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乾石智子「オーリエラントの魔道師シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ!

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本記事では、乾石智子「オーリエラントの魔道師シリーズ」の読む順番と新刊情報をまとめていきます。

最新情報

2021.6.11 「白銀の巫女 」の文庫発売

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乾石智子「オーリエラントの魔道師シリーズ」とは?

まずはシリーズの概要を紹介します。

タイトル 「オーリエラントの魔道師シリーズ」
作者 乾石智子
出版社 東京創元社
ジャンル ファンタジー
既刊 5巻くらい

本好きにはたまらない魔術が展開される小説です。

ファンタジーもさる事ながら本好きにとってたまらないと評判の作品でもあります。

オーリエラントの魔道師シリーズの読む順番と新刊情報

続いてはそんなオーリエラントの魔道師シリーズの読む順番と新刊情報を解説します。

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1.夜の写本師

2.魔道師の月

3.太陽の石

4.オーリエラントの魔道師たち

5.紐結びの魔道師

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6.沈黙の書

7.赤銅の魔女 (文庫も2021に出た)

8.白銀の巫女 (文庫も2021に出た)

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9.青炎の剣士

10.イスランの白琥珀

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タイトルのみ↓

  • 1.夜の写本師
  • 2.魔道師の月
  • 3.太陽の石
  • 4.オーリエラントの魔道師たち
  • 5.沈黙の書
  • 6.紐結びの魔道師
  • 7.赤銅の魔女 (文庫も2021に出た)
  • 8.白銀の巫女 (文庫も2021に出た)
  • 9.青炎の剣士
  • 10.イスランの白琥珀

1.夜の写本師

まずは第1巻です。

●瀧井朝世氏推薦――「本好きにはたまらない魔術の数々、奥深い人間ドラマに驚嘆の思い。今もっとも注目すべき新人作家です」

右手に月石、左手に黒曜石、口のなかに真珠。三つの品をもって生まれてきたカリュドウ。女を殺して魔法の力を奪う呪われた大魔道師アンジストに目の前で育ての親を殺されたことで、彼の人生は一変する。宿敵を滅ぼすべく、カリュドウは魔法ならざる魔法を操る〈夜の写本師〉としての修業をつむ。〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ。日本ファンタジーの歴史を塗り替え、読書界にセンセーションを起こした著者のデビュー作待望の文庫化。解説=井辻朱美

2.魔道師の月

続いては第2巻です。

●妹尾ゆふ子氏推薦――「こういうファンタジーを読みたかった という作品に出合えるのは、非常な幸せである。」

こんなにも禍々しく怖ろしい太古の闇に、なぜ誰も気づかないのか。繁栄と平和を謳歌するコンスル帝国の皇帝のもとにある日献上された幸運のお守り〈暗樹〉。だが、それは次第に帝国の中枢を蝕みはじめる。自らのうちに闇をもたぬ稀有な魔道師レイサンダー、心に傷を抱えた書物の魔道師キアルス。若きふたりの運命が交錯する。人々を破滅に導く太古の闇を退けることはかなうのか? 『夜の写本師』で読書界を瞠目させた著者の第二作。解説=妹尾ゆふ子

3.太陽の石

続いては第3巻です。

●金原瑞人氏推薦――「予想を裏切るが、決して期待を裏切らないエンディング。ぞくぞくするほど魅力的」

コンスル帝国の最北西の村に住むデイスは十六歳、村の外に捨てられていたところを拾われ、両親と姉に慈しまれて育った。ある日父と衝突し、怒りにまかせてゴルツ山に登った彼は、土の中に半分埋まった肩留めを拾う。〈太陽の石〉と呼ばれる鮮緑の宝石。これは自分に属するものだ、一目でデイスは悟る。だが、それが眠れる魔道師を目覚めさせることに……。デビュー作『夜の写本師』で読書界に旋風を起こした著者のシリーズ第三弾。解説=金原瑞人

4.オーリエラントの魔道師たち

続いては第4巻です。こちらは短編4編となっており、最後についてる年表も好評。

孤独こそが魔道師のさだめ
人気シリーズ〈オーリエラントの魔道師たち〉初の短篇集

人はいかにして魔道師になるのか……。注文を受けて粘土をこね、ろくろを回して魔法を込めた焼き物に焼く。はたして魔道師は職人か否か……「陶工魔道師」、女たちの密かな魔法組織を描く「闇を抱く」、死体を用いる姿なきプアダンの魔道師の復讐譚「黒蓮華」、そして魔道ならざる魔道を操る者、もう一人の〈夜の写本師〉の物語「魔道写本師」。異なる四つの魔法を操る魔道師たちの物語四篇(書き下ろし一編を含む)を収録。『夜の写本師』で一躍脚光を浴び、日本ファンタジーの歴史を塗り替え続ける著者の人気シリーズ〈オーリエラントの魔道師たち〉初の短篇集。/解説=三村美衣

5.沈黙の書

続いては第5巻です。

絶望と荒廃の時代を生きた若き魔道師
日本ファンタジイの歴史を変えた〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ始まりの物語

