綾崎隼のオススメシリーズ小説まとめ!世界観に酔いしれよ

綾崎隼のオススメシリーズ小説まとめ!世界観に酔いしれよ

最近個人的にアツいと思っている作家・綾崎隼さんのシリーズ本のオススメをまとめていきます。

小説家・綾崎隼とは

まずは小説家の綾崎隼さんについて簡単に紹介していきます。

綾崎隼さんは2009年にデビューした新潟出身の小説家。

恋愛を絡めたミステリーという作風のモノが多く、作り込まれた世界観とそこで描かれる儚い恋愛が特徴です。

それ以外でも青春スポーツものとか、SF系とか色々書ける模様。

ちなみにシリーズ本では、新潟の架空の名家である千桜家と舞原家が登場することが多く、両家の因縁をストーリーに混ぜ込んだものも多くあります。

個人的にはいま勢いがあるのでは?と感じている作者の一人!

 

綾崎隼のオススメ本まとめ

どれから読み始めるか、という話としては、続き物のほうがよいか1話完結型のほうが読みやすいかで変わるかなと思います。

話が続いているほうが楽しいという人は『君と時計と嘘の塔シリーズ』か『ノーブルチルドレンシリーズ』を、まずは1話完結型で読んで気に入ったら続きを読みたいという人は『花鳥風月シリーズ』から読み始めるのがオススメ。

あるいは、連載中の作品のほうがええんや!という人は『世界で一番かわいそうな私たち』を、スポーツ好きな人は『レッドスワンシリーズ』から入りましょう。

と、ごちゃごちゃ言ったところでよくわからないと思うので、それぞれの概要を紹介していきます。

タイムリープ型SF『君と時計と嘘の塔』シリーズ

まずは、3人の少年少女がタイムリープを繰り返しながら未来を変えていくというSF小説である『君と時計と嘘の塔』です。

詳しい話はネタバレになってしまうので割愛しますが、本シリーズはただのタイムリープではなく、かなり設定が作り込まれています。

というのも、タイムリープには代償があり1回戻るたびに残り回数が減るというハラハラ感があるからです。

その中で何をすればタイムリープを終えられるのか、という目的の部分から考えていくというストーリーで、巻を追うごとに徐々に謎が明らかになってきて世界観に引き込まれます。

コミカライズ化もされているので、漫画派の人にもおススメ。

 

現代版ロミオとジュリエット!『ノーブルチルドレンシリーズ』

続いてのおすすめは学園ものの連作小説である『ノーブルチルドレンシリーズ』です。

綾崎隼さんの作品には、新潟が舞台のモノが多く、新潟の名家として舞原家と千桜家という2つの家系が登場します。

この両家は、古来より反目しあってきた宿敵で、現代でも目に見えないところでつばぜり合いを続けています。

ノーブルチルドレンシリーズでは、この舞原家と千桜家それぞれの子息らが、同じ高校で同じ部活を作ってしまい、というところの葛藤を描いた青春ラブストーリー。

設定だけでなく本当にロミオとジュリエットのような切なさがあるので、きれいな世界観の恋愛ミステリー小説が読みたい人におすすめ。

現在では本編は完結しており、番外編も発売されています。

番外編↓

 

各巻独立の恋愛小説『花鳥風月シリーズ』

続いては、『蒼空時雨』から始まる『花鳥風月シリーズ』を紹介していきます。

花鳥風月シリーズは、基本的には1巻読み切りのストーリーで、すべての巻が独立です。

なのでどこから読んでもよいですが、たまに舞原一族が出てきたりもするので他の作品を読んでいるとより楽しめるシリーズ。

内容としてはキレイな箱庭のような世界観の中で儚い恋を描いた作品が多いです。

ミステリー要素もあります。

現在第6巻まで刊行中!

 

青春サッカー小説『レッドスワンシリーズ』

続いては、恋愛小説が多い綾崎隼さんの作品の中で、唯一恋愛要素が少なく王道の青春スポーツ小説となっている『レッドスワンシリーズ』です。

ストーリーとしては過去に全国大会9度の経験があるが、現在が廃部寸前という赤羽高等学校サッカー部に、新しい女性監督・舞原世怜奈がやってきてチームを立て直していく!という内容。

次の試合に勝てなければ廃部、全国に出れなければ廃部と徐々にハードルが上がりつつもそれを何とかクリアしていこうとチーム一丸となってチャレンジしていくという王道ストーリーでアツいです。

青春スポーツ小説が読みたい人にオススメ。

 

ちなみに本書自体が売れ行き的に微妙みたいで、「次の新刊が売れなければ廃シリーズ」と言われているとのこと。

2019年スタートの最新作!『世界で一番かわいそうな私たち』

最後は、2019年1月に第1巻が発売された新作シリーズ『世界で一番かわいそうな私たち』です。

バスジャック事件の人質にされて言葉を失った少女と、彼女の通うフリースクールの面々とのかかわりを描いた作品。

「教師って探偵みたいですね」「教師は探偵ほど単純ではありません」

というような教師と生徒と探偵と、という関係性が描かれます。

今後に注目していきたい人にオススメ。

第2巻は2019年3月発売予定とのうわさアリ!

終わりに

ここまで綾崎隼さんのオススメ作品をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか。

綾崎隼さんの作品は世界観が非常にきれいで、登場人物の内部描写とかも繊細なので初めて読むとけっこう衝撃を受けるはずかと思います。

機会があればぜひ読んでみてください。

ちょっと最近、日常が灰色というときに読むと世界に再び色が付く感じがしてオススメです。

ここで挙げた意外にも他にも作品は色々あるのでハマった方はぜひ探してみてください。

では、また。良い読書ライフを。