VMWareのオススメ本まとめ

VMWareのオススメ本まとめ

結構ニッチな分野になってしまうのですが、IT業界のコンピュータの仮想化の分野にVMWareという企業があります。

この仮想化の分野では大手で、国内シェアもかなり高いので、大きめの本屋とかに行くと関連書がいろいろ置いてあります。今日はその参考書についてまとめました。

SIerの会社に入社したら配属で、インフラエンジニアになった!とか部署替えでVMwareを学ばなくてはいけない!という人はぜひ参考にしてください。

やや詳しめの本

まずはやや詳し目なVMware本からいきます・

これ1冊で一通りわかる!『VMware 徹底入門』

VMwareの総合書といえばこれ!という本がこちらの『VMware徹底入門』です。

基礎的な概念から、操作の仕方、仮想化における注意点、検証環境の作り方など、とにかくいろいろ載っているので、まずはこれで一通り勉強してみて、わからなければ入門書を、もっと知りたい分野があればそこに特化した本を買うとよいかと思います。

ちなみに第3版がvSphere5.5、第4版からvSphere6.0対応版です。


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できるVMware vsphere

緑の表紙が特徴的な「できる」シリーズの1冊。

本書では、vSphereとEsxiの構築と運用の手順についてかなり詳しく紹介されています。

vMotionのやり方とか、実際にvSphereやEsxiの環境に触ったことがないと、何を言っているのかよくわからなくなるかもなので、実際の運用に携わっているという人にオススメ。


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デスクトップの仮想化はこれ!VMware Horizon導入実践ガイド

VMware製品は、サーバ・ストレージ周りの仮想化を行うvShpereとそのサーバのうえで動くクライアントの仮想化を扱うVMware Horizonがあり、後者の場合はこちらがオススメです。

ThinAppを使ったアプリケーションの仮想化、RDSHを使ったアプリケーション配信、統合Workspaceなどは他にはあまりない内容になので学びたい人は本書を読むとよいかもです。


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マスタリング VMware vsphre5.5

かなり詳しい上級者向けの本です。
vSphereのあらゆる機能やオプションの使い方、制約条件などを解説しています。

ある程度はわかっているけどさらに理解を深めたい人にオススメ。


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初心者向けの本

仮想化の概念がわかる!『VMwareの基本』

仮想化とは何か、仮想化で何ができるのか?仮想化導入における設計のポイントなどを解説した一冊。VMwareを例にとってはいるものの、仮想化導入全般の入門書としてオススメ。

本書を読めば、初心者でも仮想化という概念について理解することができます。


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 様々な仮想化がわかる!『仮想化実装の基礎知識』

先に挙げた『VMwareの基本』でも大体の仮想化の概念についてはつかめますが、それをさらに一般化したものがこちらの1冊『仮想化実装の基礎知識』です。

ストレージ仮想化、ネットワーク仮想化、サーバー仮想化などそれぞれを幅広く解説していて、dockerやウイルス対策のコツなども書かれています。

これを読んで、自分は仮想化の全体像がなんとなく理解できました。


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仮想化大手三社の違いが分かる『仮想化インフラを構築する技術』

こちらは「IT業界一般に対してはある程度知識があるけど、仮想化業界は初めて」という人にオススメ。VMwareだけでなく、仮想化業界三大大手のVMware、Citrix、Microsoftの仮想化製品のそれぞれの違いなども学ぶことができます。


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楽天:仮想化インフラを構築する技術[本/雑誌] (単行本・ムック) / 渡邉利和/共著 川添貴生/共著

一番わかりやすい!『イラスト図解でよくわかるITインフラの基礎知識』

サーバー、BIOS、スイッチなどインフラの基礎となるワードについて図解付きでわかりやすく解説。かなり初心者向けだけど、本当にわかりやすい。とにかく何もわからない!という人にオススメ。

いわゆる仮想化の関連用語の事典で、最も簡単なサーバインフラエンジニアの入門書です。
他の初心者向けの本を読んで、そもそも用語の意味が解らなかった場合はこれがオススメです。


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その他インフラエンジニア本

サーバ インフラ 構築 運用 完全ガイド

とにかくいろいろなサーバインフラ製品の仕様を説明している本。

本当にいろいろな種類があるし、ソースそのままの記載とかも多いので、どれか1つは極めているような人でないとわからないと思う。

1つの製品は極めていて、さらにオールラウンダーを目指す人にオススメ。


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上を目指す若手にオススメ『28日 サーバ技術者養成講座』

独学で勉強し、28日でサーバ技術者になれる!というコンセプトの本。

自ら勉強の環境を構築し、その上で実際に手を動かして各項目を学ぶので、28日分ちゃんとやれば確かにひと通りの基礎知識は身につきそう。

新卒2年目くらいで少しわかっていたけどまだ全般としては弱いな、と感じる人にオススメ。


Amazon:28日で即戦力! サーバ技術者養成講座[改訂3版]
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実際の仕事やキャリアパスがわかる!『インフラエンジニアになるための教科書』

インフラの基礎知識、選択できるインフラ製品、インフラエンジニアの仕事、アプリエンジニアからみたインフラなど、インフラエンジニアになろうと思ったら考えるべきことは丸々まとまっている1冊。

これからインフラエンジニアになろうという初心者にオススメ!


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楽天:現場のインフラ屋が教えるインフラエンジニアになるための教科書 「インフラエンジニア」を、今とらえ直す [ 寺尾英作 ]

まとめ

仮想化については、理論を学んで自分で作ってみて、というのが上達の一番の近道かなと思います。
初めは何言ってるのかよくわからないかもしれないですが、何冊か読むと徐々に分かってくるので、いろいろ読んでみるのがオススメです。

ちなみに仮想化製品では、Citrix、VMware、Microsoftの三者が争っているはずで、各社のデータによると少なくともCitrixとVMwareはどちらもシェア1位だといっていますが、なぜか本屋に行くとCitrixの本はあまりなく、VMwareの本が多いのはなぜなんでしょうか。

Citrixって日本ではあまり強くないんですかね。

というどうでもよい話で終わる。

他にも、サーバインフラエンジニア向けの参考書を以下にまとめてあるのでよかったらそちら(サーバエンジニア初心者用の参考書まとめてみた!)も参考にしてください。もしかしたら、この記事と一部重複しているかもしれませんがご了承ください。