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よさこい上達のオススメ本【吉田快著】

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よさこいは楽しく踊れれば正解。

ただ、ここを気をつければカッコよく見えるというポイントも確かにあります。

そのポイントを学んでいこうというのが本書『もっと魅せる! 輝く! よさこい 上達のコツ パフォーマンスが変わる!』です。

 

本書では画像付きでいい例とわるい例が書かれているので、違いがわかりやすいのが魅力。
よさこいをやらない人でも日常の動きにキレを出すコツを学ぶことができます。

では以下に本書を読んで個人的に面白いと思った点をまとめていきます。

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鳴子の持ち方、鳴らし方

鳴子とは、しゃもじのような木の板に、バチという可変部を取り付けた打楽器。

踊りながら打ち鳴らすことができ、演武に幅を出すことができます。

鳴子の使い方としては、鳴らす時はリモコンを振るみたいに持って、鳴らさないときはバチを手のひらで抑えて持つのがよいそうです。

 

よさこいの立ち

よさこいを極めるとなんか立ってるだけでカッコいい状態になります。

本書見ててマジで立ち姿カッコよくてビビりました笑

立ち姿はよさこいをしない人でも使い勝手がよさそうですね。

ぜひ姿勢良く胸を張った立ち姿をマスターしよう。

よさこいは移動式演舞

よさこいはパレード方式で前進していくケースが多いので、移動しながら踊るコツが重要。

歩き姿のかっこよさは、左右にぶれずに一本線の上を腰で歩くイメージでいくとよいとのこと。

本書では移動時のステップも詳しく写真付きで解説されています。

クロスからのエックスの動き

よさこいでは手をクロスした状態から両手を広げて身体全体でエックス字になる動きがあります。

このときのポイントは、手を体の横で止めること。勢いよく広げすぎて手が体よりも後ろに行ってしまうとあまり美しくないです。

よさこいでは角度が大切で、体格の違う人がいるチームでも手の角度が揃うとカッコよくなるとのこと。

なので、斜め上とかでなく、角度はより厳密に「二の腕が耳につくくらい」とかの表現で統一しよう。

顔の動きのコツ

よさこいでは顔だけを動かす動きもあり、かぶきのように顔の動きでカッコよさが出せます。

顔を動かす場合のコツとしては、左右はアゴから動かし、下から上に顔を上げるときは胸からあげるとよいそうです。

 

終わりに

他にも基本となるボックスステップとかよさこいステップのコツから、振りが遅れがちな場合の対策など上達のコツが色々書かれています。

腕が短いのが悩みの人が少しでも腕を長く見せるコツなどもあり、腕短い勢は必見です。
よさこいをやる人もそうでない人も、ふつうに楽しく読める一冊。

おすすめです。

 

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