旅行

旅行・紀行本のおすすめランキング!

旅行に出たいけど時間がない!

旅行前にテンションを上げたい!

という人にオススメの方法が旅行本を読むことです。

実際の旅行者の体験記であったり、旅行の見どころとかコツなどをまとめた本を読むと自然と旅に出たくなるもの。

今日は、旅行モチベーションを上げていきたいという人にオススメの旅行本をランキング形式でまとめていきます。

旅行本の大きなジャンル分け

一口に旅行本と言ってもいくつかのジャンルに分かれます。

それが以下の通り。

・旅ガイド、オススメ観光地本

・旅行のポイントをまとめた本

・紀行エッセイ

・旅行小説

簡単にそれぞれの違いを説明します。

旅ガイド、オススメ観光地本

まずは旅のガイドブックやオススメの観光地などが載っている本です。

例を挙げると「るるぶ」とか「地球の歩き方」とかそういうやつです。

このジャンルの本は例えば京都に行く!などの目的地は既に決まっていて、具体的にどこを巡ろうかを考えるときにおすすめ。

ただ、読み物として面白いというわけではないので、本好きには物足りないかも。

 

旅行のポイント、注意点をまとめた本

2つ目のジャンルは、旅行のポイントや注意点をまとめた本です。

一つ目のジャンルとの違いは旅行全般について書かれている点。

『バックパッカーハンドブック』とか『終身旅行者になる方法』そういうやつです。

このジャンルの本を読むと、旅行の具体的な準備や旅行中の困ったことなどへの不安がなくなるので、旅行のモチベをアップすることができます。

バックパッカー読本とかは読み物としてもかなり面白かったです。

 

紀行エッセイ

3つ目のジャンルは紀行エッセイです。

これは主に作家が旅行に行って体験した経験をエッセイ形式でまとめたものを指します。

沢木耕太郎の『深夜特急』とか椎名誠などが有名ですね。

このジャンルの本を読むと、こんな旅をしてみたい!というようなビジョンが張り付き旅行のモチベがアップします。

疑似体験として作者の旅行を追想できるので、時間がないけど旅行の経験を得たい人にもおススメ。

 

旅行小説

最後の分野は完全フィクションな旅行小説です。

この旅行小説でオススメのポイントは、宇宙旅行とか深海旅行といったように、現実では体感できないような未知の旅行も体験できるということ。

『海底二万里』などはフィクションではあるものの、まるで海底に行ってきたような旅行後感が得られたりします。

 

オススメ旅行本ランキング

では、ここからはこれまで自分が読んできた旅行本の中でオススメのモノを、ランキング形式で紹介していきたいと思います。

1位:数冊分の高濃度紀行エッセイ『思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた』立花隆

まず個人的にかなりオススメなのが知の巨人・立花隆の旅行本『思索紀行 ――ぼくはこんな旅をしてきた』です。

この本では、著者自身が体験してきた旅行を、ルポタージュ形式のエッセイでまとめたもの。

無人島、古代遺跡、ヨーロッパなど世界各地をめぐる体験がつづられています。

この本がすごいところは、とにかく情報が詳細で鮮明なこと。

著者自身、旅をしたのはかなり前という旅もありますが、それを感じさせない臨場感と当時の感動が確かに伝わってきます。

また、立花隆特有の情報量が多すぎるくらいの内容の濃さもあり、1冊で普通の本数冊分の価値があるかなりお得な1冊。

とにかく濃い旅を学びたい人におすすめです。

 

2位:コンセプトが面白い『やせる旅』都築響一

続いては、一気にテイストが変わり、「デブの、デブによる、デブのための旅」というコンセプトで書かれた『やせる旅』という本を紹介していきたいと思います。

コンセプトの時点ですでにそこそこ面白いことは確定していますが、読んでみるとタイトルにたがわずかなり面白い。

「旅は太る」という宿命に抗ったダイエット旅行プランが色々とまとめてあります。

本書で取り上げられる旅プランは、温泉、ハイキング、エステ、寺、ホットヨガなど様々ありますが、それぞれのプランは

やせ度、我慢度、極楽度、お得度、総合

という独自の項目で評価されており、読者のデブ度と本気度により読者が自分にも実行可能かどうかを判断しやすいように作られているのがポイントです。

番外編コラムのデブ格言も「もったいないがデブの始まり」とか「早起きは3キロの得」とかかなりいいセンスしてる。

「旅はしたいけど太るのが気になる…」という方にぜひオススメの1冊です。

 

