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職住接近して気が付いた会社と家が近いことによる意外なデメリット

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家を出てすぐ目の前に職場、または学校がある。

そんな生活に誰もが一度は憧れるのではないかなと思います。家が近ければ、朝ギリギリまで寝ていられるし、満員電車に乗る必要もなく、仕事が終わればすぐ家に帰りつける!

一見いいことづくめに思える職住接近ですが、会社の人たちのたまり場になるのではないか、休日に会社の人にあってしまいそう等の理由から、かなり激務でもない限り、意外にも実行する人は少ない。

でも、実際のところどうなのか。

言われているようにたまり場にされたり、プライベートのときに知り合いにあってしまったりするものなのか。

今日は、自分自身が会社の近くに住んだ経験から、実際に職住接近してみて気が付いた、会社と家が近いメリットとデメリットについてお話しします。

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会社の人に会ってしまうって本当?

晩御飯の買い出しの際に、会社の人にあってしまうのではないか。

そんな不安がある人も多いかと思います。

ただ、結論からいうと全く会わないです。

これには家の位置の選び方に少しコツがあって、駅ー会社ー自宅という並びにすることがポイントです。

逆の立場で考えてみてください。

会社が終わって疲れているときに、わざわざ駅と逆側にふらふら歩いていくようなことがあるでしょうか。
あるいは同様に、会社のない休日にわざわざ会社の近くを通るでしょうか。

ほとんどの人は休日に会社の近くに来たり、帰り道に駅と逆側をうろついたりはしません。

なので、駅側に出ていかない限り、偶然にも会社の人に出会ってしまうという事態はほぼありません。

自分の体感としては、休日どこかに遊びに行った帰り道で最寄り駅を出たあたりで休日出勤をしていた知り合いに会うケースが半年に1回くらい。特にストレスを感じるレベルではありませんでした。

もしこの点がネックになっているという人は、正直超えられる壁だと思います。

会社の人のたまり場になるって本当?

家が近いと会社の人たちが毎晩転がり込んできて、プライベートが守れない、と思う方もいると思います。

これに関しては、そういった面は確かにあり得るかなとは思います。
家が近いと二次会を断りづらくなったり、突発的な飲み会に誘われやすくなる面はありました。

まあ逆に、飲み会などに参加した場合でも家まですぐに帰れるメリットがあるので、参加するハードルは下がります。

ちなみに、無理やりに押し入ってくる先輩とか上司というのは、自分の場合はいなかったのでその点は快適でした。これは周りの人間関係によるのかなと思います。

ただ、家に無理やり転がり込んでくるような人は、遠くに住んでいようが、毎晩飲みに誘ってきます。
どうせ断れないのなら、帰りやすい位置に陣取って外で飲むみたいなやり方がよいのかなとは、思います。

逆に、仲の良い同期とかで毎日飲みたい!という人はみんなで会社の近くに住むというのも一つの手です。
夜12時まで飲んでても、9時出社なら8時間は睡眠がとれるので、飲み会好きな人にはむしろメリットかなと思います。

家が近いことによる意外なデメリット

家が近いことによるメリットは長く寝られること、通勤に時間がかからないこと、が何よりも大きいですが、それに伴う意外なデメリットが2つありました。

一つは、朝が弱くなってしまったこと。

小学校などでも、学区の端から通学している子ほど登校が早く、学校の裏の家に住んでいる人が毎日チャイムと同時に駆け込んでくるようなことがありましたが、その理由が図らずも理解できてしまいました。

その理由は、二度寝です。

二度寝をする人はわかると思うのですが、朝眠い時の判断力は意外に優秀で、間に合うか、間に合わないかのギリギリのラインを自動で判別してしまいます。

例えば、家を8時に出ればギリギリ間にあうとしたら、7時半までは二度寝ができる、と脳が勝手に判断してしまうのです。

なので、家が近く、例えば5分で着くとなれば、10分前まで寝ていられると脳に判断され、二度寝のリスクが高まります。

自分の場合、家が遠いときは就業時間の30分前には必ず着いていたのが、家が近くなってからは、5分前出社になる日がたまにでるようになってしまいました。

そしてもう一つのデメリットが考える時間がなくなってしまったこと。

これまでは、通勤の電車の中で本を読んだり、その人の予定を整理したり、考え事をしたりしていましたが、家が近くなったことでその時間が無くなり、なんだかあわただしく日々が過ぎるように…

特に毎日の読書時間の確保が大変で、これまではどんなに忙しくても通勤時間は必ず本が読めたのですが、家が近くなるとそれがなくなってしまいました。

職住接近すると、自動で確保される時間が無くなるため、自ら計画的に時間を作り出す必要があります。

まとめ

まとめると、休日に知り合いに会うリスクやたまり場にされるリスクは少ないが、職住接近をするとめんどくさがりな人はさらに堕落するリスクがある。

メリットとして、長い自由時間と毎日の通勤電車から解放されます。

個人的には、休日に人に会うことや、家がたまり場になることを恐れるような神経質できっちりしたタイプの人にこそ、職住接近は適しているのかなと思います。

仕事のほかにもやりたいことがあって、とにかく時間が必要という人にも職住接近はオススメです。

ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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