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恩田陸『神原恵弥シリーズ』の読む順番まとめ

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恩田陸さんの小説『神原恵弥シリーズ』の読む順番をまとめていきます。

よろしくお願いいたします。

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恩田陸『神原恵弥シリーズ』とは

まずは、『神原恵弥シリーズ』とはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。


神原恵弥シリーズ

『神原恵弥シリーズ』は恩田陸さんの作品で、『MAZE』から始まる一連の小説シリーズです。

ストーリーとしては、精悍な面差しながら女言葉を繰り出す魅惑の凄腕ウイルスハンター・神原恵弥が、一度入ると二度と出てこられないという謎の建物の調査を行っていくというSFアドベンチャーとなっています。

本筋ではないですが、作中に出てくる料理がおいしそうと評判の佐生品でもあります。

恩田陸『神原恵弥シリーズ』の読む順番まとめ

では続いて恩田陸『神原恵弥シリーズ』の読む順番をまとめていきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。

では、それぞれのあらすじを簡単に紹介していきます。

1.MAZE 新装版 神原恵弥シリーズ

まずはシリーズ第1巻の『MAZE』です。

西アジアの荒野に存在する謎の建物。中に入ると二度と出て来られないという不帰の城へとウイルスハンター神原恵弥が挑みます。

 

2.クレオパトラの夢 新装版 神原恵弥シリーズ

続いてはシリーズ第2作の『クレオパトラの夢』です。

こちらでは北国のH市を訪れた神原恵弥が、双子の妹を探す傍ら、「クレオパトラ」と呼ばれるものの正体を探ります。

その市で禁忌される「クレオパトラ」とは一体なんなのか…

 

3.ブラック・ベルベット 神原恵弥シリーズ

続いてはシリーズ第3巻の『ブラック・ベルベット』です。

とある博士の捜索を依頼されT共和国までやってきた神原恵弥だったが、調査を進めると博士は既に殺されていることがわかる。

T共和国では苔に覆われて死ぬという不可解な事象も発生しており…

4.傾斜のマリア

最後はシリーズ4作目となる『傾斜のマリア』です。舞台は九州へと移ります。

こちらは2019年5月現在「小説推理」にて連載中。本はまだです。

 

終わりに

ここまで恩田陸『神原恵弥シリーズ』の読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

恩田陸さんは単発本が多いイメージがあり、本シリーズは珍しくシリーズなのかなと思ってます。

続きものが読みたい人はぜひ読んでみてください。

ではまた。よい読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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