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『創竜伝シリーズ』の読む順番まとめ【全15巻で文庫最終巻発売】

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田中芳樹さんの『創竜伝シリーズ』のあらすじと読む順番をまとめていきます。

中国に伝わる「四海竜王」の生まれ変わりである4兄弟が現代日本を舞台に、悪と戦う伝奇アクション小説です。

たkる
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実はこの作品、第1作から第13作は2003年に発売され、その後新刊がストップ、満を持して発売された14巻(2019年)にて、2020年12月の15巻で完結しました。

最新情報

2023/12/15 第15巻「旅立つ日まで (講談社文庫)」

2022年12月に第14巻「月への門」文庫も発売

よろしくお願いいたします。

文庫最終巻↓

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田中芳樹の伝奇アクション小説『創竜伝シリーズ』とは?

souryuden-synopsisまずは『創竜伝シリーズ』とはどのような物語かを紹介していきます。

『創竜伝シリーズ』は田中芳樹さんによる小説で、1989年から続いている超連載期間の長い作品となります。

ストーリーとしては中国に伝わる「四海竜王(しかいりゅうおう)」の生まれ変わりである4人兄弟が、現代日本の新宿に住み、人界、天界の悪と戦っていくという物語。

4人のキャラクターはこんな感じです。

  • 長男:竜堂 始(りゅうどう はじめ)・・頑固でストイックな活字中毒。前世は東海青竜王敖広
  • 次男:竜堂 続(りゅうどう つづく)・・オシャレで美形な冷血漢。前世は南海紅竜王敖紹。
  • 三男:竜堂 終(りゅうどう おわる)・・喧嘩好きな熱血漢。前世は西海白竜王敖閏
  • 四男:竜堂 余(りゅうどう あまる)・・おとなしい超能力者。前世は北海黒竜王敖炎

四男に余という名を与えるのはびっくりしました!

『創竜伝シリーズ』の読む順番【全15巻完結予定】

souryuden-order続いては『創竜伝シリーズ』の読む順番を紹介していきます。

実はこの作品、第1作から第13作は2003年に発売され、その後新刊がストップ、満を持して発売された14巻(2019年)にて、次巻での完結が発表されています。

読む順番は以下の通り。

  • 創竜伝 1 超能力四兄弟
  • 創竜伝 2 摩天楼の四兄弟ドラゴン
  • 創竜伝 3 逆襲の四兄弟ドラゴン
  • 創竜伝 4 四兄弟ドラゴン脱出行
  • 創竜伝 5 蜃気楼都市ミラージュ・シティ【番外編】
  • 創竜伝 6 染血の夢ブラッディ・ドリーム
  • 創竜伝 7 黄土のドラゴン
  • 創竜伝 8 仙境のドラゴン
  • 創竜伝 9 妖世紀のドラゴン
  • 創竜伝 10 大英帝国最後の日
  • 創竜伝 11 銀月王伝奇【番外編】
  • 創竜伝 12 竜王風雲録【番外編】
  • 創竜伝 13 噴火列島
  • 創竜伝 14 月への門
  • 創竜伝 15 旅立つ日まで(2020年12月発売!)
たkる
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第14巻の裏表紙にて次巻での完結との情報が・・・!

 

『創竜伝シリーズ』のアニメ化情報

続いては『創竜伝シリーズ』のアニメ化情報です。

アニメ化情報としては1991年~1993年に全12話のOVAとなっています。原作で言うと1~4巻の内容。

かなり古いですが、一応現在でもDVDが購入可能です。

 

『創竜伝シリーズ』の漫画化情報

続いては『創竜伝シリーズ』の漫画化情報です。

漫画としては、以下の2作が出ています。

  • 『創竜伝』(単行本5巻、文庫本2巻)
  • 『水都の四兄弟 創竜伝・外伝』(未完)
たkる
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漫画版はランバート・クラーク 編までで完結となっています。

終わりに

ここまで『創竜伝シリーズ』のあらすじ、読む順番、アニメ化、漫画化情報をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

10年もの沈黙を破り新刊登場となった作品です。ぜひ復習の上読破してみてください。

ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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