はらだみずきさんの小説「海が見える家」。
ブラック企業を辞めた主人公が父の死を知らされ、田舎暮らしをしていくストーリーですね。
そんな小説「海が見える家」にそれからを語る続編が発売!
今日はこの作品を紹介していきます。
はらだみずきさんの小説「海が見える家」とは?

まずははらだみずきさんの小説「海が見える家」(1作目)について紹介します。
本書では、就職活動の末、なんとか入社した企業がブラックで、1か月で退社してしまった青年・文哉が主人公となります。
失業中の主人公の元に田舎暮らしをしていた父親の訃報が届きます。
遺産整理をすべく現地に向かった文哉はそこで自身の知らなかった父親の姿を知ることになり・・・
というストーリー。
父親との確執、仕事をすることの意味など、テーマはやや重いですが、文章はなめらかで一気に読める小説でもあります。
ちなみに本書は『波に乗る』と同じ内容の焼き直しなのでそっちを持っている人は要注意。
(2021/01/25 00:04:56時点 Amazon調べ-詳細)
続編小説「海が見える家 それから」について

続いては続編である「海が見える家 それから」について解説します。
それがこちら。
(2021/01/25 00:04:56時点 Amazon調べ-詳細)
ストーリーとしては、前作の続きのような感じ。前作もゆるーと終わったので本作もすっと入って行けます。
本作では、元彼女からメールが届き・・・
というところから物語がスタートし、その後は前作同様に考えさせられる展開が進行していきます。
(2021/01/25 00:04:56時点 Amazon調べ-詳細)
はらだみずきさんのその他おすすめ小説「サッカーボーイズシリーズ」

はらだみずきさんの小説としては、「サッカーボーイズシリーズ」が有名です。
こちらはサッカー少年たちがサッカーを続ける理由と向き合いながら成長していくという青春ストーリーです。
「海が見える家」とはテイストが違いますが、ぜひ読んで見てください。
ではまた。良い読書ライフを!

という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました!
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。