読む順番

有川浩『図書館戦争』シリーズの読む順番

有川浩の小説『図書館戦争』シリーズの読む順番をまとめました。

図書館戦争シリーズとは

図書館戦争シリーズとは、有川浩の『図書館戦争』から始まる一連の小説シリーズです。

確か本編4冊と、別冊が2巻出ていたかなと思います。

ストーリーとしては、メディア良化法という法律により本の検閲が厳しくなった近未来を描いたSFで、本を検閲し削除する良化特化機関と呼ばれる部隊が図書館の本を次々と取り上げていく世界観です。

これに対抗した図書館の本を守ろうとする図書館人が武装し、検閲に来た良化特化機関との戦いを繰り広げます。

主人公の郁は幼い日に図書館員によって本を守ってもらった経験から図書隊への入隊を果たします。

そこで再会した図書隊員堂島は、記憶の中のカッコよい王子様ではなく、むしろ鬼教官。

ギャップに驚きつつも、仲間とともに良化特化機関との戦いを繰り広げていきます。

図書館戦争シリーズでは、ミリタリー要素、恋愛要素、SF要素などがごちゃまぜになっていて1冊で色々な楽しみ方ができるのが魅力です。

図書館戦争シリーズの読む順番

では、続いてそんな図書館戦争シリーズの読む順番について見ていきましょう。

◆図書館戦争シリーズ全作品

1.『図書館戦争』

2.『図書館内乱』

3.『図書館危機』

4.『図書館革命』

外伝1.『別冊 図書館戦争I』

外伝2.『別冊 図書館戦争2』

当初は3巻で完結する予定だったという本書ですが、出版社側の要請で4冊目を出し、メディア化の波に乗って外伝を出したりと徐々にボリュームアップしていった経緯があるみたいですね。

番外編は本編のあとの時間軸なので、本編の後に読むとよいかなと思います。

では、それぞれの巻のあらすじを簡単に見ていきましょう。

1.『図書館戦争』

シリーズ第1巻となる図書館戦争では、郁が図書館隊に入隊してから、堂島にしごかれつつも修行を積み、初めての戦闘をする話が描かれます。

ミリタリー要素もありますが、追いかけてきた王子様が実は意地悪な上司だったという少女漫画的な恋愛要素が強めです。

 

2.『図書館内乱』

シリーズ第2巻となる図書館内乱では、激しい戦闘シーンはなくキャラクター一人一人を掘り下げていきます。

主人公の両親が襲来してきたり、小牧と幼馴染の毬江の話があったりと第3巻に向けてのつなぎとなる小休止の1冊。

つかの間の日常という感じがよいですね。

 

3.『図書館危機』

前巻の最後に、思いもよらぬ形で憧れの王子様の正体を知ってしまった郁。

何とか切り替えて昇任試験に臨みます。

その後茨城県展警備のため里帰りすると、そこでも様々なトラブルが発生し・・・

一気に物語が動き出す第3巻です。

 

4.『図書館革命』

しょっぱなから原発テロが起こります。その原因となったといわれる本の著者当麻蔵人を保護することになった図書隊。

社会的には、テロ特措法によってさらに表現の自由の取り締まりが強くなり、、、

後半で一気に流れが変わり、一応のシリーズ完結編となる1冊です。

 

外伝1.『別冊 図書館戦争I』

堂上と郁の恋人ライフを書いた外伝です。

時間軸は本編の後で、恋人同士となった堂上と郁の不器用ながらも甘々な日常がつづられます。

 

外伝2.『別冊 図書館戦争2』

外伝2冊目は、堂島班の緒形さんの過去の話など、3つの話が入っています。

こちらは恋愛要素もありますが、ストーカーとの戦いがメインで、けっこうシリアスな内容です。

 

終わりに

ここまで図書館戦争シリーズの読む順番とあらすじをまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

図書館戦争シリーズは、アニメや漫画などにもなっているので活字の文章が苦手な人はそちらを先に見るのもオススメです。