人気作家・伊坂幸太郎さんの小説をこれから読み始めようという人に向けて、
- おすすめの作品（みんながいいっていうやつ）
- 初心者におすすめの1冊
をそれぞれ紹介します。
つまりこの記事を読めば伊坂幸太郎さんを間違えずにスタートできるというわけです。
ちなみに本記事については、自分もたまに読むけどそこまでマスターではなかったため、マニアの人たちに意見を聞いた内容をまとめる形式にしました。
なのでより多角的な内容になっていると思います。
あと初心者以外の人も楽しめるように
- 伊坂幸太郎さん作品のおすすめ（中級者向け）
- 伊坂幸太郎さん好きが好きになるであろう作品（上級者向け）
も用意しました。
では始めていきます。
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目次
初心者向け：最初に読むべき伊坂幸太郎さん作品3選！読む順番はこれだ！
まずは最初に読むべき伊坂幸太郎さん作品はどれなのか問題を解説します。
ファン20人に聞いた結果↓
- 陽気なギャングが地球を回す
- 重力ピエロ
- 重力ピエロ
- 死神の精度
- 死神の精度
- 死神の精度
- 砂漠
- 砂漠
- フィッシュストーリー
- チルドレン
- チルドレン
- チルドレン
- ゴールデンスランバー
- ゴールデンスランバー
- ゴールデンスランバー
- グラスホッパー
- アヒルと鴨のコインロッカー
- アヒルと鴨のコインロッカー
- アイネクライネナハトムジーク
- SOSの猿
こんな感じでした。
多い順に並べるとこうなります。
- 死神の精度（3票）
- ゴールデンスランバー（3票）
- チルドレン（3票）
- 重力ピエロ（2票）
- 砂漠（2票）
- アヒルと鴨のコインロッカー（2票）
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まずは上位３作品について見ていきましょう！
死神の精度（3票）
まずは『死神の精度』です。
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こちらは死神シリーズの第1巻、短編集となっています。
自分も好きな作品なのであれこれ言いたいところではあるのですが、まずは伺ってきたコメントを共有します。
音楽が好きな死神の主人公、千葉が調査対象の人間のもとを訪れ、7日間で死ぬか寿命を全うするかを判定する。
・・・ざっくり言うとこれですね！この死神がいい味出してて、人情味ある人間たちとの対比が世界観を生み出します。
短編小説かと思い、色々な章を読むにつれて全てが繋がっていき、何十年もの歳月が経つ中、死神にしてみれば人間の時間なんてあっという間の出来事の一つなんだなと、死神が生かす殺すの判断でこの物語が構築されている世界なんだなと感じました。
・・・この微妙につながる感じとかも好きです！
ではその作品を選んだ理由をうかがっていきましょう！
- 短編小説のように話がくぎられているため、初心者でも読みやすいです。
- 読みごたえがあるかつ展開も面白いので、伊坂作品の導入としてはコチラがいいと思います。
- 死神の千葉が面白く、短編なので読みやすいです。
・・・確かに短編なのはいいですね！そして死神の千葉もキャラ濃いんだけどそこまで場を乱さないタイプだから好き嫌いはわかれなさそう！
という感じのやつです。ぜひどうぞ！
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ちなみに続編もあって、そっちは長編ですね。
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ゴールデンスランバー（3票）
続いては『ゴールデンスランバー』です。
こちらは比較的淡々と進む『死神の精度』とは対照に、ずっと逃げ続けるサスペンスとなっています。
では伺ってきた意見をどうぞ！
- 宅配業者である主人公が冤罪の罪で大統領暗殺の犯人にされてしまうクライムサスペンスストーリー。堺雅人主演で当時話題にもなった伊坂幸太郎ヒット作の一つ。
- ただひたすら逃げる男の物語。ひょんなことから、警察、いや日本中から追われる立場になってしまった時に、人間の支えになるものはなんなのかを考えさせられます。映画化もされており、小説と一緒に楽しめるところがおすすめです。
- “なぜかわからず殺人犯となり濡れ衣を着せられた青柳雅春。逃走犯になった彼が真犯人を見つけていく物語となっている。
映画にもなっており、読みやすく映画で内容も把握できるため。”
こちらについては、内容がわかりやすい、映画化もされているなどが初心者向けの理由となっています！
ミステリー特有の導入の眠くなる時間みたいなのはないので、いきなり楽しみたい人におすすめ！
チルドレン（3票）
続いては『チルドレン』です。
