朝のコーヒーと夜のビールを健康的に飲むオススメの方法の本

  • 2018.10.01
朝のコーヒーと夜のビールを健康的に飲むオススメの方法の本

夜は飲み会でビールを飲み、朝は眠気覚ましにコーヒーを飲む。

という方は多いのではないでしょうか。

ただ、アルコールやカフェインの取りすぎは身体によくないともいわれており、健康面が気になるところ。

そこで今日は、『朝のコーヒー、夜のビールが良い仕事を作る』を言う本を読みました。

この本では、夜のビール、朝のコーヒーが「自律神経のリセットに最適」だとして、正しく健康的にコーヒーとビールを使う方法について解説されています。

どうせ飲むなら健康的に飲みたいものですね。

本書のタイトルを見たときは、「日常的な活動に適当な理由つけて本にしたら売れるんじゃね?」系の本かなと思ってちょっと侮っていたのですが、読んでみると意外と科学的で深いです。

コーヒーやビールを日常的に飲むという人にはオススメ。

『朝のコーヒー、夜のビールが良い仕事を作る』で学んだ内容

では、以下に本書で学んだ内容をまとめていきます。

自律神経を整える重要性

もし以下の症状があるとしたら、これは自律神経の乱れが原因と著者は言います。

・気分の落ち込みが激しい

・集中力低下

・目が乾く

・冷え性

・下痢や便秘がち

自律神経というのは、交感神経と副交感神経のバランスによって作られており、コーヒーやビールを正しく使うことで整えることができます。

ドリンクは食べ物の50倍速く吸収される

なぜコーヒーやビールなどのドリンクがよいかというと、吸収速度が速く即効性があるからです。

飲み物は5秒で喉を通過し、5分で消化吸収される。食べ物が喉の通過に1分、消化吸収に4時間ほどかかるのに比べると50倍速!

飲み物は、食べ物の50倍速で己を覚醒させるため、三度の飯より飲むにこだわることが重要なのです。

間違ったコーヒーの飲み方!目覚めの一杯は逆効果

本書では、コーヒーの飲み方とビールの飲み方についてそれぞれ説明されています。

その中でコーヒーの間違った飲み方という項目が個人的にはかなり気づきだったので紹介していきたいと思います。

「朝起きてすぐにコーヒーを飲む」

という人はけっこう多いかと思いますが、あれ実はダメらしいです。

理由は以下の通り。

目覚めと関わりが深いコルチゾールというホルモンがあり、早朝6時ごろから増えていき8〜9時にピークとなる。

これにより眠っていた身体が覚醒しやる気が湧いてくる。

ただ、この時間にコーヒーを飲むとコルチゾールの分泌が抑制されてしまうため、体がうまく目覚めない。

なので、コルチゾール分泌の終わった10時ごろ飲むのが良い。

とのこと。そのほかにも12〜13時ごろ、17時半〜18時半ごろもコルチゾールの分泌が多い時間帯だそうですね。

正しいコーヒーの飲み方!1日3杯夕方まで!

じゃあ、正しいコーヒーの飲み方はどうすればいいのか、というと量は1日3杯程度まで、そして時間は夕方までがいいのだそうです。

量をあんまり飲みすぎると、幸せホルモンのセロトニンが減るのでよくないとのこと。

ちなみにコーヒーの上限はカフェイン量で考える必要があり、カフェインが1日400mgまでが理想的です。

各ドリンクのカフェイン量の目安は以下の通り

・ドリップコーヒー100mg/150ml

・インスタントコーヒー65mg/150ml

・玉露180mg/150ml

・ノンカフェインコーヒー1mg

・コーラ34mg/350ml

・栄養ドリンク50ml/100ml

・板チョコ20mg/50g

缶コーヒー1杯で1日に必要な糖分量の半分を摂取してしまうのでできるだけ避けた方がいいそうです。

また、飲む時間に関しても夕方の一杯がコーヒーのラストオーダーだといいます。それ以降は眠りを妨げる恐れがあるので飲まないようにしましょう。

 

ビールに関する間違った認識!ビール自体では太らない

では続いて日没後のビールについてです。

ビールは太るといわれがちですが、実はハイボールでもビールよりカロリーの高いものはありビールだけが特別太りやすいお酒というわけではありません。

それでもビールが太ると言われるのは、唐揚げとかピザとかポテチとか高カロリーのおつまみが合いすぎるから。

…この視点は説得力あるなと思いました笑

ちなみにビールはGI値が高くないので、意外とダイエット向きだそうですね。

ビールの正しい飲み方1:ナイトキャップとして少量飲む

ビールの正しい飲み方のポイントとしては、「ナイトキャップ」という飲み方がよいそうですね。

酒の飲みすぎは眠りを妨げることが知られていますが、寝る前に強めのお酒を一口、二口程度飲むと、抑制性の神経伝達物質であるGABAが分泌され逆に眠りやすくなるそうです。

この寝る前の睡眠薬代わりのお酒のことをナイトキャップといいます。

ビールをナイトキャップにする場合は利尿作用も意識して寝る3〜4時間前にする必要があるとのこと。

…寝る3~4時間前って普通に夕食時とかですね(笑)

ビールの正しい飲み方2:チェイサーを交互に挟む

ビールの飲みすぎで二日酔いになることを避けるためには、水をこまめに飲むこと。

アルコールを一杯飲んだら、1杯水を飲む、くらいがちょうどよいとのことです。

ちなみに、隠れ脱水という現象にも注意が必要で、これは脱水症状なりかけの状態を指します。

アルコールを飲んでいないときでも実は脱水症状、というケースはあるので仕事中はデスク上にはマグカップと2Lペッドボトルを置いておくのがよいそうです。

終わりに

本書は、アイデアに適当に理由をつけたネタ本かなと思っていたのですが、なかなかどうして科学的。

コーヒーやビールをよく飲むという方は飲むタイミングとか飲み方を最適化して置くのが良いかと思いますのでぜひ読んでみてください!