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とにかく読む!本の乱読・併読のメリットとコツまとめ

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わりと乱読派で併読派の本好き、たkるです。

今日は併読・乱読のメリットとデメリット、そしてコツを解説していきます。

たkる
たkる
個人的には乱読・併読推奨派です!

動画版も作りました↓

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乱読・併読のメリットとデメリットとは?

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では乱読・併読とは何か、そしてそのメリットとデメリットは何か、という話をしていきます。

まずは意味ですが、それぞれこんな感じです。

  • 乱読・・・読む本を絞らず何でも読む
  • 併読・・・複数の本を並行して読む
たkる
たkる
つまり乱読かつ併読!とすると、一気に何度も読む!みたいな感じになります。

では、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

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乱読・併読のメリット

まずは乱読・併読のメリットについてです。

乱読・併読でそれぞれ微妙に違うんですが、そのメリットとしてはこんな感じのところがあります。

◆乱読のメリット

  • テーマを絞らないことで色々な本を知れる
  • 本を選ぶ時間を削減できる

◆併読のメリット

  • 気分が乗らないときに本を切り替えられる
  • 1冊読み終わったあとすぐ次に行ける
たkる
たkる
スピードが上がっていい感じです!

乱読・併読のデメリット

続いては乱読・併読のデメリットです。

◆乱読のデメリット

  • 読んだ本のつながりが切れやすい
  • 一つのテーマに集中できない

◆併読のデメリット

  • どの本をどこまで読んでいたか分からなくなりがち
  • 一つの本に集中できない
たkる
たkる
色々手を出しすぎてわけわからなくなりがちなのが弱点です。

乱読・併読のやり方のコツ!おすすめの読み方は掛け算!

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ではそんなメリット・デメリットを踏まえた上でどのように読むと効果的なのか、という話をしていきます。

もちろん乱読、併読をしないという手法もありですが、ここでは乱読、併読をする場合のオススメを解説します。

コツは3つあります。

  • 似た小説同士は併読しない
  • テーマが似た本ごとで列を作る
  • 読む時間を分ける

それぞれ見ていきましょう。

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似た小説同士は併読しない

まず、一つ目のコツは「似た小説を併読しないこと」です。

これは何故かというと内容が混ざってわけが分からなくなりがちのため。

ビジネス書同士の場合はテーマが同じならぶっちゃけ混ざっても大丈夫ですが、小説の場合はそうはいきません

そしてストーリーが似ていれば似ているほど混ざりやすく厄介です。

なので似た小説は併読しないようにしましょう!

テーマが似た本ごとで列を作る

続いては1つ目とも少しつながりますが、乱読による読む本の繋がらなさを避けるための方法についてです。

乱読をすると、いろいろな本を読める反面、本と本のつながりは希薄になりがち・・・!

これを避けるためには、「テーマにつながりを持った乱読」をすることが重要で、具体的にはいくつかのラインを並行して走らせるのがおすすめです。

こんなイメージ↓

  • ライン1:星座に関する実用書⇨星をテーマにした小説⇨宇宙の本
  • ライン2:冒険ファンタジー⇨洞窟の本⇨宝探しの歴史
  • ライン3:お仕事小説⇨自己啓発書⇨自己啓発小説

ラインごとで統一することで、それぞれのラインでのつながりをキープできます!

各ジャンル1冊目のおすすめ本は以下!

読む時間を分ける

3つ目のコツは、上の2つを踏まえた上で、全てのラインを平等に進めるための方法です。

これは「読む時間を分ける」のがおすすめ

  • 朝はライン1
  • 昼はライン2
  • 夜はライン3

というように時間を大まかに決めておくと、それぞれが着実に進んで乱読・併読が捗ります!

最後に!乱読・併読派におすすめなKindleUnlimited

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最後に乱読・併読派におすすめなKindleUnlimitedを紹介して終わろうかなと思います。

乱読・併読派にとって、ネックになりがちなのが

  • 本をいかに切らさずに入手するか
  • 本代金をいかに安くするか

の2点です。

そしてこれを解決するのがKindleUnlimitedです。

KindleUnlimitedはAmazonの提供する本の読み放題サービス!

50万冊以上の蔵書を月額980円で読み放題という乱読・併読派の心強い味方です。

しかも同時に10冊まで読めるので10多重で併読可能・・・!

ぜひ試してみてください。

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そんな感じ!ぜひ併読・乱読を駆使して効果的な読書を行なっていきましょう!ではまた。良い読書ライフを!

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シリーズ本をまとめる本好き
たkる
たkると申します。大学生のとき読書に目覚めてそれからは年100~300冊くらい読んでます。 読書傾向は乱読で、本を買っては読み、読んでは書き、を繰り返しています。 本サイトではシリーズものの小説や読書グッズのおすすめをメインに紹介していきますのでよろしくお願いいたします。
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