小説

五十嵐貴久のオススメシリーズ本まとめ【作風はオールジャンルです】

『リカシリーズ』、『交渉人シリーズ』などで知られる小説家・五十嵐貴久さんのおすすめシリーズ本をまとめていきます。

よろしくお願いいたします。

五十嵐貴久さんの作風はオールラウンド

オススメに入る前に五十嵐貴久さんの作風について簡単に紹介していきます。

五十嵐貴久さんの小説としては、有名なのがデビュー作の『リカ』(ホラーサスペンス)や、『TVJ』『交渉人シリーズ』などのミステリーなどですが、実は他にも色々書けるオールラウンダーなんです。

例えば、2005年の『ロケットボーイズ』という作品は青春小説ですし、『安政五年の大脱走』などの作品では時代小説も描いています。

なぜ、こんなに色々できるのか、というと出版社での編集の経験があるためかなと思います。

どんな作品を編集したのかはよく知らないですが、様々な作品を校正し編集してくる中で、作風の幅が広がったのではないか、個人的に予測しています。

五十嵐貴久さんのおすすめシリーズ本

では、ここからは五十嵐貴久さんの著作の中でおすすめのシリーズ本を紹介していきます。

紹介する作品は以下の通り。

ホラー系の代表格『リカシリーズ』

王道ミステリー小説『交渉人シリーズ』

ハートフル入れ替わりコメディ『父と娘の7日間シリーズ』

青春三部作シリーズ

恋愛小説!『年下の男の子シリーズ』

では、それぞれあらすじを紹介していきます。

ホラー系の代表格『リカシリーズ』

まずは、驚異のストーカーリカと、それに追われる被害者を描いたサイコサスペンス小説『リカシリーズ』です。

これはかなりのホラー。

リカが誕生するまでとか、その後とかを描いた番外編もあり、リカシリーズとなっています。

怖いのを読みたい人にオススメ。

人質ミステリー小説『交渉人シリーズ』

続いては人質事件とそれに対応する刑事の戦いを描いた交渉人シリーズです。

犯人を刺激しないように、静か、かつ巧みに誘導していく話術を学ぶことができます。

シリーズ本としては、第1作のサブキャラの遠野 麻衣子を主人公にした本などもあり、既出本は以下の通り。

1.交渉人(2003年1月)【石田 修平が主人公】
2.交渉人・爆弾魔(2010年4月)【遠野 麻衣子が主人公】
3.交渉人・籠城(2010年6月)【遠野 麻衣子が主人公】

 

ハートフル入れ替わりコメディ『パパとムスメの7日間シリーズ』

続いてはハートフルな家族のきずなを描いたコメディ小説『父と娘の7日間シリーズ』です。

この『父と娘の7日間シリーズ』では、事故をきっかけに人格が入れ替わってしまった父と娘が、否応なしにそれぞれの社会で元の人格を演じていくというストーリー。

元々仲が悪かった父と娘が、入れ替わりにより徐々に仲良くなっていくハートフルさと、父の目から見た女子校生、娘の目から見たサラリーマンという矛盾を独自の視点で描いているのが特徴です。

設定はSFだけど、内容はわりとリアルなコメディとなっています。

シリーズ本は以下の通り。

1.パパとムスメの7日間(2006年10月)

2.パパママムスメの10日間(2009年2月)

 

青春三部作シリーズ

続いては『1985年の奇跡』から始まる青春三部作として知られるシリーズ本です。

「●●年の〇○」の形式のタイトルが目印。

進学校に超高校級の球児が転校してきて甲子園を目指すとか、不良学校で退学を免れる代わりにロケットを作ることになる、とかそういう王道べたべたの青春小説です。

読む順番は特にはないですが、刊行順で読もうとするとタイトルの年次が入れ替わっているのでそこだけ注意!

恋愛小説!『年下の男の子シリーズ』

続いては37歳女性と23歳男性という歳の差恋愛を描いた『年下の男の子シリーズ』です。

食品会社の課長補佐である川村晶子(37歳)が、ひょんなことからフリーペーパーのPR会社の派遣社員・児島 達郎(23歳)と仲良くなり、やがて交際を申し込まれるが…

というストーリー。続編も出ていてそのたびにライフステージが変化していきます!

歳の差恋愛を学びたい人にオススメ。

終わりに

ここまで五十嵐貴久さんのオススメシリーズ本をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

ここにまとめただけでも、かなり作風が広い作家さんであることがお分かりいただけたのではないかなと思います。作家一人で色々なジャンルを楽しめるお買い得な作家さんです。

それ以外にも時代小説系とかもあるので、ぜひ色々読んでみてください。

↓五十嵐貴久さんの時代小説本

ではまた。良い読書ライフを。