半沢直樹シリーズ原作の読む順番

半沢直樹シリーズ原作の読む順番

ドラマ『半沢直樹』は一大ブームとなるほどの人気を誇りましたね。

ドラマをみて原作を読もうかなと思った人も多いのではないでしょうか。

半沢直樹シリーズの原作は、池井戸潤著の『オレたちバブル入行組』から始まる小説です。

ドラマが始まるまでは元々「オレバブシリーズ」と呼ばれていたそうですね。

この順番が地味にわかりにくかったので、まとめてみようかなと思います。

池井戸潤のオレバブシリーズの読む順番

池井戸潤の原作「オレバブシリーズ」は、以下の通りです。

1作目:オレたちバブル入行組
2作目:オレたち花のバブル組
3作目:ロスジェネの逆襲
4作目:銀翼のイカロス

1作目と2作目がぱっと見名前が似ていて紛らわしいですね。

このシリーズは経済小説で、主にメガバンクの銀行内部での出世争いの熾烈さとか、粉飾決済を暴いていくミステリー感とか、嫌な上司などを最後に倒す王道バトル感とかが描かれます。

各巻の簡単なあらすじ

各巻の簡単なあらすじを紹介します。

第1作:オレたちバブル入行組

1作目のあらすじとしては、バブル時代に銀行に入社(入行)した主人公の半沢直樹たちがその後数年たって中間管理職の課長となったところからスタートします。


オレたちバブル入行組 (文春文庫)

第2作:オレたち花のバブル組

2作目は、主人公が次長に昇格して老舗ホテル「伊勢島ホテル」の再建を行う話です。元々はこの2作で完結の予定だったみたいですね。


オレたち花のバブル組 (文春文庫)

ちなみにドラマ『半沢直樹』では1作目と2作目の内容が描かれました。

第3作:ロスジェネの逆襲

3作目は、主人公の半沢が東京中央銀行の子会社「東京セントラル証券」に出向して以降の物語。主人公たちより下のロスジェネ世代の活躍がテーマとなります。


ロスジェネの逆襲 (文春文庫)

第4作:銀翼のイカロス

そして第4作では、破綻寸前の航空会社、帝国航空の再建を任されます。本作では、政府との戦いが主となりスケールはかなり大きくなります。2018年現在ではこの4作目が最新刊です。


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ちなみに、第4作の『銀翼のイカロス』のその後の続編は今のところなしみたいです。

終わりに

自分はドラマも好きでしたが、半沢直樹シリーズは原作から入った口でした。原作を読むと、ドラマでは半沢直樹の代名詞ともなっているあの言葉をあまり言わないことに驚かれるかもしれません。

「借りは必ず返す。倍返しだ」は各巻で本当に要所で1回、2回使うくらいです。

敢えてそこを今か今かと待ちながら読むのも面白いかもしれませんね。

半沢直樹シリーズは池井戸潤の著作特有の、最初はどん詰まりで嫌な敵にやられっぱなしが続くものの、後半で一気に巻き返して勝利!という勧善懲悪のストーリーの魅力が、特に強く出ている作品だなと思います。

逆に切れやすい人は前半で投げ出してしまうかも(笑)

ただ、前半を耐えた後の後半のスカッと感はひとしおです!

一気に読みたい人は合本版もオススメ。


合本 半沢直樹【文春e-Books】