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レビュー『狂気は壊れた黒の叫び』階段島シリーズ第4巻!

階段島シリーズ第4巻『狂気は壊れた黒の叫び』のレビューをしていきます。

よろしくお願いします。

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階段島シリーズ第4巻『狂気は壊れた黒の叫び』のあらすじ

まずは階段島シリーズ第4巻『狂気は壊れた黒の叫び』のあらすじです。

この本は、「いなくなれ、群青」から始まる階段島シリーズ(全6巻)の4冊目となります。

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ストーリーとしては、階段島で唯一の小学生・大地のために部活動を作ろうとなって、主人公たちの高校生組が動きます。

本書から、前巻で登場した魔女の秘密を握る少女・安達も階段島へ乱入しており、階段島内をかき乱していくという流れです。

で、この部活動作りとその部活動を通じて、魔女の秘密に迫っていきます。

 

階段島シリーズ第4巻『狂気は壊れた黒の叫び』の魅力【ちょっとネタバレがあるので注意】

ではここからは本書『狂気は壊れた黒の叫び』を読んでの感想を書いていきます。

ちょっとだけネタバレがあるので未読の方は要注意。

まず、舞台は再び階段島に戻っていて楽しいです。

第3巻の現実世界編はストーリー上重要だけど、キャラの歯切れがすごく悪くて読むのがちょっとキツかったのでリミッター解除されている階段島に戻ってスピード感が増しています。

そして本書では新キャラの安達がかなり既存の人間関係をかき乱します。

魔女の力を奪いにきたという彼女は、部活動を作ろうと言い出したり、七草に告白したり、と色々仕掛けます。

そんな中で七草が二人いたり、魔女の前任がわかったり、魔女の成立条件がわかったりと、色々と謎が暴露されるのがこの巻の魅力です。

「魔女は幸福でなくてはならない」という言葉は何を意味しているのか、というのもわかり、第3巻でのモヤモヤが一気に晴れてきます。

そしてこの巻で七草の抱える問題については一区切りな感じもあって、残る2巻は覚醒した七草が、魔女に関わる最後の謎を解いていく感じになるのかなと思いました。

終わりに。次巻は『夜空の呪いに色はない』

ここまで階段島シリーズ第4巻『狂気は壊れた黒の叫び』のレビューをしてきましたが、いかがだったでしょうか。

階段島の全体像がかなりわかってきた重要な巻でした。

残り2巻でまとめに入ることかと思うので、一気に読み切っていきましょう。

ではまた。良い読書ライフを!

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