雑学

卓球部左利きあるある

卓球は相手との距離が近いので、左利きの影響も結構大きいです。

ダブルスは有利、とか練習中は邪険にされがち、とかは卓球をやったことのある人なら、あー確かに、という感じだと思います。

今日は、凄いマイナーですが、卓球部の左利きにありがちなことをまとめました。

ダブルスは理不尽なくらい有利

まず卓球において、ダブルスのルールでは、プレイヤーは交互に打たねばなりません。

となると打った後以下に早く抜けるかが重要で、その点左利きと右利きが組むと有利です。

右利き同士のペアの場合は、打ったら右に抜ける感じで時計回りに回転しながらラリーを行います。この動きは慣れてくると結構スマートに行えますが、最初のうちはぶつかることも多いです。

一方で左利きと右利きのペアの場合、それぞれのフォアが中心にくるようにフォーメーションをとると、回転することなくラリーを続けることができます。打ったらそれぞれのバックハンド側に抜けるだけでよいのです。

そうすると、右利きと左利きの選手はそれぞれバックハンドの方向が違うため、異なる場所で待つことになりわざわざ回転する必要はありません。

打つときはどちらもフォアで打つことができます。

回転するかしなくてよいか、この差はかなり大きくて、特にフットワークがまだ完成していないような中学生くらいだとこの入れ替えの違いだけでラリーが相当有利になります。

なので左利きの選手はシングルスの実力的にはいまいちでもダブルスで起用される可能性があります。

練習時は邪魔になりがち

卓球では台に反面ずつクロスで入り、4人で打つ基礎打ちという王道の練習メニューがありますが、そこで左利きは邪険にされがちです。

なぜかというと、基本的に隣の人とぶつかるから。

左利きのフォアクロスでフォアハンドを打てば同じ台のバッククロスの人とぶつかり、バッククロスでフォアを打てば隣の卓とぶつかる。

なので練習時は自然と一番右端の卓についたり左利き同士隣り合わせで卓に入ったりするようになります。

あと、たくさんのボールを使って次々とボールを出し、それを打つことでフォームを固める多球練習と呼ばれる練習メニューがありますが、このメニューにおいても左利きは比較的邪険にされがちです。

なぜかというと、球出しの場所が普通の人と逆になるから。

普段と異なる角度からボールが来るので、練習者から敬遠されがちです。

回り込みが得意

基礎打ちで邪険にされがちだからなのか、あるいは右利きのフォアからのクロスへのボールを処理する場面が多いからなのか、左利きは飛びつきよりも回り込みが得意な選手が多いです。

実際、フォアサービスから入って回り込みでの三球目という展開を得意とする左利きは多いので、このコースは注意が必要です。

左利き同士の戦いは泥仕合になりがち

続いては試合でのあるあるです。

左利きは約10%。普通に部員30人程度の部活やサークルであれば、自分のほかに左利きは1人、2人しかいないような状況です。

するとどうなるかというと、左利きは左利きとの練習機会がかなり少なくなります。

結果として、対外試合などで左利きと当たると、お互いに左利きになれておらず力を発揮できず、探り探りな実力以下の戦い、つまり泥仕合となることが多いです。

逆に左利き同士で微妙な試合をしていたからといって油断すると、右利き相手には2割増しに強い、というようなこともあるので注意が必要です。

まとめ

卓球は左利きの有利度がかなり高いスポーツです。実際、試合などで勝ち進むと左利き率がにわかに高まってきます。

もし左利きでどのスポーツをしようか迷っているという人は卓球を視野にいれてみてはいかがでしょうか。