ツールドフランス本まとめ

ツールドフランス本まとめ

自転車の駅伝ともいえるロードレース。
その世界大会であるツール・ド・フランスはロードレースの最高峰の一つです。

毎年7月に行われるこの大会は、1903年から開催されているかなり歴史のあるレースで、ヨーロッパを中心に根強い人気を誇ります。

ツール・ド・フランスは「フランス一周」という意味があるそうですね。

今日は、そんなツール・ド・フランスに関する本をまとめていきたいと思います。

ロードレース好きな人はお納めください。

ただマイヨ・ジョーヌのためでなく

まず1冊目は、ロードレースの本の中で最も有名な本の一つでもある『ただマイヨ・ジョーヌのためでなく』を紹介します。

25歳のとき、当時生存率20%以下とも言われた睾丸癌を発病しながらも、長い闘病生活の果てに再び自転車界に舞い戻ったランス・アームストロングの自伝です。

ランスはただ闘病からプロに復帰しただけでなく、そのうえで世界一過酷と言われるツール・ド・フランスで7連覇を達成。まさに鉄人です。

そのランスが、いかにして闘病生活を乗り切り、再びプロの舞台に復帰したかについて、その勇気の記録が語られます。

本書では、闘病者の心情などについても事細かに記してあり、ロードレース愛好家以外にも、世界的に読者が多い名著です。

読むと、涙と勇気が湧いてきます。


ただマイヨ・ジョーヌのためでなく (講談社文庫)

ツール100話

続いては、1903年にツールの第1回大会が開催されてから100年の歴史を、各大会のエピソードとともに紹介していくという作品『ツール100話』です。

ツールは現在でもかなり過酷なレースですが、本書を読むと、昔のツールは、マキビシを撒いたり、ホイールが壊れたら14㎞先の村まで徒歩で直しに行かねばならなかったりとまさにデスマッチ。

他にも速度制限5kmの村道では、スピード違反の自転車を取り締まることで収益を上げる警察官とかもいたそうです。

とにかくエピソードが衝撃的で、読んでいるとマジか、マジか、と引き込まれます。

ツールを主宰するデグランジュは、荒れ狂う初期大会から始まったこの大会を、代走制度を作ったり個人レース区間を作ったりと試行錯誤し、何とか現在の形に持ってきたのだなというのもわかります。

ツールの歴史に興味がある人にオススメ。


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敗者たちのツール・ド・フランス

最後は、ツール・ド・フランスの敗者たちに焦点を当てた作品を紹介します。

『敗者たちのツール・ド・フランス』という作品では、ランタン・ルージュと呼ばれる最下位で完走した選手たちに着目し、インタビューを行っていきます。

既に好成績を残せる可能性がなくなった彼らはなぜ、楽な道を選ばずに、ツール完走といういばらの道を選んだのか。

その理由が語られます。

本書はかなりマニアックな内容ではあるので、ツール好きの人が切り口を変えて読んでみるという用途でオススメ。


敗者たちのツール・ド・フランス ~ランタン・ルージュ~

終わりに

ツールは様々なドラマが目白押しですね。

自転車好きはもとより、そうでない人でも読んでみると結構面白いと思います。意外とハマって、なんだか無性にロードバイクを欲しくなるかもしれませんよ。

ロードバイクはかなりスピードが出るので夏でも割と快適です。

新たな移動手段としてクロスバイクを導入するのもオススメ!


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