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【今野敏+矢月秀作】「潜入捜査班シリーズ」の続編、読む順番まとめ

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矢月秀作さんの小説『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』の読む順番まとめていきます。

ちなみに潜入捜査というと今野敏さんによる「潜入捜査シリーズ」もあるので本記事の後半で合わせて解説します。

上記のリンクから飛べます。では始めていきます。

最新情報

2021/8/7 今野敏さん「潜入捜査シリーズ」の新装版第4巻「処断」が発売。オーディブル版もあり

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矢月秀作『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』とは

まずは、『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』とはどんな作品なのかを簡単に紹介していきます。

『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』とはその名の通り、通常の捜査では足取りがつかめない事件に、潜入捜査を行う非合法部隊に焦点を当てた物語。

主人公の田宮一郎は、劇団員であり、かつ警視庁特別潜入捜査班「UST」の隊員で、第1巻ではホームレスに、第2巻では製薬会社に潜入していきます。

敵の本拠地に潜り込むというかなり危険な捜査をしているため、通常のミステリー小説ではあまり見られないようなアクションシーンやバレないかどうかのハラハラ感などが魅力となっている作品です。

矢月秀作『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』の読む順番

続いては、『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』の読む順番をまとめていきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。

  • 1.『ACT 警視庁特別潜入捜査班 』
  • 2.『ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班』
  • 3.『ACT3 掠奪 警視庁特別潜入捜査班』

それぞれのあらすじを簡単に紹介していきます。

1.『ACT 警視庁特別潜入捜査班 』

まずは、シリーズ導入編となる『ACT 警視庁特別潜入捜査班 』です。

この作品では、逮捕された振り込め詐欺の実行犯のバックの組織を調査していきます。

ホームレス休載の名のもとに非合法業務に就かせる闇の組織を探るため、主人公の田宮一郎が、ホームレスに扮して敵組織に潜入する

というストーリー。

 

2.『ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班』

続いてはシリーズ第2巻の『ACT2 告発者 警視庁特別潜入捜査班』です。

この作品では、ジェネリック医薬品をめぐる闇を調査します。

データ改ざんの内部告発があった某製薬メーカーの内情を調査するため、同じく主人公の田宮一郎が潜入捜査を開始する

というストーリーです。

 

3.『ACT3 掠奪 警視庁特別潜入捜査班』

続いてはシリーズ第3巻の『ACT3 掠奪 警視庁特別潜入捜査班』です。

この作品では、電池メーカーをめぐる違法な技術流出事件を捜査していきます。

本作ではこれまでの作品よりもアクションシーンは控えめで、中国企業による技術流出などタイムリーな内容にシフトしているのが特徴。

 

今野敏さんの潜入捜査シリーズの読む順番と新装版新刊情報

続いては今野敏さんによる「潜入捜査シリーズ」について解説していきます。

ストーリーとしては、やり手の刑事・佐伯が

「掲示警察手帖と拳銃を返上した上で「環境犯罪研究所」へ出向せよ」

との指令を受け、暴力団による産業廃棄物不法投棄事件を捜査すべく単身潜入していくというストーリーです。

刊行情報は以下の通り。

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昔出た巻

  • 1.『潜入捜査』 (2008年)
  • 2.『排除』 (2008年)
  • 3.『処断』 (2009年)
  • 4.『罪責』 (2009年)
  • 5.『臨界』 (2009年)
  • 6.『終極』 (2009年)

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1.『潜入捜査』 (2008年)

2.『排除』 (2008年)

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3.『処断』 (2009年)

4.『罪責』 (2009年)

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5.『臨界』 (2009年)

6.『終極』 (2009年)

終わりに

ここまで矢月秀作さんの小説『ACT警視庁特別潜入捜査班シリーズ』の読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

潜入捜査専門というのはけっこう珍しいテーマですが、スパイもののようなハラハラ感が魅力です。

アクション多めのミステリー小説が読みたい人はぜひどうぞ!

ではまた。良い読書ライフを。

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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