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本好きに捧げる副業書評アフィリエイトのコツ!本の選び方から記事の書き方まで

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読書量は年収に比例する、といいますが、ただ本が好きというだけではなかなかその言葉が実感できないのではないかなと思います。

個人的なイメージとしては、読書量に応じて年収アップするのは主に自営業の人で、会社員ではあまり上がらないイメージです。

では会社員は本を読んでも無駄なのか?

そうではありません。会社員をしつつ、副業として読書を収益化することは可能です。

マネタイズ化の方法はいろいろありますが、今日は最も簡単にできる書評アフィリエイトについてお話ししたいと思います。

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書評アフィリエイトとは

まずは書評アフィリエイトとは何か、という点からお話したいと思います。

書評アフィリエイトとは書評×アフィリエイトのビジネスモデルで、簡単に言えば、本を読んでその内容をシェアすることで、そのシェア経由で新たに本が購入された場合、収益を得られるというものとなります。

「この本面白かったよー」とブログに書いたり、SNSでつぶやいて、「そうなのー、じゃあ買おうかなー」という人が出ればOKないわば口コミのような感じです。

ブログやSNSを持っていれば誰でも簡単に始められて、内容的にも本の感想を書くだけというところからスタートできるので、初心者向けの副業となります。

ちなみに、書評アフィリエイトのASP(提携会社)として有名なのは、Amazonと楽天になります。利率としてはAmazonが3%、楽天は1~2%くらいです。電子書籍だともう少し高かったりもします。

まあ、利率的にいきなり一攫千金!みたいな感じは難しいですが、コツコツと書評数が増えてくると、じわじわと伸びるビジネスでもあります。

とはいえ、とにかく書けば勝手に伸びるか、と言えばそうでもなくて一応作法というか、作業量に応じて収入をアップするコツがあります。

その書評アフィリエイトのコツを以下にまとめました。

書評アフィリエイトのコツ

書評アフィリエイトのコツに入る前に、前提として理解しておくべき点があります。

それは、書評アフィリエイトは競合が多いということです。

どういうことかというと、本を読んで感想を書くだけという簡単な方式であるため、誰でも始められます。なので、早い人なら中学生くらいの年齢から上は老後の趣味の一つとしてまで幅広い年代や業種の人が参入しています。

他にも、本を読んだ人は読書管理サイトや、Amazonレビュー、SNSなど何らかの形で感想を書くことが多いです。

そのため、検索エンジンで上位に入るためには、何らかの一工夫が必要となります。

で、そのコツを以下にまとめました。

1.タイトルはその本を求める人のキーワードに合わせる

検索エンジンに最適な形で文章を書くことをSEO対策と言います。

そしてSEO対策として最も重要なのはタイトルのつけ方です。

記事が1000字以上あって、文章がちゃんとしている記事であれば、後はドメインパワーとタイトルで勝負が8割型決まるといっても過言ではありません。(ドメインパワーというのは検索エンジンから見たサイトの信頼度のこと。いい記事を長いこと継続してあげているとレベルアップします)

書評アフィリエイトでも、タイトルの選び方は重要で、ドメインパワーの高くない初めのうちは、タイトルはなるべく競合しないようなキーワードにするのが理想です。

例えば、陥りがちなミスとしてはタイトルを「本のタイトル」とか「著者名」にしてしまうこと。

マイナーな本の場合は、タイトル検索で上位を取ることもできるかもしれませんが、一般に本のタイトルは非常に競合しやすいので、なかなか上位検索に入り込めません。

では、どうすればいいのか。

抽象的な答えで申し訳ないのですが、「その本を最も必要とするターゲットが検索しそうなキーワード」をタイトルにすることが重要となります。

例えば、池井戸潤氏の小説で、ドラマ半沢直樹シリーズの原作の「俺たち花のバブル組」という本を紹介するような場合には、「倍返し、ドラマ、原作」みたいなタイトルとかは結構有効です。

このタイトルだと、あーあのドラマ、主人公がよく「倍返し」っていうあれ、タイトルなんだっけ、あれの原作読みたいなーみたいな人が取り込めます。

ある程度書いているとなんとなくねらい目なタイトルがわかってきますが、初めのうちは適当にタイトルをつけてみて、上位検索されたものがあれば、そこを得意技として伸ばしていくのが良いかなと思います。

2.需要ある本を狙おう

書評アフィリエイトをやるうえでは本の選び方も重要です。

自分の好きな本を読んでいくところから始めていくのが良いかと思いますが、検索数が多い本と少ない本という違いは確かにあります。

基本的には検索数のおおい本のほうが需要がある分野なので、検索されやすくなりますね。

もちろん検索数が多い本はその分競合も多いこともありますが、そもそも誰も買いたくならないつまらない本を紹介しても、当然ですが収入はゼロです。敢えて、「詰まらなかった本まとめ」みたいにして炎上商法みたいな形で売り出すことは可能ですが、まあ、基本は需要在る本を狙っていくほうが効率的です。

で、需要ある本としてはどんなものがあるのか、という話になりますが、これは結構色々あります。

具体的には、最新の本、ロングセラー、映像化が決まった本、教科書などで使われる古典文学、文学賞を受賞した著者の著作などです。

以下で代表的なものについて簡単にコツを書いていきたいと思います。

3.最新本は最速でレビューし、著者にアタックをかけろ!

