秒で見抜くスナップジャッジメント!人を見抜く方法のオススメまとめ

秒で見抜くスナップジャッジメント!人を見抜く方法のオススメまとめ

人の心、本性を第一印象で見抜くためのスキルをスナップジャッジメントとして、そのコツや関連する研究データをまとめ上げたのが、メンタリストDaiGoの『秒で見抜くスナップジャッジメント』です。

今日は、2018年9月に発売された本書について見ていきたいと思います。

秒で見抜くスナップジャッジメントの内容

本書では、以下のような構成で人を見抜くコツについて学ぶことができます。

・人を見抜くのが苦手な人が陥っている誤解を知る

・第一印象で相手のステータスを見抜くためのコツとデータの紹介

・相手の嘘を見抜き方と嘘をつく相手の追い詰め方

・ヤバいやつ(ダークトライアド)の見抜いて避ける方法

・見抜く力をさらに高めるための共感力アップトレーニングのやり方

メンタリストDaiGoの著作にしては珍しくごちゃっとしていますが、内容は濃いです。

メンタリストとしての主分野だけに、いつもよりさらに多くのデータがまとめられております。

人付き合いはどの業界でも必要なので本書の内容はためになりますね。

では、以下に本書で学んだ内容をまとめていきます。

他人を見抜くのが苦手な人が陥りがちな3つの誤解

本書では、まず他人を見抜くのが苦手な人が思い込んでいる、間違った思い込みについて確認するところから始まります。

その思い込みは以下の3つ。

・人を見抜くのには時間がかかる

・人の心は表情と行動で見抜ける

・人を見抜くには特殊なテクが必要

逆説的に正しい認識は、人を見抜くのに時間はかからないが、顔と動きだけではノイズが多すぎて判断がつかない。そして、人には生まれつき人を見抜く力が備わっているということになります。

ちなみに人を見抜くのにどのくらいかかるのか、というと、本書では、2秒〜10分で見抜ける例が数多く紹介されています。

…これは確かにそうですね。直感は一瞬で確認が時間かかるケースが多いなと思いました。

また、腕組みは嘘を隠そうとしているとかのしぐさは、確かにしぐさが行動に影響を及ぼすとする研究成果もあるけども、もともと不安症な人とか、ただの癖の人とかもいるからあんまり判断がつかないと著者は言っています。

表情に関しても、人の表情変化は細かすぎて、それを見て体系的に嘘か本当かとかを見抜くのは無理らしいです。

…なるほど。

人をスナップジャッジメントする(秒で見抜く)方法

じゃあ、どうやって見抜くのか?

というと、本書では、以下のアプローチを取ります。

・生まれつきの能力を鍛えて瞬間の判断力をあげる

・特定の人物が持つパターンを押さえて判断の精度をあげる

人は生まれつき他人を見抜く能力が備わっているそうで、それを発揮するためのコツと、統計学的に証明されている特定の傾向を持つ人の顔や行動、性格のパターンを分析することで判断の精度を上げるコツについて書かれています。

このコツが本当にいっぱい書かれているのですが、ここでは特に面白いなとおもったものをいくつかピックアップして紹介したいと思います。

知性を見抜くコツ

相手の知性を一瞬で見抜く方法について、IQの高さは論理的思考と空間把握で測ることができると書かれていました。

これは、ブラックジョークが理解できているかとか、展開図から立体を組み立てる立体パズルがとけるか、などでパッと測れるそうです。

あと、実は知性が高い人の方が意外にも酒好きな人が多いそうです。なお、メンタルの弱さから酒に逃げる人もいるので注意。

睡眠に関しては、知性が高い人ほど遅寝遅起きの傾向。ただ、睡眠時間が短いのはギャンブルにハマる傾向があるので、最低1日5時間は寝てる人が年収がよいそうです。

また、優しすぎると年収ダウン。年1000時間以上ボランティアにあてると幸福度が下がるそうですね。

サイコパス度で見抜くコツ

恐いイメージのサイコパスですが、自惚れ屋でちょっとサイコパスな方が年収がよいそうです。

ちなみにサイコパスは2種類いて、大胆不敵で恐れ知らずな一次的サイコパスと、自己中で欲望のコントロールができない二次的サイコパスがいる。

後者はめんどくさいので避けた方が良いなと思いました。

心配性はアイデアマン

心配のために使う脳のエリアが、創造性を生み出すエリアとつながっているらしいです。

フェイクニュースで見抜く

フェイクニュースに騙されるのは仕方ないが、それがデマだとわかった後も、犯人役に対し悪いイメージを持ち続ける人は危険。

認知能力が低い可能性があるそうです。

嫌われる人のパターンを見抜く

以下のような傾向のある人は嫌われやすいそうです。

・慇懃無礼な表現(バイトなのに仕事ができるねとか)

