アイデア

モノの見方がプラスになる!おすすめ発想転換本2冊を紹介します。

「常識を覆すことで、既存の常識にとらわれた価値観を破壊し、結果としてモノの見方がちょっとだけよくなるような本」を求めるときってあるかと思います。

今日は、個人的に読んだ本の中で、これを読めば「ちょっとだけモノの見方がよくなる」オススメ本として、『SwitchiNote』と『+1cm』という2冊を紹介していきます。

「え、そうなの?」の連弾『SwitchNote』

まずは『SwitchNote』という本を紹介していきます。

この本では、思考回路が既存→新規にスイッチするような、常識だと思ってたけど実は正しくなかった事象とか、当たり前だと思っていた事柄に対し、新しい見方を与えてくれます。

具体的な例をいくつか挙げると、以下のようなものがあります。


SWITCH NOTE 人生が変わる88のスイッチ!

一日三食が健康的というのはエジソンの販促キャンペーンが始まり

現代では1日3食欠かさずちゃんと食べるのが健康的とされています。

ただ、平安時代の歴史などをみると、昔は一日二食が当たり前だった、みたいに書かれていて「いつから三食になったんだろう?」というのは個人的にはずっと謎でした。

で、その理由が本書で書かれていて、実はこの「1日3食」というのは発明王・エジソンの販促キャンペーンが始まりで科学的根拠はないまま始まったんだそうです。

どういうことかというと、あるとき記者から「どうしたら頭が良くなるか?」という質問を受けたエジソンは、当時ちょうど朝食用トースト機を作っていたため、そのトースト機が売れる機会を増やすために「1日3食が重要だ」と回答。それが現代まで残ったのだといいます。

…エジソンって、科学的な発明だけでなくてマーケティングの発明もいけるんですね。天才だわ、と思いました。

絵が下手な漫画家の利点

漫画家は激務と言われています。

絵をうまくなるのには膨大な時間が必要で、しかも、ネームから下絵、ベタ塗り、仕上げと1人で全部やらなくてはならないからです。

なので、漫画家になるのは三度の飯よりもゆったり寝ることよりも、何よりも書くのが好きで激務にも耐えられる人だけ!というのが通説でした。

しかし、これを覆したのが『サラリーマン金太郎』などを手がけた本宮ひろ志さん。

本宮さんは、自身で公表していうように絵が下手な漫画家として知られています。

ただ絵が下手がゆえに絵を人に任せることができ、ぶらぶらする時間が持てるとも言っていて、絵が下手なことが利点とみなしているというから驚きです。

このようになんでも一人でやらずに一部人に任せることで楽になることもあると本書では述べられています。

…現代では原作と絵が違う漫画というのも多いですが、当時はかなり斬新だったようで、確かに絵を描きたい人とストーリーを書きたい人がもっとマッチングするようになれば、面白い漫画がたくさん世に出そうだなと思いました。

これは個人的な野望の一つなんですが、義務教育の過程に「クールジャパンものつくり」みたいなのを取り入れて、文章か絵かゲーム作製(プログラミング)か、動画作成か、あるいはフィギア作製か、みたいなのを選択でどれか一つは全員ができるようになれば、日本の国際競争力は一気に最強クラスになるのではと思っています。「ジャパンは全員がクリエイターだ。ヤバい」みたいな。

沸騰した水のほうが早く凍る

常温の水と沸騰した水を冷凍庫に入れると、なんかそうらしいです。

理由は不明とのこと。

…なんでだろう?結晶構造がそろいやすいみたいなのあるんだろうか?

波乱万丈の人生!絵本作家のぶみさん

130冊以上の絵本を出版した絵本作家ののぶみさんの経歴がすごいです。

まず実家はキリスト教の教会で、両親は牧師。小学校時代はいじめられっ子で自殺未遂二回。その後高校生では暴走族・池袋連合の総長となり、160人のメンバーを束ねる。

…もうここまでで既に漫画の主人公か!という感じですが、ここからがさらにすごいです。

その後、仕事に就こうということになり、一念発起して保育士になってからは、職場で出会った女性に一目ぼれし、一目惚れした女性が絵本好きと知るや否や、絵本を書いていると嘘をつき、嘘を現実に変えるべく密かに練習を重ねる。

2年間で6000冊の絵本を読み300冊以上の絵本を書き絵本作家デビューを果たし、130冊以上の絵本を書いた大作家になった、というのです。

…何を考えてたら、こんなに思いのままに生きられるのだろうか?学びたい!と思いました。

逃げの100均ワッツの退却戦術

100円ショップワッツは一風変わった戦略をとります。

というのも、内装にお金をかけずにシンプルで小さく作るのです。そしてその理由が面白くて、ダイソーから逃げやすくするためだといいます。

商品豊富で競争力のあるダイソーが来たら即撤退出来るように敢えて値段をかけずに出店し、ダイソーが来たら、また別の場所を探す、という戦略。

…現代のゲリラですね笑

カキ氷のシロップは全て同じ

カキ氷のシロップはイチゴ、レモン、ブルーハワイなど色々ありますが、実はベースの味は同じなんだそうです。なので、目を閉じると判別はかなり難しいとのこと。

…今度やってみたいかも。


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こんな感じで、とにかく常識が破壊され続けるし、雑学的に知識としても面白いので、ちょっと頭堅くなってたかも…というときにオススメです。

絵と文章で訴えかけてくる『+1cm』

続いてのおすすめ本は『+1cm』という本です。

この本ではタイトルの通り、「いままでのモノの見方や常識に、+1cmするようなちょっとした追加することで、見方を変えていこう」という内容になっています。

「この宇宙で一人ぼっち」というと悲しい感じですが、ここに1を足して「この宇宙で2人っきり」みたいにするとロマンチックな感じになる!とかそんな感じのやつです。

本はかなり分厚いですが、内容の半分は絵なので、本を普段読まない人でもけっこうパラパラ読めるはず。


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本書で個人的に面白いと思った内容をいくつか紹介すると以下のような感じ。

空色の先入観

空色というとブルー系の色をイメージしますが、実は空の色ってそれだけではない。

夕焼けならオレンジだし、曇りならグレー、夜ならブラックと空の色はいろいろある。

…これ初め読んだときは、「揚げ足とってるだけじゃん!」と思ったんですが2回目に読んだときは「あれ、これ拡張して考えるとけっこう深いんじゃね?」と思って妙に引っかかりました。

破るべき禁止は自分の中のルール

世の中で決められた禁止を破ると危ない目にあったり、罰金を取られたりしますが、自分の中で決めた禁止をやぶると人生はたちまち面白くなる。

「これは自分にはできないからやらない」とかそういうルールはガンガン破っていこう。

寝坊の容疑者

寝坊の容疑者として、以下の3人が浮上。

1.「窓の音の騒音」さん

2.「昨日の食べ過ぎによる胃もたれ」さん

3.「気持ちのいい朝日」さん

名探偵があらわれなければ、この3名のいずれかが犯人として事件は終わってしまうが、真犯人は言い訳を探すあなたの心。

自分の中に名探偵を持つことで、物事の真因に至れる。


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こんな感じです。男女の仲について、とか人間関係について、みたいな項目も多いので、対人関係で見方を変えたい人にもおすすめ。

終わりに

ここまで物事の見方をちょっとよくするためのオススメ本を2冊紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

物事の見方は知ってるか知らないか、みたいなところがあると思うので、こういう本をたまに読むと、ちょっといいことあるかもです。

行き詰った時などにもオススメ。