ビジネス書・実用書レビュー

【実店舗なのに死なない!】しょぼい起業で生きていく持続発展編の本レビュー!ノウハウが豊富で生きてる

本記事はえらいてんちょう(←著者名)さんの著作『しょぼい起業で生きていく 持続発展編』の本レビューです。リアルビジネスに関するおすすめ本です。

新年初買いだ!と思って、本屋を練り歩いていたところ目に止まった本の1つがこの「しょぼい起業で生きていく持続発展編」でした。

「以前にも(本屋)見たことがあるな??」

と思ったのですが、今回は「持続発展編」とついていたので新刊のようです。

前作↓

本作↓

パラパラと眺めてみて「これは事例が多そうだな!」と思って購入を決めました。(「実際に体験した事例が多い本は良い本理論」より)

以下で本書のレビューをしていきます。

たkる
たkる
リアルビジネスに手を出していこうと言う野望があると言う人に特におすすめ
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しょぼい起業で生きていく持続発展編の概要!低リスクの店舗ビジネスを学ぶ本の続編

まずは本書の概要を簡単に紹介します。

タイトル しょぼい起業で生きていく持続発展編
著者 えらいてんちょう
出版社 イースト・プレス
発売日 2020/12/21
ジャンル ビジネス

本書では、低リスクの起業を「しょぼい起業」としてそれで生計を立てていく方法について解説した内容です。

…これだけだとよくあるビジネス書では??と思うかもなんですが、本書はちょっと違います。

著者は「いま書店にあるビジネス書は二極化してる」と言っており、

  • 1.嘘か本当かもわからないIT起業で億稼ぐ(再現性ぜろ)
  • 2.月3万円稼ぐみたいなめっちゃ硬いやつ(やる気出ない)

この2つばっかりだと。

…確かになと思いました。

本書はその真ん中くらいでリスクは負わずにそこそこ稼ぐ実ビジネスの事例が色々書かれています。

たkる
たkる
パラパラ見て事例が多かったので買いました!

本書を要約するとこんな感じです。

『しょぼい起業で生きていく 持続発展編』

・家賃5万以下
・開業資金50万円
・借金なし

で、失敗してもアルバイトで補えるレベルで実店舗をやるという作戦。

家賃5万以下なら赤字経営する方が難しいとのことで、これなら生き残れそうと思いました。

たkる
たkる
概要はこんな感じ、ちょっとワクテカしますね!(いずれはリアルビジネスに手を出したい派並感)

しょぼい起業で生きていく持続発展編の本レビュー!個人的に面白いと思った点まとめ

shoboikigyo2-topではここからは本書を読んで個人的に面白いと感じた点をいくつか紹介します。

先に断っておくとこれ以外にも面白い点はたくさんあるのでこの記事を見て面白いと思った人は本書を買うのがおすすめ

順に見ていきます。

「前作はスプリント、本作はマラソン」

まずは前作と本作の違いについて。

よくあるビジネス書の(悪い)傾向として、1作目が当たるとそれを焼き直ししただけみたいな2作目が出ることって結構あるんです。

なので本書も最初は警戒していたんですが、本書は1作目と2作目がきっちり棲み分けされています。

具体的には

  • 1作目:辛い日常から全力で逃げ出すための短距離走としての起業術
  • 2作目(本書):起業した後きっちり生き残るための長距離走としての運営術

とのこと。

実際、「しょぼい起業」系のスモールビジネスは景気の良かった2018年くらいにめっちゃ流行ったものの、当時話題になった人たちも何だかんだあって、撤退したりしています。

本書では、よくある失敗例とかが

  • 著者自身の経験
  • 著者の知り合いの経験

と言ったリアルなところから引いてきていて学びを得られます。

たkる
たkる
友達の友達みたいな絶妙な卑近さが良い!

リスクに備える基準が具体的に示される

で、とは言っても事業なんて失敗する時は失敗するものですね。(元も子もないことをいう人)

でも本書では、仮に失敗した場合においても、「こんな基準で起業していれば生き残ることができる」と言うラインを示してくれます。

そのラインというのが

仮に失敗してもランニングコストがバイトで補えるレベルであること

としており、著者自身うまくいかない時期をUberEatsのアルバイトで補っていたという体験付きなのでより説得力がありました。

さらに細分化したラインでいうと、

・家賃5万以下
・開業資金50万円
・借金なし

というのが「失敗しても死なないしょぼい起業」のラインとのこと。さらにリアルビジネスであることが長く生き残る鍵としています。

たkる
たkる
店舗を構えることで地盤が固められる!

ここは後述します。

リアルビジネスの成功の鍵は?

今はインターネットが発展していて手軽に0円で起業したりもできますが、著者はリアルビジネス(店舗型)を推しています。

その理由は店舗型の方が過競争に巻き込まれにくいため。

インターネットビジネスだと相手の顔が見えないため

  • 厳しい値切り(メルカリなど)
  • 値踏みだけして買わない(ネットショップなど)

とかがありますが、リアル店舗なら人情で何とかなることが多いとのこと。

人情に甘えるだけ甘え、剥き出しの競争を避けることであいまいにやっていけるのが、実店舗を営むしょぼい企業の強みです。

↑って本書の中で著者が言ってた

著者自身、最初のビジネスは開業資金50万円でリサイクルショップを始めたりしています。

たkる
たkる
そんな安くいけるんだ!とびっくりした。

また店舗があることで、うまくいかなかった場合の業種変換もやりやすく、著者自身も3回くらい業種を変えて何とか軌道に乗せたこともあるそう。

たkる
たkる
リアル店舗の絶妙な参入障壁がいい感じなんだろうなと思いました。

未経験から3ヶ月で何とか物にすることができる

あとこれも驚いたのですが、著者は未経験からでも3ヶ月あればそこそこ売りに出せるレベルに上げられると言っています。

どうやるのかというと、Youtubeを見て学ぶとのこと。

たkる
たkる
今風(いまふう)だ!

なので

「しょぼい起業する」→「うまくいかない」→「3ヶ月学ぶ」→「別事業に転生」

が可能。

・・・これは著者が天才なのかもだけど、できたら最強感あるなと思いました。

終わりに。リアルビジネスをやってみたい人におすすめな本

そんな感じで、「THE初めてのリアルビジネス」みたいな内容が色々書かれているのが特徴の1冊。shoboikigyo2-top

リアル店舗って数百万円〜数千万円を払って「えいや」で始めるものだと思っていたので個人的に本書のノウハウは玉露でした。

  • インターネットビジネスからリアルビジネスに進出したい人
  • リアルビジネスを初めてみたい人
  • リアルビジネスをやっていてうまく軌道に乗せたい人

みたいな人に本書はおすすめです。

また、軌道に乗った事業の人への渡し方みたいなちょっと上級な内容もこっそり書かれていたりします。

たkる
たkる
そんな感じ!おすすめです。

ではまた。良い読書ライフを!

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