シュールで深いスヌーピーワールド!こんな生き方探してみよう

シュールで深いスヌーピーワールド!こんな生き方探してみよう

子供のころからキャラとしてはちょくちょく見かけるけども実際のところ原作については見たことがないというキャラ・スヌーピー。

今日は個人的にブラックボックスだったスヌーピー原作について学べる1冊『スヌーピーこんな生き方探してみよう』という本を読みました。

この本がけっこう面白かったので内容をいくつか紹介していきます。

スヌーピーのシュールで深い世界観

スヌーピーワールドは、主人公の少年・チャーリーブラウンとその飼い犬のスヌーピーを中心として、様々な少年少女が登場する新聞4コマ漫画です。

で、これがただの学園ものといった感じではなくけっこう深いし、やけにシュールなオチが多いのが特徴。

例えば、友情という項目では、『お互い好き合っているだけでなく、尊敬しあっていることが親友の条件』など、けっこう深い気づきを与えてくれます。

妙に記憶に残るキャラたち

スヌーピーの主要な人物をいくつか紹介すると

主人公・チャーリーブラウンは、連戦連敗の野球チームのピッチャー兼監督、

その妹サリーは、奇想天外な交換条件で兄のチャーリーに宿題をさせるという策士。

スヌーピーはいつも食事のメニューばかり考えているイヌ。

といった感じ。ほかにも常に毛布を持ち歩くライナスと意地悪ばかりするルーシーなど微妙にキャラの立ったやつばかりなので誰がどれかわからなくはならないです。

カボチャ大王と宗派の違い

ライナスが信じるカボチャ大王は、10/31の夜にサンタクロースのように空を飛び子供たちにおもちゃを配る。

「なぜそんな実在しないものを信じるのか?」というチャーリーの問いに対するライナスの答え「君がクリスマスに赤い服で白いひげのホーホーホーというやつを信じるのをやめたら、ぼくだってカボチャ大王を信じるのをやめるよ!」

サンタクロースのことですね。

で、オチは「明らかに我々は宗派を異にしてるよ!」

微妙に深いようなシュールな感じがスヌーピーのうり。

ルーシーに対するライナスの「みらいよち」

姉のルーシーはよくライナスやチャーリーにいじわるをします。

ライナスが作っている積み木のお城を「もし、いまそれを蹴っ飛ばしたらどうする?」とルーシーが問う。
対して言う「この場では多分何もしないよ…」

「でも何年か経って姉さんが結婚して、新しい家の連帯保証人になってくれと言われても、ぼく断るよ」

未来を理由にとどまらせると言うのは賢いなと思った。ポケモンのみらいよちみたいな攻撃ですね。

失恋とスヌーピーとドーナッツ

ガールフレンドがいとこと結婚することになり傷心のスヌーピー。

「彼女を忘れるのにいったいどれくらいかかるだろう…」

と言ってからの

「まぁまぁだね…ドーナッツ14個で忘れられたよ」

のオチがシュール。永遠かと思ったら以 意外と大したことなかったということはままある。

終わりに

哲学的なのかそうじゃないのか微妙なところを突いてくるのがスヌーピーの魅力かなと思いました。

新聞で毎日連載されたら、ついつい読んでしまいそう。

スヌーピーをまだ読んだことのない人は大人になってから読むと結構はまるかもです。

オススメ。