青崎有吾『裏染天馬シリーズ』の読む順番

青崎有吾『裏染天馬シリーズ』の読む順番

平成のエラリー・クイーンと呼ばれる作家の青崎有吾。

その代表的シリーズ本の一つである『裏染天馬シリーズ』の読む順番をまとめていきます。

『裏染天馬シリーズ』とは

平成のエラリー・クイーンと呼ばれる作家の青崎有吾氏による小説シリーズです。

主人公がアニメおたくで探偵という点が新しいですが、ラノベというよりは普通にミステリー小説のような感じです。

エラリークイーンのようにずっと探偵側の理論で物語が進んでいくので、臨場感はあんまりないですが、コツコツと情報が出てきて読者が推理しやすいように作られているので、探偵側の立場で読みたい人にはオススメの作品!

『裏染天馬シリーズ』の読む順番

『裏染天馬シリーズ』の読む順番は以下の通りです。

1.『体育館の殺人』
2.『水族館の殺人』
3.『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』
4.『図書館の殺人』

では、それぞれのあらすじを簡単に紹介していきたいと思います。

1.『体育館の殺人』

第22回鮎川哲也賞受賞作でありシリーズ第1巻となる『体育館の殺人』では、密室状態の体育館で放送部員が刺殺され、体育館内に唯一いた卓球部部長に容疑がかかります。

部長を救うために、卓球部員の柚乃は主人公の裏染天馬に捜査を依頼する

というストーリー。

じわじわと捜査を進めていくやり方は、確かにややエラリークイーンのような感じはあります。

 

2.『水族館の殺人』

シリーズ第2巻の『水族館の殺人』では、水族館のサメの水槽で起きた殺人を解き明かします。

すでに容疑者は11人に絞られており、それぞれのアリバイをもとに容疑者を絞り込んでいきます。

 

3.『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』

第3作の『風ヶ丘五十円玉祭りの謎』は、短編集です。

各キャラクターについて掘り下げており、シリーズをもっと好きになれる1冊。

吹奏楽部のトラブルとか、学食の不思議はなしとかそういった学校のちょっとしたミステリーがメインで、本作は人が死なないことも特徴。

 

4.『図書館の殺人』

テスト期間中に図書館で起きた殺人を舞台に、主人公らが謎を解いていきます。

殺された大学生の残した2つのダイイングメッセージが肝となります。

 

終わりに

ここまで青崎有吾著の『裏染天馬シリーズ』の順番とあらすじをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

エラリークイーンはやけに地味な推理の進め方を淡々と論理的に進めていくのがウリですが、確かにちょっと『裏染天馬シリーズ』にも通じるところがあります。

エラリークイーン好きの人はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。