雲りを楽しむ!クラウドウォッチング本の比較紹介

雲りを楽しむ!クラウドウォッチング本の比較紹介

空に流れる雲。誰もが一度は眺めたことがあるのではないでしょうか。

曇りが好きという人は一般にはあまりいませんが、雲には様々な形態がありそれを楽しむ雲ウォッチングという趣味も存在します。曇りが多いイギリスなどではより一般的な趣味だそうです。

今日は、そんなクラウドウォッチングに関する本を紹介します。

本場イギリスの著作『「雲」の楽しみ方』

クラウドウォッチングの本場イギリスで「雲を愛でる会」を主宰する雲好きの著者は、雲に関して深い知識と愛情を持っています。

本書では、10種類の雲の見分け方からクラウドウォッチングの際の心構え、戦闘機のトラブルで積乱雲の中を40分にもわたって降下したパイロットの話など、これでもかというほどに雲に関する知識が詰め込まれた1冊です。

雨を降らす雲とそうでない雲の構造の違いや場所によって雲の色変わる原理など、科学的な解説もあります。

クラウドウォッチングは、自然との対話になるので、鉄道オタクの鉄っちゃんのように、この雲を見てやろうと待ち構えてもがっかりするだけになるといいます。なので、雲を見る心構えとしてはその瞬間の雲から良いところを見つけて楽しむというマインドが重要です。

雲に詳しくなりたい方、クラウドウォッチングが好きな方にオススメです。


Amazon:「雲」の楽しみ方 (河出文庫)
楽天:「雲」の楽しみ方 [ ギャヴィン・プレイター・ピニー ]

カラフルな雲写真集『雲の教室』

続いては日本の雲マイスターの著作『雲の教室』です。
著者は雲の研究員らしいです。雲の知識と愛に溢れた一冊です。

すごくカラフルな本で、様々な雲写真が掲載されており、読んでると楽しくなります。

写真がメインで写真の中に文字がある感じですが、雲が全部で10種類あること、なぜ灰色の雲ができるのか、など、添えられる文章も雲について色々教えてくれます。

問いかけ、解説という順で写真付きで進むので、一冊通して読むとこの雲はこれか!というのを視覚的に理解できます。

こんな感じで雲に関する質問と回答があり、次のページで見開きで原理を解説してくれます。

 

キレイな雲の景色を見たい人、雲について疑問がある人にオススメです。


Amazon:世界でいちばん素敵な雲の教室 (世界でいちばん素敵な教室)
楽天:世界でいちばん素敵な雲の教室 [ 荒木健太郎 ]

まとめ

『「雲」の楽しみ方』の著者のギャヴィン・プレイター・ピニー氏は、「こんに素晴らしい雲が、不吉やよくないことの象徴にされているのは納得がいかない」として著作を書いたそうです。

雲は見るたびに形が変わり一度として同じ景色がないまさに一期一会の風景です。
晴れの日も曇りの日も、雲を楽しめるようになると、どちらも楽しめそうでよいですね。

これから梅雨が来て曇りが増えますので、この機にクラウドウォッチングを始めてみてはいかがでしょうか。