3位:圧倒的情報量で海外旅行も安心『バックパッカーズ読本』

続いては、バックパッカーになりたい人におすすめの本です。

この『バックパッカーズ読本』という本では、海外でのバックパッカーとしての旅の始め方や費用、ゲストハウスの泊り方、トラブルの対処方法まで、とにかくこれでもか!と情報が詰め込まれています。

この本を一冊読み切れば、誰もがバックパッカーになれるようなそんな1冊。

バックパッカー志望でない人でも普通に海外旅行にも活かせるポイント多数なので1冊買っておいて旅行前にパラパラ読むのもおすすめ。

 

4位:オシャレな旅エッセイ『私をリセットする旅へ』

オシャレな著者のオシャレな一人旅をまとめたエッセイがこちらの『私をリセットする旅へ』です。

基本出不精で、旅行はもっぱら誘われていくくらいという自分は、ぶっちゃけ「趣味は一人旅です。」というような人が一人旅で何をしているのかはブラックボックスでした。

それがこの本を読んだことで、一人旅のポイントが理解できました。

本の内容としては、美術館、スカイダイビング、野外オペラ、食べ歩き、フラメンコなど、リフレッシュする旅の体験談が詰まっており、そのほかにも旅の必需品とか、旅に出るときの自宅ケアのポイントとか、まさに「一人旅行ってきます!」みたいな内容で面白かったです。

著者は、人気ヘア&メイクアップアーティストの藤原美智子さん。

「メイクのインスピレーションは日常から浮かぶ」というモットーで、日常で目にした美しいものを捉えられるように、ときには旅に出て日常の自分を一度リセットすることが重要とのこと。

アイデアのインスピレーションを得たい人や、一人旅について知りたい人にオススメです。

 

5位:一時的な旅行ではなく人生をかけて旅をする『PT終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散』

続いては、一時的な観光ではなく生涯をかけて旅を続けるという終身旅行者(パーマネントトラベラー、PT)という概念について知ることができる1冊です。

終身旅行者、PT(パーマネントトラベラー)と呼ばれる旅行者がいて、彼らは、一つの国にとどまることなく、複数の国の国籍を取得し、様々な国々を渡り歩きます。

元々は税金回避などのために主にアメリカの富裕層の間で始まった終身旅行ですが、最近では、紛争や災害リスクなどを避けるために敢えて国籍を分散するという意味でそのブームが再燃しつつあるようです。

本書では、干ばつ、地震、テロや政治不安などのそれぞれのリスクについて、都市ごとの値を数値化したうえでオススメを紹介されたりもしているので、リスクを避けたい人にオススメ。

国籍、仕事、居住権、資産運用、余暇を分散する「5つのフラッグ理論」なども興味深い!

6位:自由すぎるアメリカ横断小説『オン・ザ・ロード』ジャック・ケアルック

続いては戦後すぐにアメリカの作家ジャックケアルックによって書かれた『ザ・ロード』です。

内容は、作家のサルとその親友のディーンがアメリカ横断をするというもの。

ただ大陸を横断するだけですが、ヒッチハイクをしたり、裸で運転したりといった50年代のパッションがあふれていて、読んでいると小さいことを悩んでいるのがあほらしくなってきます。

自分はこの本がかなり好きで、連休に入る前の金曜日とかにはけっこうな頻度で読み返して連休のテンションを高めています。

ちなみに翻訳の種類によってタイトルが『オン・ザ・ロード』だったり『路上』だったりしますが内容は同じ。

個人的には青山訳の『オン・ザ・ロード』のほうがオススメ。

 

終わりに

ここまでオススメの旅行本をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

自分の場合、実は旅行に行くよりも旅行本を読むほうが好きみたいなところがあって、離島へ旅行にいってる行きの船の中とかでも旅行本を読んでいたりもします。

旅行中に紀行エッセイなどの本を読むというのもまた乙なものかなと個人的には思っています。

旅行本は旅行そのものとはまた違った面白さがあるので、旅行好きな方もそうでない方もぜひ機会があったら読んでみてください。