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家庭裁判をテーマにした作品ですね。
こちらも短編集スタイルなので、コツコツ読みたい人でも安心です。
では伺ってきた意見をシェアしていきます。
- 家裁の調査官の陣内さんの今と過去のエピソードからなる短編集のような構成で、読みやすいし、適度に伏線回収等の伊坂ワールドらしさもあるから。
- 独特すぎる家裁調査官とそのお世話係のような主人公が不思議な事件に巻き込まれ解決していく不思議と心温まる物語です。伊坂作品はキャラの濃い登場人物とその名言が持ち味と言っても過言ではないのですが、この独特すぎる家裁調査官の陣内さんは伊坂作品濃いキャラランキングでも上位に入るであろう変わり者で、発言もぶっ飛んでいて面白く読めること間違いありません。全体的には暖かい物語なので伊坂作品の入り口にぴったりです。
- オムニバス形式の作品かと思いきや、最後にストーリーが繋がっているどんでん返しのある作品です。読みやすいので、伊坂先生初心者の方はまずこの作品から読むことをおすすめします。
ハートフル系ではあるんだけど、だらだらしてなくて読みやすいのでそういうの求めてた人におすすめ！
（これは賛否あるかもだけど、青山美智子さんとかに近いイメージ）
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ちなみに続編は『サブマリン』！
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中級者向け：おすすめの伊坂幸太郎さん小説は？名作を聞いてきた
ここからは初心者向きとか抜きにして一番好きなやつどれ！って言って聞いてきたやつらです。
終末のフール
終末のフール
ゴールデンスランバー
重力ピエロ
重力ピエロ
魔王
あるキング
鴨とアヒルのコインロッカー
アヒルと鴨のコインロッカー
アヒルと鴨のコインロッカー
砂漠
砂漠
オーデュボンの祈り
グラスホッパー
残り全部バケーション
フーガはユーガ
死神の精度
死神の精度
マリアビートル
SOSの猿
出てきた作品はこんな感じ！それぞれ簡単に見ていきましょう。
「終末のフール」
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□あらすじ
「隕石が地球に衝突する」と予言されてから5年経った世界。あと数年後に滅びてしまう世界に住む住人の日常生活を描いたお話です。
同じ世界を舞台としながらもそれぞれの登場人物の個性が生きる短編になっています。
最終的に滅びて終わる、というお話ではなく、あくまでも住人の日常を描いたお話となります。
ただそのような境遇にいる彼らの日常生活を見ることで生きることの重要性について考えさせられます。
□面白いところは
数年後に終わる世界の終末の瞬間を描いた作品であればいくつか想像できます。
しかし、この本はそういう内容ではなく、滅びるとわかっている世界の住人が何を思って生活しているか、ということにフォーカスしている点です。
自暴自棄になって犯罪に走る者もいれば、黙々と従前と同じ行動を選択し続ける男など、個性豊かなキャラクターが生きる描写は、本当に実在する世界なのではないかと思わせるリアリティがあります。
地球が滅亡する、自分たちはもうすぐ死ぬとされるなかでの苦悩や、その中で見つけられる幸せや気づきが、伊坂さんらしくユーモラスに描かれています。
もし自分ならどうするか、何を死ぬ前にやり遂げたいか等とても考えさせられます。
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「重力ピエロ」
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□あらすじ
連続放火事件をきっかけに物語が進んでいきます。2人の兄弟を中心に家族がテーマとなっています。
泉水と春の不思議な、でも現実に居そうな兄弟と連続放火事件に関するミステリー小説です。
□面白いところは
兄弟のキャラクターや物語の意外性が面白いです。
どんどん読み進めてしまう奥深いストーリーとなっており、本を読み終わった時に今まで味わったことのない不思議な感覚におちいります。
遺伝子とは何かと強く考えさせられますが、同時に「家族愛って素敵だ」と何度も思わせてくれる、そんな作品だと思います。
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「アヒルと鴨のコインロッカー」
続いては『アヒルと鴨のコインロッカー』です。
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□あらすじ
大学生の主人公が引っ越し先のアパートで、隣人に本屋を襲わないかと誘われる物語。
流されりままに一緒に行動をはじめ、広辞苑を盗む理由を探っていく。
