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警視庁公安部・青山望、片野坂彰シリーズの読む順番と新刊情報まとめ【2023年最新】

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濱 嘉之(はま よしゆき)さんの人気小説シリーズ『警視庁公安部・青山望シリーズ』の読む順番をまとめていきます。

最新情報

  • 2023/05/09 「警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手 (文春文庫)」発売
  • 2023/03/11 後継となる片野坂彰シリーズを追記

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警視庁公安部・青山望シリーズとは?

警視庁公安部・青山望シリーズとは、『完全黙秘』から始まる作家・濱 嘉之(はま よしゆき)さんの一連の警察小説シリーズです。

シリーズ名 警視庁公安部・青山望シリーズ
作者 濱 嘉之
出版社 文春文庫
ジャンル 警察小説
既刊 全12巻完結

第1巻↓

実は著者自身が元警察官で、かつ危機管理会社の社長でもるという防犯のスペシャリスト。

だからこそのディテールに凝った作風が人気となっています。著者自身も「嘘のない内容」を心がけているとのこと。

実際、第一巻では殺人の現行犯逮捕されたが、指紋情報や住所などがヒットせず、身元不明のまま起訴された被告についての話となっております。

警察ではこういう被告が来るとなぜ困るのか、みたいなところとかがよくわかります。

警視庁公安部・青山望シリーズの読む順番

では、続いては警視庁公安部・青山望シリーズの読む順番についてです。

現在刊行されている作品は以下の通り。

1.完全黙秘―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)(2011年9月)

 

2.政界汚染 警視庁公安部・青山望 (文春文庫)(2012年3月)

 

3.報復連鎖―警視庁公安部・青山望 (文春文庫)(2013年3月)

 

4.警視庁公安部・青山望 機密漏洩 (文春文庫)(2013年8月)

 

5.濁流資金 警視庁公安部・青山望 (文春文庫)(2014年9月)

 

6.警視庁公安部・青山望 巨悪利権 (文春文庫 )(2015年10月)

 

7.警視庁公安部・青山望 頂上決戦 (文春文庫)(2016年1月)

 

8.警視庁公安部・青山望 聖域侵犯 (文春文庫)(2016年8月)

 

9.警視庁公安部・青山望 国家簒奪 (文春文庫) (2017年1月)

 

10.警視庁公安部・青山望 一網打尽 (文春文庫) (2017年12月)

 

11.警視庁公安部・青山望 爆裂通貨 (文春文庫) (2018年4月)

 

12.警視庁公安部・青山望 最恐組織 (文春文庫) (2018年12月)

 

12巻の『最恐組織』で、シリーズ完結となっています。

 

続編なのか!?『警視庁公安部・片野坂彰シリーズ』の読む順番について

第12巻『最恐組織』にて完結した『警視庁公安部 青山望シリーズ』ですが、実は同じく「警視庁公安部」と銘打たれた作品が2019年8月6日に発売予定という情報があります。

それがこちらの『警視庁公安部 片野坂彰 国境の銃弾』です。

「この国に真の諜報組織をつくる」。若き国際派公安マン片野坂彰が、たたき上げ刑事と、音大出身の変わりダネ女性捜査官と共に始動!

とのことで、青山望シリーズとの関連は不明ですが要チェックですね。

(直接の繋がりはないものの、後継シリーズとなっています)

ちなみにこちらは2023年現在で第5巻まで出ています。

◆読む順番

  1. 国境の銃弾(2019年8月6日)
  2. 動脈爆破(2020年3月10日)
  3. 紅旗の陰謀(2021年1月4日)
  4. 群狼の海域(2022年4月6日)
  5. 警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手(2023年5月9日)

1.国境の銃弾(2019年8月6日)

2.動脈爆破(2020年3月10日)

3.紅旗の陰謀(2021年1月4日)

4.群狼の海域(2022年4月6日)

5.警視庁公安部・片野坂彰 天空の魔手(2023/5/9)

終わりに

『警視庁公安部・青山望』シリーズ(とその後継の片野坂彰シリーズ)の読む順番をまとめてきましたがいかがだったでしょうか。

警察小説は数多くありますが、元警察官が書いているという作品はなかなかレアで、だからこそ、このシリーズは他にはないリアリティがあります。

リアルな現場を体感したい人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

 

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シリーズ本をまとめる本好き
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たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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