火の時代、絶望の時代が近づいている。戦がはじまる。穏やかな日々は吹きはらわれ、人々は踏み潰され、善き者は物陰に縮こまる。神々は穢され、理は顧みられることもない。予言者が火の時代と呼んだそのさなか、いまだ傷つかず無垢である〈風森村〉に、一人の赤子が生をうけた。〈風の息子〉と名づけられたその赤子が笑えばそよ風が吹き、泣けば小さなつむじ風が渦を巻いた。だが、〈長い影の男〉がやってきたとき、すべてが変わった……。天と地のあいだ、オルリアエントの黎明の時代を描く、〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ始まりの物語。

6.紐結びの魔道師

続いては第6巻です。

紐を結んで幸運をからめとり、罠をしかけるひとりの魔道師の物語
〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ第6弾

紐結び(テイクオク)の魔道師リクエンシス。紐を蝶結び、漁師結び、釘結びとさまざまに結ぶことで、幸福をからめとり、喜びを呼びこむかと思えば、巧みに罠をしかけ、迷わせもする。あるときは腹に一物ある貴石占術師を煙に巻き、魔道師を目の敵にする銀戦士と戦い、あるときは炎と大地の化け物退治に加勢する羽目になり、またあるときはわがままな相棒の命を救わんと奮闘し、果ては写本の国パドゥキア目指して危険な砂漠を横断する。コンスル帝国衰退の時代、招福の魔道師とも呼ばれるリクエンシスの活躍を描く、〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ第6弾。/解説=池澤春菜

7.赤銅の魔女

続いては第7巻です。

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紐結びの魔道師、
赤銅の髪をもつ魔女に出会う
隣国軍の侵攻で館を追われたリクエンシスとリコ
いくつもの出会いと運命が交錯する旅が始まる
〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ、
〈紐結びの魔道師〉3部作開幕!

凋落久しいコンスル大帝国の領地ローランディアで暮らしていた魔道師リクエンシスの平穏を破ったのは、隣国イスリル軍の襲来だった。イスリル軍の先発隊といえば、黒衣の魔道師軍団。下手に逆らわぬほうがいいと、リクエンシスは相棒のリコらと共に、慣れ親しんだ湖館を捨てて逃げだした。ほとぼりが冷めるまで、どこかに身を寄せていればいい。だが悪意に満ちたイスリル軍の魔道師が、館の裏手に眠る邪悪な魂を呼び覚ましてしまう……。招福の魔道師リクエンシスが自らの内なる闇と対決する、〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ初の三部作開幕。

8.白銀の巫女

続いては第8巻です。

1500年前にかけられた魔女の呪いを解く方法は?
浮かびあがるオルン魔国最後の女王の血塗られた真の姿
好評3部作第2弾

悪意に満ちたイスリルの魔道師に呼び覚まされた過去の化物と、もとコンスル帝国軍人率いる侵略軍の両方に追いつめられた紐結びの魔道師リクエンシスたち一行は、トゥーラの暮らすオルン村に難を逃れる。村で冬を越すことになったエンス、星読みのトゥーラ、もと拝月教の巫女エミラーダ、知恵者のリコに、ウィダチスの魔道師エイリャも加わり、トゥーラがさがし求める、1500年前にかけられたオルン魔国の魔女の呪いを解く方法を調べる。だがそこで浮かんだのは、オルン魔国最後の女王の血塗られた真の姿だった。〈紐結びの魔道師〉3部作第2弾。
解説=三辺律子

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9.青炎の剣士

続いては第9巻です。

死の世界からの生還、裏切り
魔女国1500年の呪いは解けるのか?
〈紐結びの魔道師〉三部作完結

束の間の平穏は春の訪れとともに去り、リクエンシスたちが身を寄せたオルン村に、元コンスル帝国軍人ライディネス率いる軍がおしよせてきた。リクエンシスとトゥーラは、リクエンシスを追ってきた邪悪な化物に立ちむかうべく〈死者の谷〉に下り、戦線を離脱。エミラーダはある目的を胸にライディネス軍に寝返る。だが、事態はエミラーダの思惑を超えてとんでもない方向に動き出していた。リクエンシスと仲間たちは事態を収拾し、魔女国の呪いを解くことができるのか。紐結びの魔道師三部作ここに完結。

10.イスランの白琥珀

続いては第10巻です。

この子は稀なる闇の種を抱いている
偉大な魔道師になろう
国母イスラン自らが導き育てた魔道師が辿る数奇な運命
謎に包まれたイスリル帝国中興の祖を描いたシリーズ第10弾!

国母イスランにその才を見出された大魔道師ヴュルナイ。いまわのきわのイスランに国の行く末を託されたものの、後継者となった王族たちの争いで裏切りにあい、その名声も地に墜ちた。それから数十年、国の中枢には欲にまみれた連中がはびこり、存亡の危機に。密かにオーヴァイディンと名を変えて生きていたヴュルナイは、無実の罪で捕らえられた若い女族長を助けるが……。これまで謎のヴェールに包まれていた、魔道帝国イスリル中興の祖を描く〈オーリエラントの魔道師〉シリーズ第10弾!

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owarini

そんな感じが「オーリエラントの魔道師シリーズ」でした。

是非読んでみてください。ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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