読む順番

『三体』地球往事三部作シリーズの読む順番【劉慈欣著の世界的ベストセラーSF】

劉慈欣(中国)発の世界的ベストセラー『三体』三部作シリーズの読む順番とあらすじを紹介していきます。

よろしくお願いいたします。

動画版も作りました!動画派の人はこちらもどうぞ。

劉慈欣『三体』地球往事三部作シリーズとは?

まずは劉慈欣『三体』地球往事三部作シリーズとはどのような物語なのかを簡単に紹介していきます。


三体

地球往事三部作シリーズというのは、中国のSF雑誌『科幻世界』に連載されたSF小説で、2019年7月現在累計2100万部以上を売り上げている世界的ベストセラーです。(三部作の第1巻が『三体』です)

あらすじとしては、幼年期の終わりに近いような内容で、異星人とのコンタクトと、それによって地球側がどのような立場を取るかーみたいな内容が主題となります。

 

さらに中国ならではの文化大革命のエピソードが序盤から入っていたり、作者自身がエンジニアであることもあって、物理学に関する深すぎる内容が書かれていたりして内容は多彩です。

あとそのほかにも世界観が壮大で、物理学を根底から崩す方法、とか、太陽が昇らない三体世界では体の水分を脱水して天災をしのぐ、とか、人間を3千万人集めて人間でコンピューター回路を作る、とか、全体的に斜め上を行きます。

自分の読んだ感想では、

「物理学が根底から崩れる」

…なんだそれは?

「太陽は昇らない。今は乱紀なのだから」

…なん…だと!?

みたいな感じで終始驚かされながら読んでました。

第1巻は400ページくらいですが、第1巻かけてやっと序章が終わったくらいの感じで、今後の第2巻、第3巻がどうなるのかは全然分からない作品という感想。

物理学の深すぎる考察!みたいなところは流し読みで読み飛ばしました。理解できなさそうだったので(笑)

『三体』地球往事三部作シリーズの読む順番

続きまして、そんな『三体』地球往事三部作シリーズの読む順番をまとめていきます。

日本語版はまだ第1巻しかでていないですが、いずれ来るはず!

※中国語版とか英語版は三部作全部出てます。

日本語訳については今後に期待!中国語が行ける人はもう読めますね!

じゃあ、それぞれのあらすじ行きましょうか。

第1巻『三体』のあらすじ

さっきも挙げたので簡単に紹介していきます。

第1巻では文化大革命の時代、その後の「紅岸基地」でのエピソード、そして現代における三体人を描いたVRゲームと人類文明に絶望した人たちによる「地球三体組織(ETO)」との戦いを描きます。

三体人とは何か、そして450年後に攻めてくる!というところまでです。

 

第2巻『三体2 黒暗森林』のあらすじ

続いては第2巻『三体2 黒暗森林』です。

こちらはまだ邦訳はされていないですが、英語のWikiとか見ながら内容をざっくりまとめました。

第2巻では三体人が攻めてくるまでの450年間について描かれます。

既に三体人の仕込んだ「智子」により対抗できる科学分野の発展に制限をかけられた人類は、三体人と人間の思考方法の違いに着目し「面壁計画」で対抗。

(三体人は脳波で直接交信するので思うだけ、という概念がないので、そこに着目し、特定の個人のアタマの中だけで計画を信仰する作戦)

しかし三体人のスパイである「破壁人」たちは「面壁計画」を邪魔して・・・

というストーリー。人口冬眠とか、思想鋼印(深層心理に人類必勝!とかの思いを書き込む技)とかいう概念が出てきます。

詳しいあらすじ↓

santai2
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第3巻『三体Ⅲ 死神永生』(未翻訳)のあらすじ

続いては第3巻の『三体Ⅲ 死神永生』(未翻訳)のあらすじです。

こちらでは第2巻の最後に仕掛けた策により、三体文明といったんの停戦状態となった半世紀あとのストーリーです。

地球は三体文明の技術によりかつてない発展を享受していたが、Cheng Xinの持ち込んだテクノロジーによりそのバランスも長くは続かず・・・

というシリーズ完結編。

 

終わりに

ここまで三体三部作について紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

なんかスケールがヤバい作品なのでぜひ読んでみてください。

ちなみにこれは余談ですが、本書では中国系の名前がたくさん出てきてどれが誰か分からない!という展開もあります。

でも大丈夫!巻頭の登場人物紹介のほかに、別で人物一覧が付いているんです。

これ地味にありがたし!横において読んでました(笑)

ではまた。良い読書ライフを!

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