桜風堂ものがたりの続編が登場!読む順番は無印から星をつなぐ手そして番外編

桜風堂ものがたりの続編が登場!読む順番は無印から星をつなぐ手そして番外編

田舎町の本屋を描き、本屋大賞候補にもなった村山早紀の『桜風堂ものがたり』。

待望の続編が発売されました。

タイトルは『星をつなぐ手 桜風堂ものがたり』。

この続編のあらすじについて紹介していきます。

桜風堂ものがたりとは

『桜風堂ものがたり』は百貨店内の銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整を主人公にした物語です。

「宝探しの月原」と呼ばれ店長からも信頼を起これていた主人公ですが、万引き事件の責任を取って辞職することに。

その後主人公は、とある老人が営む桜風堂という小さなに流れ着き、そこで、昔の友人に出会う・・・

というのが第1巻のプロローグ。

「涙は流れるかもしれない。しかしそれは悲しい涙ではない」と表紙に帯が振ってある通り、ハートフルで感動的な物語です。

安定の面白さなので、何か本にまつわる本を読みたいなーという人にオススメの1冊。特に本屋で働く人たちからは高い共感を得て大絶賛だったそうです。


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星をつなぐ手のあらすじ

そしてこの『桜風堂ものがたり』に待望の続編がでるということで、ファンの間ではざわめきが起こっています。

2作目となる『星をつなぐ手』では、前作『桜風堂ものがたり』の出来事が終わった後の時間軸のお話になります。

あらすじは以下の通り。

仲間とともに『四月の魚』をヒットさせた主人公たち。しかし、地方の弱小書店ということで、人気作の配本がないなど、依然として出版社からの待遇は冷たい。

そんなある日、主人公が昔勤めていた銀河堂書店のオーナーから呼び出しを受ける。オーナーから持ち掛けられた意外な提案とは・・・。

次の舞台はずばり「冬まつり」です!季節的にはあってないかもですね(笑)


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「桜風堂ものがたり」シリーズの読む順番について

2冊しかないので間違えることはほぼないかと思いますが、「桜風堂ものがたり」シリーズの読む順番について紹介します。

1作目が無印の『桜風堂ものがたり』、そして今回発売の2作目が『星をつなぐ手 桜風堂ものがたり』です。

2作目は『星をつなぐ手』の部分がメインになっているので、ぱっと見では桜風堂ものがたりシリーズだとわからずに見逃してしまう恐れがあるのでそこだけ注意!

桜風堂物語に登場する姉妹編『百貨の魔法』も読もう!

ちなみに桜風堂物語の姉妹編として、本作の中にもこっそり出てきている百貨店を描いた『百貨の魔法』という小説があります。

著者の村山早紀さんは各シリーズの関係について以下のように述べています。

『百貨の魔法』の場合は、約二年間に渡って描いていたので、他の仕事との兼ね合いで、三回も中断しなくてはいけない機会がありました。それがあまりに辛かったので、中断していた間に書いたうちの二作、『コンビニたそがれ堂 祝福の庭』(ポプラ社)、そして、『桜風堂ものがたり』(PHP研究所)には、星野百貨店を登場させてしまいました。

元々は百貨の魔法を書いている中で、桜風堂物語を書いたという流れのようですね。

関わりのある話なので、『桜風堂物語』⇒『星をつなぐ手』と読んでまだこの世界を読み足りない人はこちらにつなげるのがオススメ。


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終わりに

なんか心を温めるストーリーが読みたいなーと思っていきついたのがこの桜風堂ものがたりでした。

この作者さんはすごいゆったりとした優しい世界観を作るので、なんか世間の荒波に疲れたときとかに読むと癒されます。

最近感動を味わっていないかも!という人にもオススメです。


星をつなぐ手 桜風堂ものがたり

ちなみに、著者の別著作としては、『コンビニたそがれ堂』とか『かなりや荘浪漫』とか『カフェかもめ亭』などのシリーズがあります。何となくネーミングも法則性があるので、本屋とかでなんとなく手に取って、「あれこれもしかして村山さんでは?あっやっぱりかー」みたいな展開もありそうですね。