階段島シリーズの読む順番!きみの世界に青が鳴るで完結

階段島シリーズの読む順番!きみの世界に青が鳴るで完結

2019年4月25日に最終巻『きみの世界に、青が鳴る』が発売予定となっている河野裕さんの小説「階段島シリーズ」の読む順番をまとめていきます。

『いなくなれ、群青』から始まる「階段島シリーズ」とは

まずは、「階段島シリーズ」の概要を紹介します。

「階段島シリーズ」は、『いなくなれ、群青』から始まる河野裕さんの小説で、捨てられた人間が行きつく階段島という孤島を舞台にした青春ミステリー小説です。

ストーリーとしては、階段島で暮らす主人公の男子高校生・七草が、幼馴染の真辺 由宇(まなべ ゆう)と再開したところから物語がスタート。

階段島にはある日突然、気が付くとそこにいて、なくしものを見つけない限り島からは出られないという設定です。

島で起こった奇妙な落書き事件を調査するうちに、主人公らは島の謎、自分たちが島にいる理由などを知っていきます。

どことなく欠けのある魅力的なキャラクター、村上春樹のような回りくどい表現など、独自の世界観が魅力の作品です。

河野裕「階段島シリーズ」の読む順番

では、続いて「階段島シリーズ」の読む順番をまとめていきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。

1.『いなくなれ、群青』

2.『その白さえ嘘だとしても』

3.『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』

4.『凶器は壊れた黒の叫び』

5.『夜空の呪いに色はない』

6.『きみの世界に、青が鳴る』(2019年4月26日発売予定)

1.『いなくなれ、群青』

シリーズ第1巻の『いなくなれ、群青』はシリーズ導入編です。

なぜそこにいるのかもわからない階段島という孤島で暮らす主人公のもとにかつての友人が現れる。

それを機に、島を出る方法を探し始める…

というストーリー。

 

2.『その白さえ嘘だとしても』

シリーズ第2巻の『その白さえ嘘だとしても』では、階段島のインターネットが遮断される事件が発生し、その犯人を調査していきます。

事件を調査する中で階段島をめぐる謎が明らかになり…

というストーリー。

 

3.『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』

シリーズ第3巻の『汚れた赤を恋と呼ぶんだ』では、階段島の魔女の謎を調査していきます。

1巻、2巻の伏線を回収していく第1部の完結編のような内容です。

 

4.『凶器は壊れた黒の叫び』

シリーズ第4巻の『凶器は壊れた黒の叫び』では、前巻で回収し逃した伏線を引き挙げていきます。

柏原第二高校に転校してきた安達は、島で唯一の小学生・相原大地のために部活動を始めることを提唱するが…

というストーリー。

 

5.『夜空の呪いに色はない』

シリーズ第5巻『夜空の呪いに色はない』は最終巻へのつなぎの巻です。

これまでとは違い、階段島の大人たちに焦点を当てたストーリーが展開されていきます。

視点が違うとハッとさせられます。

 

6.『きみの世界に、青が鳴る』

2019年3月26日発売予定のシリーズ第6巻にして完結編の『きみの世界に、青が鳴る』

まだ詳しい内容は不明ですが、完結編とのことでクライマックスに注目していきたい。

終わりに

ここまで階段島シリーズの読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

独特の世界観と表現で村上春樹っぽさがある作品で、もしかしたらネジマキ島クロニクルを意識しているのかもとも思います。

機会があったら是非読んでみてください。

ではまた。良い読書ライフを。