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【2022年最新】梨木香歩の新刊・新作情報(単行本と文庫)と初心者にオススメの小説まとめ!

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本記事では梨木香歩さんの新刊情報(単行本と文庫)、初心者にオススメの1冊、合わせてオススメしたい作家(作品)を紹介します。

最新情報

  • 2022/7/7 椿宿の辺りに (朝日文庫)
  • 2022/5/13 ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版 (岩波現代文庫)
  • 2022/03/23 「本から始まる物語」(角川文庫・共著)発売予定
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梨木香歩の単行本の新刊・新作情報[2021年に最新刊あり]

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梨木香歩さんの単行本の新作を紹介します。

  • “ここに物語が2021/10/29”
  • 物語のものがたり 2021/03/18

ここに物語が(2021/10/29)

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何を、どんなふうに考えながら生きてきたか。物語を発見する日常を辿る。
創る者も読む者も、人は人生のそのときどき、大小様々な物語に付き添われ、支えられしながら一生をまっとうする――どんな本をどんなふうに読んできたか。繰り返し出会い続け、何度もめぐりあう本は、自分を観察する記録でもある。思索と現実、日常にいつも共にある、本と物語をめぐるエッセイ集。

引用元:Amazon

物語のものがたり 2021/03/18

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『秘密の花園』の主人公はなぜ憎たらしく描かれたのか。『赤毛のアン』の作者モンゴメリは、グリン・ゲイブルスという場所に何を託したのか。児童文学の名作を読み解き、いぬいとみこ、石井桃子、村岡花子、ビアトリクス・ポターら先人たちの仕事の核心に迫っていく。物語の名手による初の児童文学エッセイ集。

引用元:Amazon

梨木香歩の文庫本の新刊・新作情報[2022年に最新刊あり]

梨木香歩さんの文庫本の新作を紹介します。

  • 椿宿の辺りに (朝日文庫)
    梨木 香歩 | 2022/7/7
  • ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版 (岩波現代文庫)
    梨木 香歩 | 2022/5/13
  • “本から始まる物語(角川文庫・共著)
    2022/03/23
  • 鳥と雲と薬草袋 / 風と双眼鏡、膝掛け毛布(新潮文庫)
    2021/09/29″

椿宿の辺りに (朝日文庫) | 2022/7/7

まずは小説の新刊です。古そうな表紙ですが新刊です。

三十肩と鬱に悩まされている皮膚科学研究員の山幸彦は、ふたごの鍼灸師のすすめで祖先の地、椿宿に向かう。山幸彦は、そこで屋敷と土地の歴史、自らの名前の由来を知り……。入りくんだ痛みとは何かを問う傑作長編。

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ほんとうのリーダーのみつけかた 増補版(2022/5/13)

ビジネス書系のエッセイです。少し追記して再出版されました。

非常時というかけ声のもと、同調圧力が強まるなかで、この社会の「育む力」は失われつつあるのかもしれません。自分自身で考え、行動しようとする若い人たちと、かれらを取り巻く大人たち。誰もが自分のなかの埋もれた「リーダー」を掘り起こし、「育む力」を育むには……。村ぐるみの選挙不正を告発した一人の少女をめぐるエッセイを新たに増補。(解説=若松英輔)

本からはじまる物語(2022/03/23)

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2022年3月23日発売予定の新作です。

こちらは短編集の共著となります。

森を飛びかう絵本をつかまえる狩人、ほしい本をすぐにそろえてくれる不思議な本屋、祖父がゆっくり本を読む理由、書店のバックヤードに隠された秘密……。
青春、恋愛、時代小説から、ミステリにファンタジーまで、「本」と「本屋」をテーマに豪華執筆陣18名が集結! 本の世界の奥深さが短いお話の中にたっぷり詰まっています。1話5分でわくわくできてどこから読んでも面白い、本にまつわるショートショート・アンソロジー。

梨木香歩さんの担当は「本棚にならぶ」ですね。

鳥と雲と薬草袋 / 風と双眼鏡、膝掛け毛布(2021/09/29)

こちらはエッセイ単行本の合本版です。

いつか旅した土地の名まえ。そして、それにまつわる物語。
地名をめぐるエッセイ『鳥と雲と薬草袋』『風と双眼鏡、膝掛け毛布』合本版。

「土地の名まえ」の背景には、いつも物語がある。そこに暮らす人々の息遣いがある。峠や湖川など、地形に結びついた名まえ。植物や動物に由来する地名。街道や国境など人の営みをめぐる地名。音やまなざしから付いた名まえ。消えてしまった地名、新たに生まれた地名……。空を行き交う鳥や風のように伸びやかに、旅した土地の名まえから喚起される思いを綴る、二作の葉篇随筆を合本した文庫版。

引用元:Amazon

 

梨木香歩の魅力と初心者向けおすすめ小説!読む順番はこれだ!

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梨木香歩さんを初めて読む人にオススメの作品を紹介します。

初心者にオススメの1冊「西の魔女が死んだ」

“映画化もされた有名な作品です。
こんな生活がしたかった!こんなおばあちゃんが欲しかった!と思うような作品です。”

魅力・作風

暖かく、落ち着いた文体で一人ひとりの生活を描いていく所が魅力的です。

登場人物の気持ちにフォーカスを当てて物語が展開していくため、読者を置いてけぼりにしない作家だと感じています。

梨木香歩と合わせて読みたいテイストの近い作品

梨木香歩さん好きな人が合わせて読むと良いテイストの近い作品を紹介します。

津村記久子 この世にたやすい仕事はない

津村記久子さんも、暖かく落ち着いた文体で、主人公とその周りの人々の生活に重点を置いた物語を書く作家であるからです。起承転結はあまりないため、ゆったりとしたペースで読むことができます。

ぜひ読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

別のシリーズの続編もこの機に探してみませんか?
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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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