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スピードタイプの真髄・レビュー『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』

『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』という本のレビューをしていきます。

個人的には今月読んだ本の中で最も良い本だと感じました。

『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』の概要!

まずは『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』の概要を簡単に紹介していきます。


日本一稼ぐ弁護士の仕事術

この本は、高額納税者弁護士名簿のトップに立つ著者が、どうやって弁護士になったか、どんな仕事の仕方をしてきたか、今何をしているか、といったような内容をまとめた1冊

よくある感じのタイトルではあるものの、著者の経歴が24歳までフリーターで、そこから法科大学院に入って司法試験を受けて合格した、弁護士になってからは月300時間以上働き、独立してからも圧倒的な量の仕事を引き受けることで高額納税者弁護士まで上り詰めた話など、いろいろとスケールが大きい話が多くて読まされます

例えば以下のような感じです。

「私は今ではある程度の経済力があるので、高級な生活スタイルを楽しんでいますが、同時に貧乏な生活スタイルも楽しんでいます。仮にホームレスになったとしても、例えば、落ちている食べ物を見つけやすい場所や時間の統計をとって戦略を練ってみる等、生活を楽しむ自信があります。」

本当に楽しんだ上で、復活してきそうなそんな感じがするから不思議。基本的に無敵です。

 

『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』で面白いと感じた点

では続きまして、本書を読んだ中で個人的に面白いと感じた点を紹介していきます。

スピードタイプの仕事術

著者はとにかく簡単な案件を大量にこなすスタイルによって高額納税者まで上り詰めたそうです。

自分も割とスピードタイプなので、そんなスピードタイプの頂点に位置する著者の仕事術が学びになりました。

例えば、どうせ上司の確認が入るにしても成果物はファーストドラフト版(とりあえず作りました状態)では絶対にあげない、とか、成果物は一晩寝かせて再確認するとか。

確かに早すぎると本当に大丈夫か?感が出るので、早いだけでなくチェックも完璧なら無敵だなと思いました。

著者は弁護士1年目のとき、年に何十万字も書いて誤字はわずか2文字だけだったそうです。

・・・毎日朝10字から夜1時とかまで休みなしで働いてそれは凄すぎるなと思う。

あと、スピードを上げまくることでやがてチェッカーの上司がついてこれなくなり、案件を丸々任されるようになる、というスピードゴリ押しの仕事術はさすがかと思いました。

選ばなかった選択肢を考える無駄を省く

もう一つ本書で学びになったのが、リスクに関する考え方について。

何かをチャレンジする時は、たいていの人は失敗したらどうしよう、とかチャレンジした後も「何もしなければぬくぬく生きられたのでは?」とか「選ばなかった選択肢の方が楽だったのでは?」とか思いがち。

しかし著者は、これに対し以下のようにいいます。

まずチャレンジするしないで言えば、「何もしなければ年をとるリスクだけが積み上がる」

何もしないしないでいるうちに歳をとり、今度は「チャレンジするには歳をとりすぎた」とかいいだしたらマジくだらないな、と思いました。

24歳から弁護士を目指すという場合でも確かに失敗するリスクはめっちゃもっともらしくありそう。でもリスクを避けるにはリスクをとって前に出るしかない!と考えて前に出たといいます。

で、チャレンジした後で選ばなかった選択肢、隣の芝生が青く見えるのは、「それに伴う苦労を体験していないから」とも言っています。

これもその通りだなと思いました。そっちに進めばやっぱりなんか課題は出てくる。

『実験思考』に1000万円投資

2019年の6月くらいに『実験思考』という本が出版されていて、これが面白いビジネスモデルだったんです。


実験思考 世の中、すべては実験 (NewsPicks Book)

390円のオススメ本『実験思考』のレビューしていく!いつものように本屋を歩いていると、ふと見慣れない本を見かける。 それが『実験思考』という本。 ほう?と思って手に取ってパラパ...

本自体は原価の390円で販売し、利益については「読んだ後で読者がその本に感じた価値を支払え」というスタイル。

で、自分も発売日に読んで三千円を支払ったんですが、支払額の統計を見たらまだ300人くらいだったのになぜか2000万円くらい集まっていたんです。

「なんだこれはヤラセなのか??」

とその時は思ったんですが、その謎が本書で解けました

最高額の寄付金で1000万円払うと副賞で「著者とともに会社を設立!」というのがあって、そんなの常人にはなかなか手が出せねえぜ!と思っていたんですが、それにこの『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』の著者の福永活也さんは申し込んでいた模様。

・・・なるほど、そんな感じのハイレベルな人たちの寄付で額が上がっていたんだなというのを理解しました。

 

終わりに

ここまで『日本一稼ぐ弁護士の仕事術』のレビューをしてきましたが、いかがだったでしょうか。

正直内容はほとんど見ずに、目次を見て面白そう!とおもって買ったんですが正解でした。

スピードタイプの人はぜひ読んでおきたい1冊かなと思うので、ぜひ読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

 

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