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廃刊の名作文学を読む方法!復刊ドットコムに頼むのがおすすめ

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廃刊になった本って基本的にはもう新たに作られることはないので、今自分の手元になければ、あとは中古で探し当てるしかないという話になります。

でも、プレミア化して転売目的でやりとりされてたりすると、なかなか手に入れるのも難しい。

く、転売ヤーに魂を売って手に入れるしかないのか・・・!?

と苦渋の決断を迫られている人もいるかと思います。

そんな人に朗報です。

復刊ドットコムというサービスがありまして、これ、どんなサービスかというと、すでに廃刊になった本を復活させてくれるというもの。

復刊したい本をリクエストして、同じく復刊して欲しいという人が投票してある程度票がたまれば、晴れて復刊となるというシステムなんです。

今日は、この本の再生屋とでもいうべき復刊ドットコムについて解説していきます。



>>復刊ドットコムへ向かう

たkる
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その他読書グッズのおすすめは以下の記事にまとめたので併せてどうぞ!
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復刊ドットコムとは?廃刊本を再生してくれるサービスです。

では復刊ドットコムとはどんなサービスなのかを改めて解説していきます。

復刊ドットコムは、日本で唯一の廃刊本の再生サービス。

インターネット書店であり出版社でもあるというそんな立ち位置です。

具体的には、サイト上で本を購入することもできますし、サイト上で復刊のリクエストと投票を行うことができます。

そして、復刊のリクエストのあった本に対し、出版社へ復刊交渉をして実現するというタフネゴシエーター(粘り強い交渉人)としての役割も行ってくれるという一風変わった出版社なんです。

創立は1999年、すでに20年の歴史のある老舗企業でもあります。

というのが、復刊ドットコムの概要です。

以下では復刊ドットコムならではの、廃刊再生システムについて解説します。

復刊ドットコムの使い方!復活させたい廃刊本を選んでリクエスト&投票

では復刊ドットコムの使い方について解説していきます。

本の購入に関しては会員登録をして購入するだけという別のインターネット書店と同様なので割愛します。

復刊ドットコムの廃刊再生システムですが、以下のステップで行われます。

  • 1.廃刊になった本の再生をリクエストする
  • 2.投票にて同士を募る
  • 3.投票上位の本から順に復刊ドットコムが出版社に交渉に行ってくれる!

民主主義なやり方なので、復刊ドットコムの利用者側としてやることは、その本がなぜ復刊した方がいいか!とかをアピールするだけ。

あとは賛同が得られるかどうか、そして交渉が成功するかどうか!の話になります。

たkる
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利用者はリクエストを出すだけで簡単!


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復刊ドットコムの評判!その道20年のベテランなので安心

ちなみに復刊ドットコムの評判ですが、概ね良好な印象です。

まず実績として20年もサービスを継続しているという点で、すでに信頼性はそこそこ高いと言えます。

実際、約4万件の復刊リクエ ストの中から5000点以上の復刊が実現しているということで、リクエストの1/8は成功しています。

復刊時のコメントとかをみても、まあだいたい待ち望んでいた本が復活したということで、悪くいう人は皆無・・・!

出版社は売れる、読者は読める、復刊ドットコムも感謝される、という3本良しのサービス内容だなと思いました。(すげえビジネスモデルや!)


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さあ、復刊ドットコムで名作を読もう!

とここまで復刊ドットコムについて紹介してきてあれなんですが、実は自分わりと歴の浅い読書マンなので、ぶっちゃけそんなに廃刊本で寂しい思いをしたことないんです。

ただいずれは10年前に読んだあの本をもう一度!みたいなことになる可能性は十分あるので、今のうちにまとめました!

ベテランの読書家の方の中には、すでに復活させたい本がある人もたくさんいると思います。

そんな方はぜひ復刊ドットコムで思い出の1冊を復活させてみてはいかがでしょうか。

ではまた。良い読書ライフを!


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別のシリーズの続編もこの機に探してみませんか?
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「気になるあのシリーズ、知らぬ間に新刊が出ていた・・・!」
「え、この本、単発かと思ったら続編あったの!?」

という機会は本好きには多いかと。

そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。

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この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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