クラゲ好きにオススメの本『ほんわかクラゲの楽しみ方』

クラゲ好きにオススメの本『ほんわかクラゲの楽しみ方』

いきつけの図書館で、水族館特集みたいなのをやっていました。

ほうほうと思って見ていると、なんだか愉快なクラゲ本を発見する。

ぱらぱらと読んでいたら結構面白かったので今日は『ほんわかクラゲの楽しみ方』という本を紹介していきたいと思います。

『ほんわかクラゲの楽しみ方』の内容

『ほんわかクラゲの楽しみ方』はおもにクラゲの写真集です。

しかし、ただクラゲの写真が漫然と並べられているわけではなく、可愛い編、おもしろ編、きもかわ編と分かれてるのが面白い発想。

また、文章も秀逸で、ミズクラゲと人の違いとかも示されていて、色々と切り口がよいのが特徴です。

飼いやすいクラゲとかのポイントもまとめられており、クラゲ好きにおすすめの1冊です。

では、以下で本書を読んで個人的に面白いと思った項目をまとめていきます。

 

ミズクラゲと人の違い

脳、心臓、骨などは人間にしかないが、傘、触手などはクラゲにしかない。

ミズクラゲは小さいうちはイソギンチャクのように岩や壁に張り付いて、成長してから泳ぎ始めるらしいです。

ちなみに心臓ないのにどうやって酸素送ってんの?と思うかもですが、フワッと拍動するときに酸素や栄養を体内に行き渡らせているとのこと。

クラゲがふわふわしているのにも意味があったんですね。

可愛いクラゲ

エダクダクラゲというのが特にきれいだなと思いました。

星のような模様があり、海の中に正座を作るクラゲです。

コップの中でも飼えるそうでペットにするにとも。

 

面白いクラゲ

目玉焼きそっくりなコティロリーザ・ツベルクラータというクラゲも面白かったです。

和名はイボクラゲというそうです。英名はかなりカッコいいのに和名はダサいという名前のギャップが大きい笑

本書に写真があったのですが、上から見ると黄身と白身がある感じで目玉焼きそっくりです。

他にもビックなクラゲとしては、エチゼンクラゲは傘の大きさ1m以上にもなるといいます。

見た目もデブい感じで強そうなクラゲです。

泳ぎ方がカッコいいので意外と人気の種なんだとか。

他にも世界最大のクラゲであるマヨイアイオイクラゲという種は体長40mとかにもなるのだとか。

えー、もうほとんどダイオウイカじゃん!

 

危険なクラゲ

カツオノエボシはけっこう危険なクラゲです。

というのもきれいな青色でついつい触りたくなるような外見ですが、毒があるからです。

浜辺に打ち上げられているものであっても、毒が残っているので触ってはならない。

他にも、アンドンクラゲは電気クラゲなので触るとビリビリくるし、キロネックスフレッケリというオーストラリアのクラゲは、強力な毒があり刺されるとかなり危険。

 

クラゲ男子、クラゲ女子

クラゲ男子、クラゲ女子という言葉があるそうです。

クラゲ男子とは、「物腰柔らかだが、触れると会話が噛み合わないなどと苦労する系男子」。

クラゲ女子は「クラゲのやうにのんびりとした雰囲気で、周囲に溶け込むのが得意な女子。ときにピリッとした態度になる」の意味だそう。

同じクラゲでも男女で意味が変わるんですね(笑)

 

終わりに

クラゲの写真満載で、クラゲについて色々知れる本でした。

クラゲを水槽内でおしゃれに飼うためのテーマの作り方とかもあり、すでにクラゲを飼っている人にもオススメ。

まさにクラゲ総合本。クラゲ好きは必読です。