『掟上今日子・忘却探偵シリーズ』の読む順番

『掟上今日子・忘却探偵シリーズ』の読む順番

西尾維新のミステリー小説『掟上今日子の備忘録』シリーズの読む順番をまとめていきます。

掟上今日子の備忘録シリーズとは

掟上今日子の備忘録シリーズとは、『掟上今日子の備忘録』から始まる西尾維新さんの小説シリーズです。忘却探偵シリーズシリーズとも呼ばれています。

内容は探偵を主人公にしたミステリー小説となっており、西尾維新さんの作品にはミステリー小説が多いですが、本シリーズでは主人公が眠るたび記憶がリセットされるというタイムリミットつきのミステリーであるという点が特徴になります。

なので、相手(犯人側)からすれば最悪牛歩戦術に逃げることも可能!というような駆け引きもありますね。

掟上今日子の備忘録シリーズの読む順番

では、掟上今日子の備忘録シリーズの読む順番についてまとめていきます。

現在、シリーズ本として以下の巻が出ています。

そのほかにも漫画版とか、実写ドラマとかも出ています。

また、本来は本シリーズに収録予定だったキャラ達のスピンオフとして、『美少年探偵団シリーズ』というのも出ています。

掟上今日子の備忘録シリーズ各巻のあらすじ

では、掟上今日子の備忘録シリーズの各巻のあらすじについて、以下にまとめていきます。

1.掟上今日子の備忘録

眠ると記憶を失う名探偵・掟上今日子のもとに、最新映像の研究所でのデータ盗難事件解決の依頼が送られてくるところから物語がスタートです。

忘れてしまうから探偵としての守秘義務は完璧!という設定はうまいなと思いました。

 

 

 

2.掟上今日子の推薦文

シリーズ第2巻の『掟上今日子の推薦文』では、主人公の掟上今日子が行きつけの美術館で発生した難事件を解決します。

タイトルの推薦文の意味はラストで判明!

 

 

3.掟上今日子の挑戦状

シリーズ第3作の『掟上今日子の挑戦状』では、水泳選手の溺死事件など3つの事件を解決します。

アリバイ作りのために利用されてしまった主人公が、どのようにしてアリバイを崩すのか、というのが見どころです。

 

 

4.掟上今日子の遺言書

シリーズ第4巻の『掟上今日子の遺言書』では、ビルから中学生が飛び降り自殺した事件について1巻かけて解決していきます。

事件の解決のために手段を選ばない今日子さんは、20代半ばでセーラー服を着こなし解決のために奔走します。

 

5.掟上今日子の退職願

シリーズ第5巻の『掟上今日子の退職届』では、全4編の物語からなっています。

退職届を持っているのは主人公とコンビを組む女性警部補。

今日子さんの過激な捜査に翻弄されつつも、仕事とは何か、生きるとは何かを学んでいきます。

 

6.掟上今日子の婚姻届

シリーズ第6作目となる本作では、主人公が初の講演会を実施。

その際に出てきた恋の質問がきっかけとなり物語が始まります。

今回は冤罪体質のサブキャラ・厄介さんの物語で、彼が受けたプロポーズを通して、冤罪について学べる1冊です。

7.掟上今日子の家計簿

シリーズ第7巻となる『掟上今日子の家計簿』では、主人公のもとに一風変わった依頼が舞い込みます。呼び出された先は遊園地、依頼内容は容疑者より早く脱出ゲームをクリアすること。

今回のバディは男性刑事さんです。

短編4編を収録!

 

8.掟上今日子の旅行記

シリーズ第8巻となる『掟上今日子の旅行記』の舞台はパリ。

「エッフェル塔を頂戴します。――怪盗淑女」

という犯行予告を阻止するためにパリへと旅立ちます。

しかし、その犯行声明には掟上今日子を陥れる罠があり・・・

 

 

9.掟上今日子の裏表紙

シリーズ第9巻の『掟上今日子の裏表紙』では、主人公が逮捕されます。

遺体の隣で、血まみれの凶器を握って眠っていたという彼女は、記憶もないから弁明もできない。

刑務所の檻の中からの推理を開始する主人公だが、はたして逆転できるのか?

 

10.掟上今日子の色見本

シリーズ第10巻の『掟上今日子の色見本』では、主人公が拉致されます。

「掟上今日子は預かった。返してほしければ、十億円用意しろ」という脅迫を受けた親切は、彼女を助け出すため犯人を探す、というストーリーです。

第8巻以降はけっこうスケールが大きくなっていますね。

 

11.掟上今日子の乗車券

シリーズ第11巻の『掟上今日子の乗車券』では、ボディーガードに親切さんを引き連れて、主人公は旅行に出ます。

第8巻の『掟上今日子の旅行記』に比べると自由な旅ですが、行く先々で探偵特有の事件遭遇を果たし、それを解決していきます。

最後に出てきた厄介さんがキャラチェンしており、自作移行での引きになっています。

終わりに

ここまで掟上今日子の備忘録シリーズの読む順番とあらすじをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

記憶がリセットされるという特徴ある設定からうまく物語を構成しているのはさすがだなと思います。

さらっと読める作品も多いので、ちょっとエンタメ系ミステリー小説が読みたいという人にもおススメです。