その隣人が関係する過去の事件と現在が交差していく作品です。
□面白いところは
河崎は一体何者なのか。タイトルはどういう意味なのか。たくさんの伏線が張り巡らされて、最後にははっと驚かされます。
本屋を襲って広辞苑を盗む。動物虐待事件。現在と過去が交差しながら進んでいくさすが伊坂幸太郎！という内容で、ラストに向けて解かれていく謎がとにかくすごい！
現在と過去が繋がりながら次第に真相が明らかになっていき、良い意味で裏切られる展開が面白いです。
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「魔王」
□あらすじ
超能力のある世界でなんにも役に立たなそうな能力をもった主人公が巨大な敵と戦う物語
□面白いところは
主人公を含めた登場人物が能力や性格など、非常に個性的で魅力的なところ。また、様々な伏線がはられているところ。
「あるキング」
□あらすじ
小学生から野球の天才児であった主人公「王求」は、その才能ゆえに周囲から孤立し、野球をひたすら続けていた。
彼の才能を喜ぶもの、嘲笑うもの、疎むもの色々な人物が彼に影響を与え、王求は成長するが、その先の未来はフェアかアンフェアか…。
□面白いところは
ただの野球小説ではなく、シェイクスピアのセリフを絡めていて面白いです。綺麗は汚い、汚いは綺麗というのは深いですね。
「砂漠」
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□あらすじ
大学生四人の風変わりだけど、有り得そうな四年間を描写した青春物語。
仙台の大学に進学した主人公の日常を描いた作品。名前に方角が入っているという理由だけで麻雀のグループに誘われて個性豊かな仲間たちと出会い、たまに事件に巻き込まれていく4年間と春夏秋冬を描いた作品。
□面白いところは
登場人物の設定が絶妙で、こんな奴いそうだなと思わせ、特に会話のやりとりが最高に面白い。特に西島君が最高!
キャラクターが濃くて面白いです。特に西嶋の発言は名言ばかり。こんな青春を過ごしてみたいと思える物語で、学生にもおすすめです。
こちらは麻雀小説としても有名。
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「オーデュボンの祈り」
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□あらすじ
宮城県のとある島に行くことになった人のお話。その島にはあるものがない。
そのあるものを巡り主人公がトラブルに巻き込まれていく。果たしてそのあるものとは何なのか。
□面白いところは
あるものは是非小説を読んで発見して欲しいのですが、これは文字だけでは表現できないことが大発見でした。
ネタバレせず最後まで読んで欲しい作品です。
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「グラスホッパー」
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□あらすじ
主人公の鈴木が奥さんをひき逃げでなくしてその犯人に復讐するためにフロイラインという会社に就職する。
上司により会社への忠誠心を示すために無関係のカップルを殺害するように言われるが、復讐しようとしていた相手も来ていてその人が事故にあって死んでしまった。
それが不自然であり、実は殺し屋の仕業だった。数々の個性的な登場人物と目まぐるしいストーリー展開で読み手を惹き付ける一作。
□面白いところは
殺し屋である蝉と岩西の下りが非常にユーモラスです。中でも岩西の「ジャッククリスピン」の引用は非常に秀逸です。
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「残り全部バケーション」
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□あらすじ
明日から、家族が家族でなくなる日…。
そんな時にメールを送ってきたのは、「岡田」という男性。迷惑メールと思いきや、実際には心の優しい男性であった。
その家族の運命、そして岡田の過ごす日常とは？
□面白いところは
別々の話が、実はつながっていたり、悪い人だと思っていた人が、実はとても心の優しい人であったり、想像を超えてくるところが面白い。
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「フーガはユーガ」
□あらすじ
双子のフーガとユーガは1年に1度の誕生日にフーガはユーガにユーガはフーガに入れ替わることできる。
その入れ替わることを利用し、数奇な奇跡を起こしていく。
□面白いところは
フーガとユーガが入れ替わりを起こすことで未来を変えていくところ。
そして伊坂幸太郎の得意技である最後の伏線回収がみものである。
