小説

小説を速読する方法!あらすじ⇨ハイライト⇨解説の順番で読む

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「小説って速読できないの?」

という質問はたまに受けます。

一般的な話でいうと、「ビジネス書は要点だけかいつまんで読めるから速読可能」だけど、「小説は物語形式なので読み飛ばしにくく、速読は難しい」と言われています。

ただ、個人的にはやり方によっては小説でも速読は可能で、物語は楽しまなくてはならない!みたいな過激派の人は怒るかもですが、1冊の内容を10分くらいで把握することは不可能ではないです。

今日は、そんな感じの小説の速読の方法について紹介していきます。

小説を速読する意味!ダメな本で時間を無駄にしない時短術になる

まずは、小説を速読できるとどんないいことがあるのか、という話を簡単にしていきます。

このメリットとしては、ビジネス書とかの速読と同様に、単位時間当たりにたくさんの本を読めるという速読全般としてのメリットの他に、ダメな本を掴んだ時のリスクを少なくできるというメリットが大きいです。

どういうことかというと、小説の場合、途中まで読んでつまらなくても、終盤に一気に面白くなって最後まで読むと評価がひっくり返る!みたいな本は割とあります。

なので、「序盤つまらないなー」と思っても、「いや、でも、後で面白くなるかもしれないし・・」と損きりができずに読み進めて、3時間かけて読破したけどやっぱり微妙だった!みたいな悲しいパターンもあり得ます。

これを避ける意味でもざっくり速読で概要を掴み、その上でじっくり読むべきか、またの機会にすべきかが判断できることは有用です。

小説の速読のやり方は3ステップ

ではここからは実際に小説の速読のやり方について紹介していきます。

小説の速読のステップとしては、以下の3ステップで行います。

1.書評記事やレビューでプロットをざっくり掴む(あらすじ読み)

2.作中の名言とか一番盛り上がる部分を読む(ハイライト読み)

3.解説や感想、レビューを読む(解説読み)

で、この3つをして、さらに知りたくなった本は頭から読んでいくという感じでやると、ハズレはまあ引かないかなと思います。

ではそれぞれのステップについてもう少し具体的に紹介していきます。

1.書評記事やレビューでプロットをざっくり掴む(あらすじ読み)

まずは最初に1ページ目を読み始める前に下準備をします。

というのは小説はビジネス書のように目次を見ただけでなんとなく内容がわかるような構成にはなっていないため。

そこで、どんなあらすじなのか、どんな展開になるのか、最後のどんでん返しはいい感じか、みたいな情報をレビューサイトとかで集めます。

自分は「読書メーター」とか「Amazonレビュー」とかよく見ます。

ここまでで5分くらい。

2.作中の名言とか一番盛り上がる部分を読む(ハイライト読み)

続いてはこれもどっかから情報を持ってくる必要があるんですが、その本の中での名言とかを見ていきます。

作中に出てくる名言が自分のフィーリングと合う本の場合、自分に適した本である可能性が高いためです。

そして、ステップ1で頭に叩き込んだプロットを思い出しつつ、あたかもそこまで読んできましたよーみたいなテンションで名言部分を読んでいきます。

で、その次にミステリーならどんでん返し、アドベンチャーならラストバトルというような熱い部分を読んでいきます。

これでプロットとその本のメインどころが頭に入ってきます。

ここまでで10分くらい。

3.解説や感想、レビューを読む(解説読み)

で、ただやはりプロットとメインだけだといまいちわからない展開とかもあると思うので、最後に解説サイトでその本の深い部分を見ていきます。

「なるほど、ここよくわからなかったけど、こういう伏線なのかー」

みたいなやつです。

それを拾うと、なんとなく世界観にボリュームが出てきて、なんだか1から読んだかのような満足感が得られることもあります。

速読では満足できない場合は深読みを開始する!

で、ここまでやって、「これは全然掴みきれねえ!世界観が広大すぎるぜ!」みたいになったら改めて深読みしていくというわけです。

よく「小説は最初の一回が重要で、ネタバレなんてとんでもない!」みたいな人がいますが、自分はどちらかというと、再読される本が面白い本だと考えている派なので、最初の一回はそんなに重要視していないです。

最初の一回をそこまで重視しない派はこの速読法はおすすめ。

あらかじめ、解説サイトとかを見つけておくのがやや大変ですが、信頼できる読書家(ブロガー)を味方につけておくと楽です。

小説の速読を楽するアイテム!漫画で読める名著シリーズほか

ちなみに、ここまで紹介してきた速読法では、軽い本なら30分くらいあれば読めてしまう方法ではあるものの、世界の名著とかの深いことが確定している本だとそうもいかないことが多いです。

そこで、この項では広大な世界観の名著をなんとか素早く読みたい!という人におすすめの方法を紹介します。

ポイントは以下の3つです。

・漫画で読破シリーズ

 

・100分de名著

 

・T・バトラー・ボートン「50の名著シリーズ」

 

まあ見たまんまですが、名著を要約した漫画とか、要約版の本とかが出ているのでそれを読んでいきましょう、というのが結論です。

3つ目の50の名著シリーズは自己啓発、お金、スピリチュアル、成功哲学みたいな感じでテーマ別で世界の名著がまとめてある本で、クオリティが高いので個人的にオススメしている本。

小説よりはビジネス書とかノンフィクション寄りですが興味ある方はどうぞ!

終わりに

ここまで小説の速読法について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

小説は意外と速読できて、小説を速読する人はあんまりいないので、なんかレアリティを有することができます。

とにかくたくさんの世界観を自分の中にインプットしたい!という小説速読の需要を持つ人はぜひ試してみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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