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【ドラマ化グッズあり】長岡弘樹「教場シリーズ」の読む順番とあらすじまとめ

長岡弘樹さんの小説「教場シリーズ」の読む順番とあらすじをまとめていきます。

資質がなければ即退校という警察学校の内部での人間ドラマを描いた作品ですね。

たkる
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2020年1月4日、5日のドラマ化も決まっており、今熱い作品です。

ちなみに教場をテーマにした作品としては、吉川英梨さんの「警視庁53教場シリーズ」という作品もありそれは別シリーズになります。※そっちも読む順番を後半でまとめます。

そんな感じです。

ではまずはあらすじから始めていきます。よろしくおねがいします。

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長岡弘樹「教場シリーズ」とは?あらすじとかテイストを

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まずは教場シリーズの概要を簡単に紹介します。

教場(きょうじょう、と読む)シリーズは長岡弘樹さんによる小説で、警察学校を描いた作品です。

「警察学校は、優秀な警察官を育てる場所ではなく、適性のない人間をふるい落すための場所」として、ある意味特殊な環境である警察学校の内部を描いています。

テイストとしては、経験豊かな教官が生徒の心の闇や適性を見抜いていくミステリー要素、過酷な環境の中で次第に生徒が成長していく青春小説としての側面の両方があり、他にはない魅力があります。

『週刊文春ミステリーベスト10 2013年』にて第1位に輝いており、2020年のテレビドラマ化も予定されているという有名作です。

「教場シリーズ」の読む順番とあらすじまとめ

では、そんな「教場シリーズ」の読む順番をまとめていきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。それぞれ連作短編集の構成です。

ちなみに番外編の『教場0』は先生側をメインにしたスピンオフですが、刊行順的に最後に読むのがオススメ。

ではそれぞれあらすじを見ていきましょう!

1.「教場」

まずはシリーズ第1巻の「教場」です。

構成は短編で、冷厳な白髪教官・風間公親に睨まれれば即退校となる極限状態の中で、警察志願生たちのドラマが描かれます。

警察学校とはどんな環境なのか、その内面がわかる1冊です。

 

2.「教場2」

続いては第2巻の「教場2」です。こちらも連番なのでわかりやすいですね。

この巻でも前巻同様短編集の形式で、曲者揃いな警察学校の生徒たちのドラマが描かれます。

特に成績優秀ながら武道が苦手で「警察に恨みがある」という美浦が異例の存在です。

 

3.「教場0 刑事指導官・風間公親」

続いてはシリーズ第3巻の「教場0 刑事指導官・風間公親」です。

こちらではキャリア三か月の新米刑事の中から一名が選ばれ、定期的に本部に送られるという通称「風間道場」と呼ばれる刑事育成システムについて語られます。

その風間道場で新米刑事を待ちうけるのは指導官・風間公親によるマンツーマン指導。殺人事件の現場を風間とともに捜査しながら、三か月間みっちり指導を受けることになります。

卒業生はエース級の刑事として活躍しているが、見込みがなければ交番勤務に戻されると噂されてもいます。

そんな風間道場に挑むことになった新米刑事たちは、背水の陣で事件に臨むことになるが・・・!

というストーリー。

4.「風間教場」

最後はシリーズ第4巻の「風間教場」です。

見込みなき者を容赦なく退校処分にすることで有名な鬼教官・風間に対し、校長の久光は「退校者ゼロ」の模範教場を作ることを命じる。

しかし、曲者揃いの生徒たちを全て卒業させることは思いの外困難で・・・

というストーリー。退校者ゼロに路線変更されるとどうなるのか・・・?

 

テレビドラマ版「教場」【木村拓哉主演・グッズあり!】

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続いてはテレビドラマ版の「教場シリーズ」について紹介していきます。

テレビドラマ版としては、「フジテレビ60周年特別企画」として、2020年春に単発ドラマでの2夜連続が予定されています。

放送日は2020年1月4日(土)、1月5日(日)の夜9時スタート!2夜連続放送です。

たkる
たkる
内容は教場1、2をベースにしたオリジナルストーリーでした!原作ではドラマでは語られていないエピソードも多いのでぜひ原作をチェックだ!

主なキャストは以下の通り。

  • 風間公親 – 木村拓哉【主演】
  • 宮坂定 – 工藤阿須加
  • 菱沼羽津希 – 川口春奈
  • 平田和道 – 林遣都
  • 岸川沙織 – 葵わかな
  • 南原哲久 – 井之脇海
  • 樫村卓実 – 西畑大吾
  • 枝元佑奈 – 富田望生
  • 都築耀太 – 味方良介
  • 石山広平 – 村井良大
  • 日下部准 – 三浦翔平
  • 楠本しのぶ – 大島優子

ドラマ化を記念して教場グッズも売り出されています!

ミラー↓

手錠↓

ノート↓

ネームバッチ↓

クリアファイル↓

たkる
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ドラマ放送後は売り切れが予想されるので欲しい方は今のうちにどうぞ! 

別シリーズ!吉川英梨「警視庁53教場」の読む順番(別著者の同テーマ作品)

教場をテーマにした小説はレアですが、他に全くないわけではありません

教場小説としては、他にも吉川英梨さんの『警視庁教場53』という作品があります。

ストーリーとしては、警察学校教官・守村が首吊り死体で発見され、かつて同じ教場で授業を受けた同期である捜査一課の五味が事件を捜査していくというもの。

教場時代のエピソードと現在の話が交互に入る独特の構成が魅力です。

こちらもシリーズ化されており、読む順番は以下の通り。

1.『警視庁53教場』

 

2.『偽弾の墓 警視庁53教場』

 

3.『聖母の共犯者 警視庁53教場』

4.『正義の翼 警視庁53教場』

 

・・・奇しくもどちらとも3巻刊行中!

第4巻出ました!

終わりに!警察学校内部を学ぶ教場シリーズをぜひ読もう!

ここまで教場シリーズの読む順番とあらすじ、ドラマ化情報、そしてテーマの似ている「警視庁53教場シリーズ」についてまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

2020年にドラマ化されるとさらに知名度が上がること間違いなし。

今のうちに読んでおきましょう。

ではまた。良い読書ライフを!

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