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【続編発売】辻村深月『ツナグ想い人の心得』とは?

tunagu-zokuhen

さっき本屋に行ったら『カラスの親指』の続編が出ていて、「しまった!出遅れたか!?」と思ったんですが、他にも辻村深月さんの『ツナグ』にも続編が出ていたので紹介します。

たkる
たkる
最近、新刊がチェックできてねえ!(嘆き)

続編『ツナグ想い人の心得』とは?

tunagu-zokuhenでは、この『ツナグ』と『ツナグ想い人の心得』について簡単に紹介します。

ツナグシリーズでは、「もう一度だけ亡くなったあの人に会えるとしたら、あなたは何を伝えますか? 」というコンセプトで、死者との再会を叶える使者「ツナグ」をテーマにした物語となっています。

オムニバス形式で、ツナグの下に依頼人がやってきて死者と再会して話をするというストーリーです。

ハートフルな話が多いですが、死者と会えば問題がハッピーエンドに解決するというばかりでないのも辻村深月さんならではのホラー感があり、そこが魅力の一つ。

続編の『ツナグ想い人の心得』では、前作『ツナグ』の7年後が描かれます。

祖母から歩美は使者としての役目を引き継ぎつつ、自身も社会人になった歩美のもとに後悔を抱えた依頼者たちが訪れ・・・

というお話です。

 

辻村深月さんの読む順番での『ツナグ』の立ち位置はフリー

ちなみにこれよく言われる話なんですが、辻村深月さんの小説は世界観がどれも微妙につながっていたりするため、小説全体で読む順番があるんだそうです。

これは『ふちなしの鏡』という短編小説の裏面ですが、こんな感じだそうです。

一応文字でも書くと以下の通り。

  1. 『凍りのくじら』
  2. 『スロウハイツの神様』
  3. 『冷たい校舎の時は止まる』
  4. 『子どもたちは夜と遊ぶ』
  5. 『ぼくのメジャースプーン』
  6. 『名前探しの放課後』
  7. 『ロードムービー』
  8. 『光待つ場所へ』
  9. 『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ』

(個人的には気合の入り方が桁違いな『スロウハイツの神様』を起点にするのをおすすめしてる)

で、そんな流れの中での『ツナグ』の立ち位置はというと、どこにもいない!という結果となっています。

なので多分どのタイミングで読んでもいいんじゃないかなと思います!

(『ツナグ』は語り手の視点が入れ替わることが多いので、小説を読みなれい人はあとのほうで読むとよいかも)

終わりに

ここまで簡単にではありますが、辻村深月さんの『ツナグ』に続編が登場したという話を紹介しました。

続編出たなら買わねば!という人は、2019年10月18日より発売中とのことなので、ぜひ読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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