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佐伯泰英「照降町四季シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ【完結済み】

佐伯泰英さんの新作時代小説「照降町四季(てりふりちょうのしき)シリーズ」の読む順番と新刊情報をまとめました。

お疲れ様です、ニコイチ読書管理人のたkるです。

今日は時代小説好きならほぼ全員が知っているであろう有名作家・佐伯泰英さんの新作「照降町四季(てりふりちょうのしき)シリーズ」について紹介します。

たkる
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氏の作品で言うと本作は女性主人公なのが珍しい点です。

では早速みていきましょう。

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佐伯泰英さんの新作時代小説「照降町四季(てりふりちょうのしき)シリーズ」とは?

まずはシリーズの概要を解説します。

たkる
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舞台は江戸、主人公は職人の娘です。

照降町(日本橋のあたりにある地名)にある鼻緒屋の娘が主人公となります。

18歳で駆け落ちし、家を出ていた主人公・佳乃が3年ぶりに実家へ戻ると、父は病で寝込んでおり職人見習いの浪人・周五郎がなんとか店を回している状況であることがわかります。

実家の危機を知った佳乃は、鼻緒屋としての腕を磨き、なんとか信頼を勝ち得ていく・・・

しかし、そこにとある男が現れて・・・

と言うのがざっくりのストーリーです。

たkる
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佐伯泰英さんならではの人情系の展開と、かつ今回はどんぱちやるより文化系に寄っているので著者ファンも新しい楽しさが見出せるはず。(たぶん)

【完結済み】「照降町四季シリーズ」の読む順番と新刊情報まとめ

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続いては刊行情報を解説します。

概要はこんな感じ↓

シリーズ名 「照降町四季シリーズ」
作者 佐伯泰英
出版社 文春
ジャンル 時代小説
既刊 4巻

2021年7月現在だと以下の通り。(4ヶ月連続刊行してました。)

  • 1.初詣で 照降町四季(一)
  • 2.己丑の大火 照降町四季(二)
  • 3.梅花下駄 照降町四季(三)
  • 4.一夜の夢 照降町四季(四)

ではそれぞれのあらすじを(ネタバレにならない程度に)みていきましょう。

1.初詣で 照降町四季(一)

まずは第1巻の「初詣で 照降町四季(一)」です。

あらすじを開く

日本橋の近く、傘や下駄問屋が多く集まる町・照降町に「鼻緒屋」の娘・佳乃が三年ぶりに出戻ってきた――
著者初・江戸の女性職人が主役の書下ろし新作<全四巻>スタート!

1巻「初詣で」内容

文政11年暮れ。雪の降る中、18で男と駆け落ちした鼻緒屋の娘・佳乃が三年ぶりに照降町に戻ってきた。
懐かしい荒布橋(あらめばし)を渡り、町の入り口に立つ梅の木を、万感の思いで見上げる佳乃。
実家の鼻緒屋では、父が病に伏せっており、九州の小藩の脱藩武士・周五郎を見習いとして受け入れていた。

父にかわり、職人として鼻緒挿げの腕を磨く佳乃は、
新鮮なアイデアを出して老舗の下駄問屋の宮田屋に認められ、吉原の花魁・梅香からも注文を受ける。

自分を受け入れてくれた町に恩返しをすべく、日々を懸命に生きる佳乃だったが、駆け落ちの相手・三郎次が
あとを追ってきて――

「己丑の大火」前夜の町と人々を通して描く、知恵と勇気の感動ストーリー。

文庫↓

2.己丑の大火 照降町四季(二)

続いてはシリーズ第2巻の「己丑の大火 照降町四季(二)」です。

こちらでは江戸の大火が発生します・・。

あらすじを開く

書下ろし新作 『照降町四季』(てりふりちょうのしき)<全四巻> 4カ月連続刊!

著者初・女性職人が主役 「江戸の大火と復興」を通して描く、人々の知恵と興奮のストーリー

文政12年3月、神田佐久間町の材木置き場の奥で、消し忘れた小さな火がくすぶり始めていた――
ついに「己丑の大火」が江戸を襲う。
鼻緒挿げの女職人・佳乃と、その弟子の武家・周五郎は、すべてを焼き尽くそうとする火から、照降町を守るべく奮闘する。ご神木の梅の木が燃えようとしたその時、佳乃の決死の行動が、あきらめかけた町人たちを奮い立たせる!
江戸を焼失した大火事のめくるめく光景、町人の心意気が奇跡を呼ぶ、緊迫の第二巻。

単行本↓

文庫↓

3.梅花下駄 照降町四季(三)

続いてはシリーズ第3巻の「梅花下駄 照降町四季(三)」です。

こちらでは災害からの復興と(周五郎の)お家騒動が描かれます。

あらすじを開く

文政12年、大火は江戸を焼き尽くした。佳乃と周五郎は、照降町の御神木を守り抜いたとして町の人々に厚く感謝される。焼けてしまった店の再建を待つ間、舟を店に仕立てた「舟商い」は大繁盛し、人々は復興にむけて精いっぱいの知恵を出し合い、助け合う。
吉原の今をときめく花魁・梅花から「花魁道中で履く三枚歯下駄」の制作を託された佳乃は、工夫を凝らして新しい下駄を作りつつ、この大火で命を落とした江戸の人々の鎮魂のための催しを企画する。佳乃と花魁が企てた前代未聞の催しとは――
そんな中、藩の派閥争いから逃れて職人修業をしていた周五郎のもとに、不吉な一報が。

復興のアイデアを出し合う人々の心意気、大店・吉原・職人らが連携して作りあげた、奇跡の風景が心を震わせる。読むほどに元気が出る感動ストーリーが目白押しの第三巻。

4.一夜の夢 照降町四季(四)

続いてはシリーズ第4巻の「一夜の夢 照降町四季(四)」です。

あらすじを開く

焼失した建物の再建も進む中、舟を使った出店、千代田の城を見ながらの絶品風呂など
アイデアをいかした商いも続々生まれ、照降町は元気を取り戻そうとしている。
町の復興の要となり、照降町の人々の支えとなっている周五郎だったが、
小倉藩の派閥争いの中、実兄が命をおとし、藩主からのSOSに苦悩するが…
周五郎が町をいずれ去ることを覚悟する佳乃の想いとは。

大火から9ケ月後、二丁町には官許の芝居小屋中村座が完成。こけら落としの出し物は
佳乃をモデルにしたものだった。大入り満員の最終日、客席には意外な人物が。

コロナ下と重なる江戸の情景と、人々の想いが元気をくれる!
佐伯泰英の新作四巻、ついに完結!

この巻で完結となります。

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簡単ですがそんな感じが佐伯泰英さんの新作時代小説「照降町四季(てりふりちょうのしき)シリーズ」でした。

時代背景が社会情勢ともあっていると評判でかなり人気の作品です。

何か良い時代小説を読んでみたいところだったと言う人はちょうど完結したタイミングですしオススメと言えます。

ではまた。良い読書ライフを!

第1巻↓

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