読む順番

『十二国記シリーズ』の読む順番!最新刊は『白銀の墟 玄の月』

小野不由美さんの小説『十二国記シリーズ』

今日はその読む順番とあらすじを紹介していきます。

小野不由美さんの小説『十二国記シリーズ』とは?

まずは、小野不由美さんの小説『十二国記シリーズ』とはどんな物語なのかを簡単に紹介していきます。

十二国記のジャンルは古代中国ファンタジーです。
※0巻目の『魔性の子』を除く


新潮文庫 十二国記セット

ストーリーとしては、仙人や妖魔が存在する中国を舞台に、麒麟によってえらばれた十二人の王が支配する12の国が描かれます。(いまだすべての国は描かれず、全体像が見えない奥深さあり)

世界観はファンタジーですが、作品の内容はリアリティが高く、生きることの難しさを感じることのできる作品です。

ちなみに最近本屋でやけにピックアップされているのは、12年ぶりに最新刊が出ると発表されたのが原因です。

最新刊は全4巻で、2019年10月12日に1、2巻が、11月9日に3巻、4巻が発売予定とのこと。

最新刊のタイトルは『白銀の墟 玄の月1~4』です。

十二国記の世界観

十二国記の世界観では、麒麟が重要な役割を果たします。


十二国记

麒麟は慈悲深く、争いを好まない生きもので、寿命は無限ですが汚れによって病んで死ぬという設定。

麒麟が王の資質のある人間を選びますが、この王が天の道から外れた行いをすると麒麟が病み、悔い改めずに悪行が続けば麒麟が死にます。

そして王と麒麟は一心同体で、麒麟が死ねば王もしに、また新たな麒麟が生まれ、王を選ぶというシステムです。

王は半不老不死みたいな能力を与えられ、武器などで殺されることはあっても、老衰では死ぬことはなく、良い王であれば数百年統治が続くことも。

古代中国風だけども、王は世襲ではないという点がこの物語の最大の特徴です。

小野不由美『十二国記シリーズ』の読む順番

ではここからは十二国記シリーズの読む順番をまとめていきます。

刊行順と作品内の時系列で違いがあるのですが、まあ伏線とかもあるので最初は刊行順がオススメです。

一応両方まとめておきます。

ちなみに0巻『魔性の子』だけは部隊が日本だしホラーテイストで異質なので、飛ばすのもアリ!

P.S.最新刊『白銀の墟 玄の月』を追記しました(2019/08/02)

十二国記シリーズの読む順番【刊行順】

十二国記シリーズを刊行順で読む順番は以下の通り。

0.『魔性の子 十二国記 0 (新潮文庫)』(日本を舞台にしたホラー小説。新潮文庫)1991年

 

1-1.『月の影 影の海 (上) 十二国記 1 (新潮文庫)
1-2.『月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)
(登場国:巧、雁、慶)1992年

 

2.『風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)
(麒麟の物語。登場国:黄海、戴)1993年

 

3.『東の海神(わだつみ) 西の滄海 十二国記 3 (新潮文庫)
(登場国:雁)1994年

 

4-1.『風の万里 黎明の空 (上) 十二国記 4 (新潮文庫)
4-2.『風の万里 黎明の空 (下) 十二国記 4 (新潮文庫)
(登場国:慶、恭、芳、才)1994年

 

5.『丕緒の鳥 (ひしょのとり) 十二国記 5 (新潮文庫)』【短編】2001年

※出版順では『図南の翼』の後だがナンバリングは5巻。短編なので順番はどこでもよいです。

 

6.『図南の翼 (となんのつばさ) 十二国記 6 (新潮文庫)
(登場国:黄海、恭、奏)1996年

 

外伝1.『漂舶』(『ドラマCD 東の海神 西の滄海』付録)(登場国:雁)1997年

7.『華胥の幽夢 (かしょのゆめ) 十二国記 7 (新潮文庫)
(かしょのゆめ、短編集)2001年

 

8.『黄昏の岸 暁の天 十二国記 8 (新潮文庫)(そら)』
(登場国:黄海、慶、雁、戴、範、漣)2001年

 

9-1.『白銀の墟 玄の月 第1巻』(2019/10/12)
9-2.『白銀の墟 玄の月 第2巻』(2019/10/12)
9-3.『白銀の墟 玄の月 第3巻』(2019/11/9)
9-4.『白銀の墟 玄の月 第4巻』(2019/11/9)

十二国記シリーズの読む順番【時系列順】

続いては作品内の時系列順で読む場合の読む順番です。

1.『東の海神 西の滄海』(1994年)

2.『漂舶』(1997年)
3.『図南の翼』(1996年)
4.『華胥』(2001年)
5.『風の海 迷宮の岸』(1993年)
6.『冬栄』(2001年)
7.『風信』(2013年)
8.『月の影 影の海』(1992年)
9.『丕緒の鳥』(2008年)
10.『書簡』(1993年)
11.『風の万里 黎明の空』(1994年)
12.『乗月』(1995年)
13.『帰山』(1998年)
14.『落照の獄』(2009年)
15.『黄昏の岸 曉の天』

 

エピソードごとなのでちょっとごちゃごちゃしていますが、この順番みたいです。

一度読み終えた後の再読では時系列順も面白いかも!

テレビアニメ『十二国記シリーズ』

十二国記シリーズは2002年から2003年にかけてアニメ化もされています。

アニメオリジナルストーリーもあるので、原作派の人もぜひどうぞ!

韓国、中国、アメリカなどでも放送されているので外国語の教材にもなりますね。

 

 

ゲーム版「十二国記 赫々たる王道 紅緑の羽化」

十二国記シリーズはゲーム化もなされています。

それがこちらの「紅蓮の標 黄塵の路」と『十二国記 -赫々たる王道 紅緑の羽化-』です。

ともにコナミの制作で、「紅蓮の標 黄塵の路」は小説「月の影 影の海」のアナザーストーリー、『十二国記 -赫々たる王道 紅緑の羽化-』は、小説『風の万里 黎明の空』をモチーフにしたRPGゲームとなっています。

 

終わりに

ここまで十二国記シリーズの読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

ついに最新刊が出るとのことで、最近さらに人気が出ている作品です。

ぜひチェックしていきましょう!

ではまた。良い読書ライフを!