読む順番

誉田哲也のジウサーガシリーズの読む順番!最新刊はゲノム

誉田哲也さんのジウサーガシリーズの読む順番をまとめていきます。

誉田哲也ジウサーガシリーズとは

誉田哲也ジウサーガシリーズとはどんな物語なのかを簡単に紹介していきます。

ジウサーガシリーズは、第1作『ジウ』から始まる警察小説シリーズです。


ジウ〈1〉―警視庁特殊犯捜査係 (中公文庫)

ジウのストーリーとしては、泣きの演技が得意でカンヌの異名を持つ27歳の門倉美咲と、格闘技に長けた肉体派の25歳の伊崎基子の2人の女性警察官が、悪の巨大な犯罪組織「新世界秩序」と戦っていくという物語

2人の主人公が演技派と肉体派という水と油のような関係ながらも、事件を解決していく中で協力し、徐々に仲良くなっていくというのが魅力の一つとなっています。

ジウの後も同じ世界線で、別主人公目線で別の事件が描かれた続編が刊行しており、2019年現在で9冊が刊行中のシリーズです。

誉田哲也ジウサーガシリーズの読む順番

誉田哲也さんのジウサーガシリーズの読む順番をまとめていきます。

現在刊行中の作品は以下の通り。※リンクはAmazonに飛びます。

それぞれのあらすじを簡単に紹介していきます。

1.ジウ1

シリーズ第1巻のジウ1はシリーズ導入編の1冊。

特殊犯捜査係【SIT】に所属する美咲と基子が、人質事件をきっかけに2人はそれぞれ別の部署へと飛ばされます。

人質事件の主犯格とみられるジウという少年の名前が上がり、それぞれの立場からジウの調査を行っていく…

というストーリー。

 

2.ジウⅡ

シリーズ第2巻の『ジウⅡ』では、前巻で誘拐事件の犯人を制圧したことで巡査部長となるも所轄署へ異動となった基子が、記者の木原とともに独自でジウの調査を開始。

やがてジウと相まみえる基子だったが…

というストーリー。新世界機構(NWO)が登場し世界観が広がります。

 

3.ジウⅢ

甚大な被害を受けたSATを立て直すため、再びSATに異動となった基子は、班長となります。

優秀な5人の部下とともに衆議院選挙の応援演説に来る内閣総理大臣を警備する任務に就く基子らだったがそこには思わぬ罠があり…

というストーリー。第1巻以降陰の薄かったもう一人の主人公・美咲も活躍します。

 

4.国境事変

シリーズ第4巻の『国境事変』では、ジウの事件から2年後の時間軸を描きます。

主人公は捜査一家の東という男性刑事で、在日朝鮮人殺害事件の調査のため単身対馬へと向かいます。

 

5.ハング

シリーズ第5巻の『ハング』では、宝石強盗殺人事件で逮捕され、罪を自供した男が、警察からの脅迫を主張し無罪となった事件が発生。被害者から名指しされた担当刑事は、交番で首吊り自殺を行うという結末を迎え、事件は終息したように見えたが…

というストーリー。かなり重くて救いのない話なので気合を入れて読みましょう!

一見するとシリーズ外のようにも見えますが、次の歌舞伎町編につながるつなぎの巻なので必読です。

 

6.歌舞伎町セブン

シリーズ第6巻の『歌舞伎町セブン』では、ジウ事件から6年後の時間軸を描きます。

歌舞伎町の一角で町会長の死体が発見されます。警察はこれを病死と判定するも、その後次々と変死体が発生し…

というストーリー。「歌舞伎町セブン」という必殺仕事人のような組織が登場します。

 

7.歌舞伎町ダムド

シリーズ第7巻の『歌舞伎町ダムド』では、これまでのシリーズがつながり始めます。

ジウの化身だと自任するダムドという人物が登場し、警察、ダムド、歌舞伎町セブンという3すくみの戦いが始まる…

というストーリー。ジウシリーズの基子刑事なども登場。

 

8.ノワール ガラスの太陽

シリーズ第8巻のノワールでは、同じ著者の別シリーズである「姫川玲子シリーズ」とのコラボ作品となります。

沖縄での事故をきっかけに反米軍デモが激化した日本で、歌舞伎町セブンにとって重要な人物がメッタ刺しにされて殺害される事件が発生。

復讐に燃えるセブンのメンバーは、宿敵である新宿警察署の東と共闘し、事件の調査に当たる…

というストーリー。

 

 

ちなみに姫川玲子サイドを描いた対作品が『ルージュ ガラスの太陽』なので、そちらも併せて読むのもオススメ。

 

9.歌舞伎町ゲノム

シリーズ9作の「歌舞伎町ゲノム」は短編集です。

時間軸的にはノワールの続きで、主に歌舞伎町セブンの活動内容について語られます。

 

終わりに

ここまでジウサーガシリーズの読む順番をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

一見するとつながりがないように見える巻もありますが、最後につながったりもするので順番通りに読んでいくと面白さが倍増です。

重いストーリーですが読みごたえがある作品なので、ぜひ読んでみてください。

では、また、良い読書ライフを。

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