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『クリムゾン・リバー』の続編「ブラック・ハンター」が登場!映画はオリジナルなので別です

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フランスの鬼才・ジャン=クリストフ・グランジェによる小説『クリムゾン・リバー』。

世界的ベストセラーであり映画化もなされているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

今日はそんな『クリムゾン・リバー』に続編が登場したということでそちらを紹介していきます。

タイトルは「ブラック・ハンター」。

たkる
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前作の登場人物を引き継いだ完全正統続編です。

『クリムゾン・リバー』の続編小説「ブラック・ハンター」について

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では早速ですが、『クリムゾン・リバー』の続編となる「ブラック・ハンター」について解説していきます。

前作で心身にダメージを負っていたエニマンス警部が本作では完全復活

ドイツの富豪の跡継ぎが惨殺された事件を調査していきます。

ちなみに本作では警察学校での教え子・イヴァーナが新たに登場し、彼女とバディを組んでいくことに・・という流れです。

詳細情報はこんな感じ!

タイトル ブラック・ハンター
原書名 LA DERNIERE CHASSE (The Final
作者/訳者 ジャン=クリストフ・グランジェ(著)/平岡 敦(訳)
価格 2,266 円(税込)
刊行日 2020/09/03
ISBN 9784150019594
ショップ
たkる
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まあ前作ファンはとりあえず買いで良いんじゃないかと思う。

フランスの鬼才・による小説『クリムゾン・リバー』について(第1作振り返り)

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とまあ、とりあえず続編が出ましたよ!という話はこれで一旦終わりなんですが、前作を知らぬのだが??という人もいるかと思うので、

第1作についても簡単に紹介します。

第1作は『クリムゾン・リバー』というタイトルです。

こちらでは山間の町で起きた大学関係者ばかりが惨殺される連続殺人事件を

  • 司法警察の花形中年警部
  • 自動車泥棒で学費を稼ぎ警察学校を出た裏街道に精通する若き刑事

の2人が調査していきます。

500ページほどの本書の中に情報が詰め込まれた圧巻のミステリーです。映画では端折られている部分も原作小説ではバッチリ書かれているので安心。

ただ1点注意すべき点があるとすれば、表現が残虐すぎる面があるという点。

心が繊細な方は注意しましょう。

そんな感じ!未読の方は是非読んでみてください。

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『クリムゾン・リバー』の映画化情報について

最後にクリムゾンリバーシリーズの映画化情報について紹介します。

映画としては2作出ており、

  • クリムゾンリバー(2000年)
  • クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち(2004年)

ちなみに続編の『クリムゾン・リバー2 黙示録の天使たち』については映画監督・リュック・ベッソン脚本のオリジナル・ストーリーであり、原作続編ではないので注意しましょう。

主なキャストはこんな感じ。

  • ピエール・ニーマンス役・・・ ジャン・レノ
  • マックス・ケルケリアン役・・・ ヴァンサン・カッセル

日本語吹き替え版もあります。

そんな感じがクリムゾンリバーシリーズでした。

ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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