需要のある本として、まずは最新の本というのはテッパンです。

最新本は大々的に広告が打たれたり、本屋で平積みされたりすることが多く、なんとなくタイトルが目に入っている可能性は高くなります。

なので、街で見かけて気になって調べてみたり、その本の書評記事が上がると、「おっ、これこないだ本屋でみかけたやつだ」と思って読み始めたりするというのは読書家の性ですね。

で、この最新本を読んで書評を書く場合のコツですが、2つあります。

一つは、とにかく最速でレビューを書くこと。

好きな著者の最新作などで予約している場合などは届くと同時に本を読み、途中でもいいから感想を書き上げる。これが重要です。なぜかというと、検索エンジンには先行有利の原則があるからです。

検索エンジンは、膨大な数の記事の中から、すでにある内容といままでにない新しい内容を見分けています。誰よりも早く書評を書けば、その分だけ新しい記事として認識されやすく、上位表示されやすくなります。

読むのに時間がかかるという人でも「〇〇の最初の部分を読んだ感想」とかでとりあえず記事を書いてしまうのがオススメです。そしてじっくりと読み終わった後で、しっかりした感想を、初めに書いた記事から飛ばせばよいのです。

そしてもう一つのコツは、著者に感想を送り付けるということ。

著者に感想を贈るというと、ハードルが高い感じがするかもしれませんが、要はファンレターです。

現在ではSNSなども発達しているので、TwitterやFacebookなどで著者を検索してフォローして、そこから感想を贈るのがスマート。

基本的に発売直後は、著者や出版社が盛んにエゴサーチを行い、関連記事やつぶやきをリツイートしたりすることが多いです。なので、リツイート待ちというのもよいですが、こちらから著者にアタックすることでより拡散される確率が高くなります。

ちなみに、著者の心理としてファンレターを送られて嫌な気持ちはしないはずです。
ただし、もしも読んだ本が自分と合わず低い評価を付けた場合などは、コンタクトすると喧嘩になるかもしれないので注意(笑)

4.古典本はベストセラーを狙え

本は毎日相当な数が出版されます。そのうち大半は忘れ去られ、一部が重版となり、後世まで語り継がれます。

「時代の洗礼を受けた」本と言う言葉はありますが、出版年数が古いにも関わらず本屋に置かれているような本は、名著である可能性が高いです。

新刊本は新しいというだけである種スポットライトが当たりますが、古い本に関しては、名著でなければ需要はほぼない、と考えましょう。

なので、古い本の書評では、名著を狙っていくのがポイントです。

名著の例としては、ビジネス書でいえば、マクドナルドの創始者レイ・クロックの『成功はゴミ箱の中に』であったり、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』など誰もが一度は名前を聞いたことのあるようなものがよいです。

あるいは、太宰治、川端康成などの日本の古典文学なども、毎年課題図書として一定の需要があるのでねらい目となります。

5.テーマでまとめてファンを増やそう

5つ目のポイントとしては、本のまとめ方です。

ある程度真面目に書評アフィリエイトを続けていると、自分の興味のある分野に沿って自然とあるテーマの本が増えてきます。
そして、特定のテーマの本が3~5冊くらい貯まったら、まとめ記事を書きましょう。

まとめ記事としては、例えば「麻雀中級者にオススメな戦術本まとめ」とかそんな感じで、テーマの切り口が絞り込めていれば絞り込めているほどエッヂの利いたよい記事となります。

まとめ記事で上位検索されると、そこから入った訪問者は、あなたと趣味嗜好が近い人であることが多いので、あなたのファンとなる可能性が高いです。ファンとなると毎日訪問してくれたり、コメントでよい本の情報を交換できたりといいことづくめで一気にビジネスが加速できること間違いなし。

まとめ記事は重要なので気合を入れて書きましょう。

番外編:余力があれば英語で書くのもあり

この5つのポイントを押さえれば、まずまずじわじわと検索流入は増えていくかなと思います。

さらにビジネスを拡大させたい人に向けて、とっておきの方法を最後に紹介します。

インターネットの規模としては、日本語ページは英語の1/10程度といわれています。学術論文などはすべて英語なのでエンジニアの世界では、「日本語で見つからないときは英語で探せ」といわれるほどです。

インターネット規模に比例してアフィリエイトでも英語のほうが市場規模が10倍大きくなります。

なので、さらにビジネス規模を拡大させたい場合手っ取り早いのは英語で記事を書くことです。

このときのポイントとしては、海外にも需要のある作品を取り上げること。

具体的には、村上春樹などの世界的に有名な作者の作品であったり、アニメやラノベなど日本独自の文化でかつ海外が着目しているものなどがねらい目です。村上春樹の場合、英語版で読む人が全読者の9割とも言われており、日本語版との違いとかを紹介すると海外のハルキファンに刺さるかもですね。

終わりに

ここまで書評アフィリエイトのコツをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

自分自身、書評アフィリエイトを始めて約1年。できていることもあればできていないこともあり、自分への戒めとして書いている部分もありますが、容量悪めな自分でも何だかんだで月1万円くらいの収入は得られるようになりました。

どうせ本を読むなら、少しでも読書代を還元するような仕組みを作る方が効率的かなとも思っています。

本が好きな方はぜひ、新たな趣味として書評アフィリエイトを始めてみてはいかがでしょうか。

ちなみに。書評アフィリエイトをやるなら本家のAmazonや楽天のASPよりも審査の降りやすい「もしもアフィリエイト」がオススメです。

 

 

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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