「6畳間のピアノマン」
ブラック企業に勤める同僚の死とその真実。
周りの人物がどう受け入れどう変わったか。読みやすく深いテーマのお話でした。”
「ラッシュライフ」
ラッシュライフは伊坂幸太郎作品の中でも一番伏線が綺麗に回収されてスカッとして定期的に読みたくなります。
上級者向け：伊坂幸太郎さんが好きな人が好きな作品、似たテイストの小説教えて！
上級者ともなると、すでに伊坂幸太郎さん作品は読みつくしてると思うので、同じ作家が好きな人がおすすめする似たテイストの作品を見ていきましょう！
不思議な体験「冷たい校舎の時は止まる」（辻村深月）
“辻村深月さんの「冷たい校舎の時は止まる」です。
伊坂作品のようなテンポの良さからは離れるかもしれませんが、不思議な世界で起こる少し不思議な体験に興味がある人にはおすすめです。”
・・・辻村深月さんは自分も好きです。伊坂幸太郎さんとかもそうなんだけど、任意の場所でいったんオチを付ける能力を持ってると思う（わかりにくい褒め）。
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不気味な1冊「ファミリー」（森村誠一）
伊坂幸太郎作品はどれもオススメですが、森村誠一のファミリーが少し気味が悪く印象に残る作品です。
壮大な事件の理由は「プリンセストヨトミ」（万城目学）
万城目学のプリンセストヨトミ。
大阪が停止するという壮大な事件が起こりますが、なぜ停止しなければならないのか。そこには大阪の人々にとっての大切な約束があったからです。
脳を移植されてしまった「変身」(東野圭吾)
産業機器メーカーのサービス工場に勤めている真面目社員の男性。
しかしある事件によって、彼の頭はピストルで打たれ、彼の頭に誰かの脳が移植された。
それから、彼の性格はどんどん異常になっていく…。
死んだ家族が見えるように「PSYCHE」（唐辺葉介）
伊坂さん以外の作品ですと、唐辺葉介さんのPSYCHEがおすすめです。
家族を飛行機事故で亡くした主人公。一人暮らしをしている中突然死んだはずの家族が見えるようになり…
婚約者が失踪し「傲慢と善良」（辻村深月）
辻村深月さんの「傲慢と善良」もおすすめです。
婚約者が突然姿を消してしまい、事件に巻き込まれたのかと真相を探っていく一見ミステリー作品のようですが、実は不器用な大人の恋愛小説になっているところが面白いです。
あなたは二度騙される「イニシエーションラブ」（乾くるみ）
1人の女性と男性の恋愛の話ですが、最後の数行で全てが狂わされる内容で2度読み必須のストーリーです。
・・・静かな大どんでん返しというとこれですね。
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伊坂幸太郎さんの新作・新刊発売情報！2022最新
最後に新刊情報付けときます。
最新刊「マイクロスパイ・アンサンブル」（2022/04/27）
2022年4月に新刊が出ます。
こちらは猪苗代湖の音楽フェス「オハラ☆ブレイク」でしか手に入らなかった連作短編がついに書籍化！とのこと。
どこかの誰かが、幸せでありますように。
失恋したばかりの社会人と、元いじめられっこのスパイ。
知らないうちに誰かを助けていたり、誰かに助けられたり……。
ふたりの仕事が交錯する現代版おとぎ話。付き合っていた彼女に振られた社会人一年生、
どこにも居場所がないいじめられっ子、
いつも謝ってばかりの頼りない上司……。でも、今、見えていることた?けか?世界の全てし?ゃない。
優しさと驚きに満ちたエンターテイメント小説！
準新作「ペッパーゴースト」（2021/10/1）
最新刊は2021/10/1発売予定の「ペッパーゴースト」です。
あらすじ↓
少しだけ不思議な力を持つ、中学校の国語教師・檀（だん）と、女子生徒の書いている風変わりな小説原稿。生徒の些細な校則違反をきっかけに、檀先生は思わぬ出来事に巻き込まれていく。伊坂作品の魅力が惜しげもなくすべて詰めこまれた、作家生活20年超の集大成！
朝日新聞出版からですね。
準新作「逆ソクラテス」（2020/4/24）
準新作は2020/4/24発売の「逆ソクラテス」です。
惑わされるな。天地をひっくり返そうぜ。
伊坂幸太郎、作家生活20年目の真っ向勝負!
こちらは電車から見える広告に貼られていたりもしますね。
そんな感じが伊坂幸太郎さん作品のおすすめと読む順番でした。
まあどれも読みやすいので適当に選んでもそんなに大きくは外しませんが、初心者はぜひ本記事であがったところからスタートしてみてください。
ではまた。良い読書ライフを！
という機会は本好きには多いかと。
そこで本サイトでは300シリーズの小説のあらすじと読む順番を一覧で紹介しました。
さらに番外編情報、ドラマ化情報、漫画化情報も併せてまとめました！
この機に他のシリーズ本の読む順番を、確認してみてはいかがでしょうか。
