2.風の海 迷宮の岸
  • 8.黄昏の岸 暁の天
  • 9.白銀の墟 玄の月

もあります。(0.魔性の子も載ですが、これは特殊なので飛ばしがおすすめ)

私見ですが、十二国記シリーズはハマる人はどこから読んでもすぐに世界観に入って行けるし、一方で、重ね読みすることで徐々に世界観への理解が深まりより面白くなっていく作品です。

なので、なんならいきなり9巻から読むのもありだし、ランダムに読んでもハマる人はハマるはずです。

「面白い本はどうせ何回も読むんだし!」という人は順番は気にしなくてもいいのかなと思います。それくらいのパワーがあります。

テレビアニメ『十二国記シリーズ』の観る順番

十二国記シリーズは2002年から2003年にかけてアニメ化もされています。

(アニメ配信はU-NEXTFODなど多数)

基本的には原作に忠実に進みますが、アニメでは主人公の陽子のほかに、同じく現代から飛ばされた2人の人物が登場。この3者の対比を描きつつ物語が進行していきます。

アニメオリジナルストーリーもあるので、原作派の人もぜひどうぞ!

韓国、中国、アメリカなどでも放送されているので外国語の教材にもなりますね。

アニメ版として放送された範囲と順番は以下の通り。

  • 1.『月の影 影の海』
  • 2.『風の海 迷宮の岸』
  • 3.『東の海神 西の滄海』
  • 4.『風の万里 黎明の空』

※アニメ版は『風の万里 黎明の空』の放送が先

※『華胥の幽夢』収録の数話も放送されている

 

イラスト集「久遠の庭 「十二国記」 画集」

ちなみに十二国記シリーズは画集も出ています。

それがこちらの『久遠の庭 「十二国記」 画集』

<第一集>は一九九一年から二〇〇六年までの初期作品に描き下ろしを加えた全九五点を収録とのこと。

ほかにもポストカードブックなども出ています。

 

ゲーム版「十二国記 赫々たる王道 紅緑の羽化」

十二国記シリーズはゲーム化もなされています。

それがこちらの「十二国記 – 紅蓮の標 黄塵の路 –」と『十二国記 -赫々たる王道 紅緑の羽化-』です。


十二国記 -紅蓮の標 黄塵の路- (コナミ ザ ベスト)

ともにコナミの制作で、「紅蓮の標 黄塵の路」は小説「月の影 影の海」のアナザーストーリー、『十二国記 -赫々たる王道 紅緑の羽化-』は、小説『風の万里 黎明の空』をモチーフにしたRPGゲームとなっています。

 

終わりに。小野不由美さんの別作品シリーズは「ゴーストハント」が有名。

ここまで十二国記シリーズの読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

ついに最新刊が出るとのことで、最近さらに人気が出ている作品です。

要チェック!

なお、作者の小野不由美さんの別作品シリーズとしては、ひょんなことから幽霊調査会社に協力することになってしまった女子高生と会社の変人ゴーストバスターたちの関わりを描く「ゴーストハントシリーズ」などが有名

小野不由美『悪霊・ゴーストハントシリーズ』の読む順番!じわりと怖いホラー小説『十二国記シリーズ』などで知られる小野不由美さんは、実はホラー小説も出しています。 それが『悪霊シリーズ』というものです。 ...

こちらもぜひチェックしていきましょう!

ではまた。良い読書ライフを!

 

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