黒川博行さんの小説『大阪府警シリーズ』の読む順番をまとめていきます。
よろしくお願いいたします。
黒川博行『大阪府警シリーズ』とは?
まずは黒川博行『大阪府警シリーズ』とはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。

『大阪府警シリーズ』は、1984年刊行の第1作「二度のお別れ」から続く警察ミステリー小説で黒川博行のデビュー作でもあります。
ストーリーとしては、大阪府警の面々と次々と現れる凶悪犯罪犯との戦いを描いた作品で、軽快な大阪弁、勢いのあるストーリーなどが魅力です。
第1巻では三協銀行新大阪支店に強盗が侵入し、客の一人を撃ちそのまま彼を人質にとり逃走。
大阪府警のメンバーたちは高額な身代金を要求してくる犯人とミスの許されない知恵比べを挑んでいく・・・
というような感じです。
黒川博行『大阪府警シリーズ』の読む順番まとめ
では続きまして、黒川博行『大阪府警シリーズ』の読む順番をまとめていきます。
現在刊行中の作品は以下の通り。
1.二度のお別れ
2.雨に殺せば(1985年6月
3.海の稜線(1987年4月
4.八号古墳に消えて(1988年9月
5.切断(1989年2月
6.ドアの向こうに(1989年5月
7.絵が殺した(1990年6月
8.アニーの冷たい朝(1990年11月
9.とろどときしん 大阪府警・捜査一課事件報告書
さすがデビュー作シリーズといった感じで長いですね。
ドラマ化とかは特にされていないみたいなので、意外と知名度は低め。
終わりに
ここまで簡単にではありますが、黒川博行『大阪府警シリーズ』の読む順番をまとめてきました。いかがだったでしょうか。
デビュー作にして、著者最長のシリーズ作品です。
軽快な大阪弁を楽しみたい人は是非読んでみてください。
ではまた。良い読書ライフを!


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