・ハンドルブラッギング(謙遜を装った自慢)…権力を気にしている印象を与える

・ヒポクラシー…言ってることとやってることが違う人

・ハブリス(比較を使った自慢)…俺ならもっと上手くやれる、とかもっと地位のある人と付き合わないとダメとかいう。

…これは見抜き方というよりも普通に嫌な人ですね(笑)

そうならないように気を付けましょう。

好きな音楽による性格の違い

好きな音楽の傾向からもプロファイリングができるみたいです。

ロック・ヘビメタ…自尊心が低い

カントリー・ポップ…勤勉だがクリエイティブでない

クラシック・ロック…内向的

…そうなんだー

本書の中盤は、こんな感じの見抜き方が延々と続く感じです。

確かに全ての項目でスクリーニングかけたら、人物をかなり詳細にプロファイルできそうですね。

ただ、どの項目にどのくらいの重みづけをするかについては本書では書かれていないので、そこは自己判断していく必要がありそうです。

相手の嘘の見抜き方と暴露のさせ方

本書では、表面的に取り繕っているヤバい人を見抜くための方法として、嘘の見抜き方と嘘かどうかを確認するための追求方法についても書かれています。

嘘かどうかは片手間で聞けばわかる

人間には無意識に他人を見抜く力があるので、嘘かもと思ったときのオススメの方法は、敢えて頭の中で2桁の掛け算をしてぼんやり聞くことだそうです。

そうすると、片手間で相手の話を聞くことになるので無意識の力で相手の嘘を見抜けるとのこと。

へー、今度試してみよう!

嘘を確定させるリードテクニック

嘘かどうかわからないときに、相手を誘導して嘘かどうかを暴露させる追い詰め方のテクニックとして以下の3つが紹介されています。

1.責任転嫁の促進…あなたは悪くない、として隙を作り真実を引き出すテク

2.否定の否定…私はやっていない!と口にするたびに態度は頑なになる。なので、相手が否定しようとしたら口を挟んで遮り否定をさせない。

3.犯人前提の質問(カマをかける)…相手が嘘をついているという前提で強気の質問をしかけ、動揺させる手口。

…これらのテクは、かなり効果ありそうなので悪用厳禁ですね。

ヤバイ人の見抜き方

本書の後半では、避けるべきヤバい人の見抜き方について書かれています。

避けるべき人としては、ダークトライアドと呼ばれるサイコパス、ナルシスト、マキャベリスト。

1つの傾向があるだけならなんとかなることも多いが、全部兼ね揃えているような人は絶対避けるべきです。

その見抜き方は以下の通り。

・サイコパスの見抜き方

どうかなと思ったらモラルジレンマ問題を仕掛けてみる。

たとえばトロッコの問題などで、すぐに「1人を殺す」と出てきたらやや危険。また、人のあくびをみてもあくびが出ない人も共感性が低い可能性あり。

・ナルシストの見抜き方

スポーツ番組、政治トークショー、スリラーやミステリーを好む。オタク傾向があり、サインのサイズが大きいなど。

・マキャベリストの見抜き方

心無い褒め言葉や、極端に多いお辞儀など。また、ミスした人間や犯罪者を馬鹿にする傾向がある。

終わりに:スナップジャッジメント力を上げるには共感力を高めよ

本書の結論としては、共感力を高めることでスナップジャッジメント力があがるよ、という感じでした。

で、そのためのトレーニング方法とかも書かれていたんですが、ここでは省略します。

気になる方は買って読んでみてください。

個人的な本書の感想としては、メンタリストDaiGoにしては珍しくなんか本作はやけにまとまりがないような感じはしました。

もしかすると3冊同時出版で流石に時間なかったのかもしれませんね。

ただ、その分情報量は非常に多いので、DaiGo慣れしてる人なら満足できるはずです。

ぜひ読んでみてください!

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