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高田郁『あきない世傳金と銀シリーズ』の読む順番まとめ

高田郁さんの『あきない世傳金と銀』シリーズの読む順番をまとめていきます。

高田郁『あきない世傳金と銀』シリーズ

まずは、『あきない世傳 金と銀』シリーズとはどんな物語なのかを紹介していきます。

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『あきない世傳 金と銀シリーズ』は、『みをつくしシリーズ』などで知られる高田郁さんの作品で、商人をテーマにした時代小説です。

ストーリーとしては、江戸時代の不況・享保期に学者の子として生まれた幸を主人公にして、「商業は詐欺である」と教えられた幸が、色々あって呉服屋に奉公に出されます

そして徐々にその才能を見込まれ、商いの本質を知っていく!という物語。

日本では依然として商業はズルい!みたいな流れもあるので、本書を読むとイメージが変わる!という人もいるかも。

高田郁『あきない世傳金と銀』シリーズの読む順番

続いて、『あきない世傳 金と銀』シリーズの読む順番について紹介していきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。※リンクはあらすじに飛びます

一応番号が振られていますが、●●編となっているので間違えないように注意しましょう。

では、それぞれの巻のあらすじを簡単に紹介していきます。

1.あきない世傳 金と銀 源流篇

まずは、シリーズ第1巻の『あきない世傳 金と銀 源流篇』では、学者の子として「商は欺なり」という教えを受けた幸が、父や兄の死を経て商人の家に方向に出されます。

そしてそこで一生懸命に働くうちに幸は徐々に力を発揮していく!というストーリーです。

 

2.あきない世傳 金と銀(二) 早瀬篇

シリーズ第2巻の『あきない世傳 金と銀(二)早瀬篇』では、第1巻同様に目まぐるしい展開が続きます。

長男が頼りないため、幸を後妻として迎える事にした五鈴屋だが…というストーリー。

 

3.あきない世傳 金と銀(三) 奔流篇

シリーズ第3巻の『あきない世傳 金と銀(三)奔流篇』では、店主・四代目徳兵衛の後添いに迎えられるものの、夫を不慮の事故で失い、十七歳で未亡人となった幸の奮闘が描かれます。

幸はどのように商いと向き合い、どのような決断を示すのか?

鉄器の第三巻です。

 

4.あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇

シリーズ第4巻の『あきない世傳 金と銀(四)貫流篇』では、外部の環境がやや明るくなります。長く続いた景気が回復し始め、呉服屋の五鈴屋も順調に勢力を拡大します。

しかし、五代目当主がプライドを傷つけられる事件が発生し…

というストーリー。

 

5.あきない世傳 金と銀(五) 転流篇

シリーズ第5巻の『あきない世傳 金と銀(五)転流篇』では、五鈴屋の六代目店主の女房となった幸が、さらなる奮闘をしていきます。

不幸が続きますが、幸は持ち前の粘り強さで跳ね返していきます。

 

6.あきない世傳 金と銀(六) 本流篇

2019年2月19日発売のシリーズ第6巻の『あきない世傳 金と銀(六)本流篇』では、六代目当主の智蔵が病に倒れます。

「女名前禁止」の掟に対し、幸の取った選択とは?

というストーリー。

7.あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇

続いては第7巻の「あきない世傳 金と銀(七) 碧流篇」です。

こちらでは呉服商「五鈴屋」の七代目店主となった幸が、夫との約束であった江戸出店を狙います。しかし、大阪と東京では価値観の違いもあり・・・

というストーリー。

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8.あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇

続いては第8巻の「あきない世傳 金と銀(八) 瀑布篇」です。

こちらでは、遠目には無地、近づけば小さな紋様が浮かび上がるという武士専用の衣服「小紋染め」をなんとか町人にも付けられるようにと、幸たちが奮闘します。

事業が軌道に乗り始めた頃、思わぬ落とし穴も発覚して・・・

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終わりに!経済×時代小説の『あきない世傳金と銀』シリーズを是非読もう!

ここまで高田郁さんの『あきない世傳金と銀』シリーズの読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

商いの本質について知ることのできる作品となっています。

商業に興味がある方はぜひ読んでみてはいかがでしょうか。

では、また。良い読書ライフを。

たkる
たkる
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