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今野敏「倉島警部補シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ

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本記事では、今野敏「倉島警部補シリーズ」の読む順番と新刊情報を解説します。

お疲れ様です、ニコイチ読書管理人のたkるです。

今日は、警察小説の大御所・今野敏さんの新作シリーズ「倉島警部補シリーズ」の読む順番と新刊情報を解説します。

最新情報

2021/7/14 第6巻「ロータスコンフィデンシャル」発売

最新刊↓

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今野敏「倉島警部補シリーズ」とは?元KGBのロシアスパイが日本へ潜入!

まずはシリーズの概要を紹介します。

 

「倉島警部補シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ

続いては読む順番を解説します。

2021/7現在では第6巻まで出ています。

  1. 1.曙光(しょこう)の街 (文春文庫)
  2. 2.白夜街道
  3. 3.凍土の密約
  4. 4.アクティブメジャーズ
  5. 5.防諜捜査 倉島警部補シリーズ
  6. 6.ロータスコンフィデンシャル

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ではそれぞれのあらすじを簡単に見ていきましょう。

1.曙光(しょこう)の街 (文春文庫)

まずは第1巻の「曙光(しょこう)の街」です。

あらすじを開く

元KGBで日露混血のスパイ、ヴィクトルが日本に潜入した。目的は某暴力団組長の暗殺。ロシアンマフィアから“あるもの”を持ち去った報復のため、金で雇われたのだ。一報をうけた警視庁ではなぜか、やる気のない公安部の倉島警部補が担当を命じられ、標的となっている組長の方は、プロ野球選手崩れの武闘派ヤクザ・兵藤が護衛にあたる。ヴィクトル、倉島、兵藤…人生に情熱を失いかけた男達が、命賭けの戦いの中で見出したものは。人気ネオ・アクションノヴェル!

2.白夜街道

続いては第2巻の「白夜街道 」です。

あらすじを開く

来日していたロシアの貿易商と密談した外務官僚が、怪死した。貿易商のボディーガードに雇われていたのは、4年前、指定団体・津久茂組の組長を暗殺した元KGBの殺し屋ヴィクトル。警視庁公安部・倉島は、刑事部の牛場とともに追跡捜査のためモスクワへ飛ぶ。外務官僚はなぜ始末されたのか? 貿易商の正体は? 現地では、別の事件がヴィクトル達を追いつめていた。背後に罠の存在を感じつつ、緊迫の捜査、そして銃撃戦が始まった! 硬質アクションノベル、第2弾。

3.凍土の密約

続いては第3巻の「凍土の密約」です。

あらすじを開く

殺人事件の特捜本部に呼ばれた公安部の倉島。被害者は、右翼団体に所属する男だ。殺しの手口はダガーナイフで一突きするというプロの仕事。2日後、ロシアとの密貿易を資金源にしている暴力団員も殺される。捜査を進めるなか第3、第4の殺人が。実行犯は元極東ソ連軍の特殊部隊に所属していた人物と推定された。この連続殺人には、間違いなくロシアが関係している──はたして犯人の目的は何なのか。この国で好き勝手はやらせない! 大人気警察小説シリーズ第3弾。

4.アクティブメジャーズ

続いては第4巻の「アクティブメジャーズ  」です。

あらすじを開く

公安刑事・倉島の活躍を描くシリーズ第四弾!

「ゼロ」の研修を受けた倉島に先輩公安マンの動向を探るオペレーションが課される。同じころ、全国紙の大物が転落死した。二つの事案は思いがけず繋がりを見せ始める。シリーズ四弾。

なんかざっくりだったのでもう1つ持ってきました。

警察庁警備局警備企画課の情報分析室「ゼロ」の研修から戻った倉島警部補に下った新たなミッション。それは、同僚で公安外事課のエース、葉山の動向を探ることだった。同じ日、新聞社の編集局次長が、マンションから転落して死亡した。自殺の線で事件を幕引きしようとする所轄の方針に、本庁と倉島は疑念を抱く。マスコミ界の大物の死、そしてエース公安警察官に降りかかる疑惑。二つを結ぶのは、謎の女性。マスコミ、ロシア、そして公安部と刑事部。さまざまな思惑が入り乱れる状況を、倉島警部補はどう読み解いていくのか。知的興奮がとまらない、国を守る公安警察官を描く警察小説。

・・ともにAmazonより。

5.防諜捜査 倉島警部補シリーズ

続いては第5巻の「防諜捜査 倉島警部補シリーズ」です。

あらすじを開く

外事課の倉島達夫警部補が“公安の中の公安”である作業班に抜擢された!
誰の助けも借りず、独自に敵対する組織に立ち向かう公安のエースを目指す日々が始まった。

“ゼロ”の研修から戻った倉島警部補は、外事一課と掛け持ちで「作業班」に入ることに。
そんな折、ロシア人にホステスが線路に転落し轢死する。
警察は事故か自殺の線で捜査を始めるが、九条という中学教師が「これはロシア人の殺し屋による暗殺で、自分もまた狙われている」と証言する。
九条はかつて、モスクワの日本人学校に勤務していた経験があるという。
倉島はオレグという名の暗殺者を追う。

公安警察の内情を描いて好評の「倉島警部補シリーズ」が、新たな展開を見せる!

6.ロータスコンフィデンシャル

続いては第6巻の「ロータスコンフィデンシャル」です。

あらすじを開く

外事一課の倉島は、「ゼロ」の研修帰りのエース公安マン。
ロシア外相が来日し、随行員の行動確認を命じられるが、同時期にベトナム人の殺害事件が発生。
容疑者にロシア人ヴァイオリニストが浮かび上がる。
一方、外事二課で中国担当の盛本もこの事件の情報を集めていることがわかる。
倉島は、ベトナム、ロシア、中国が絡む事件の背景を探るが……。

公安のエース、倉島警部補の活躍を描くシリーズ第6弾!

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簡単ですが、そんな感じが今野敏さんの「倉島警部補シリーズ」の読む順番と新刊情報でした。

2021年現在新刊が出ているシリーズの1つです。

最新の作品が読みたい人はぜひ読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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